東京アイランド

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小笠原旅行・最終回

2017-02-19 23:19:54 | 2016小笠原
 旅行から帰ると必ずSDカードの画像をパソコンに移し替え。友人が撮ってきたものも同時交換しているので、このブログでは友人が撮ってきた分も交互にアップしています。
 そろそろ小笠原旅行記は最終回を迎えそうだと思ったら・・・・

 東京から父島に向かうときの船はいろいろ撮っているのに、

 父島から東京行きはあんまり撮っていないっ!!たぶん・・・現実の世界に戻るから撮る気も失せていたかも???東京から父島に向かう航海なら18時40分から55分あたりに青ヶ島近海を通るので、目をよく凝らすと島影が薄っすらと見える。(日没時間が遅い夏季の間でよく晴れていれば、高確率で青ヶ島が見えます)
 父島から東京行きは、青ヶ島近海通過時刻は7時~7時半頃かな。小笠原の疲れなのか、デッキに出ることはせず、熟睡中でした。
 東京~八丈島の「たちばな丸」は10時間かかるのに、「新おがさわら丸」デッキから八丈島が薄っすらと見えるのは朝の8時頃。その6時間後に東京なんて、速すぎる。考えてみれば、東京から八丈島までおよそ280キロ。新おが丸の速度は40キロなので、6時間後は240キロ進むことになる。八丈島にしっかり寄るのではなく、はるか東側を通過なので、誤差は許容範囲。

 12時を過ぎたあたりかな・・・ついに「おがさわら丸」は神奈川県の三浦半島と千葉県の房総半島に挟まれた東京湾に突入~!!東京湾内に入ると、他の船舶もたくさん運行しているので速度もダウン。東京湾の色も茶色に濁っていて、小笠原で見たコバルトブルーとは違う。現実の世界に引き戻されてしまいました・・・。
 
 定刻の15時30分。ついに竹芝桟橋着岸。船内に滞り、再び小笠原に帰りたい!と後ろ髪を引かれる思いで下船。

 私が子供のころ、東京にものすごく憧れていて、夜でも白昼のようにとても明るい渋谷に身を置いてみたいとか、東京に着いたら何をやりたいのか、メモで箇条書きするほどだったけど、今は東京に行きたい!という思いはもう薄らいてしまいました。もっぱら暮らしてみたいのは青ヶ島や小笠原、奥多摩とか秘境なところ。
 
 「東京ですることがないので、帰りましょう~!!」ということになり、ゆりかもめで新橋へ。自宅最寄りの駅は小湊鐵道。JRの切符は2枚に分割すると運賃が若干安くなる。顧客が自分で操作して発券するMV機は、下車駅が私鉄の駅だと駅名が出てこない。みどりの窓口のマルスなら全国どこでも連絡運輸範囲内なら発券可能。(連絡運輸とは、JRと私鉄、まとめて1枚にしたもの)JR東日本の自動券売機は西武、東武、東京メトロ、小田急、京王、京成、東急など大手私鉄なら連絡運輸の口座があるのに、小湊とかのマイナーな私鉄はついていない。 新橋の「みどりの窓口」ではすごく混んでいたため、スイカでタッチして入場。横須賀-総武線快速で千葉へ。千葉でタッチして出場。

 みどりの窓口で小湊連絡切符を購入。小湊鐵道は自社で発券されたものなら、記念に持ち帰りたいと申告すれば持ち帰れるけど、このようなJRで発券されたものだと持ち帰りは不可。下車時、車掌さんに回収されてしまいます。マルスで連絡券を発売した時点で私鉄に配分すると思うけど、帳合を取るため回収しているかも。
 経由は外房・内房・五井 なので、小湊連絡切符なんです。JRと私鉄、お互い連絡できる範囲は定められていて、小湊鐵道の範囲は山手線内まで。
 
 小笠原旅行記はこれで最終回になってしまいました。長い間、ご愛読ありがとうございます。
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今日は特急です

2017-02-19 07:49:45 | 2014~2022青ヶ島
 東 京発 22:30
 三宅島発   レ
 御蔵島発   レ
 八丈島着  8:00   
 八丈島発  欠航
 青ヶ島着 

 途中の三宅島、御蔵島は海上状況不良のため、東京から八丈島まで直行となりました。50分短縮し、8時入港。
 明日(20日)は微妙なんですが、午後から荒れる予想なので、もしかしたら、条件付きで8時30分出航の可能性も・・・。
 週末もまた波が高い状態が続くので、明日が週1のワンチャンス就航になるかも知れない。
 今週も週1回。内地に比べると、かなり厳しい。
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奥多摩町冬の割引キャンペーンを利用

2017-02-19 00:57:39 | 奥多摩&檜原
 奥多摩町役場のホームページに掲載。

 「奥多摩」って知っている、一度は行ったことがある。という方は多いと思います。都心部から近く、奥多摩湖、日原鍾乳洞、登山、キャンプ、釣り、ドライブ等、自然に触れて心を癒すことができます。 奥多摩をもっと知ってもらうために、「奥多摩宿泊割引キャンペーン」を企画しました。対象となる奥多摩の旅館、民宿に宿泊し、のんびりと新しい奥多摩を発見してみませんか。

【ご利用条件】
 1 奥多摩町に観光を目的として宿泊される方 
 2 2人以上1泊2食付のプランで1泊以上宿泊される方  
 3 宿に電話で予約される方 
 4 宿泊前に奥多摩駅前の観光案内所にお立ち寄りできる方 
 5 アンケートにご協力いただける方 
 6 上記の旅館、民宿に宿泊される方 
 7 平成28年1月4日から3月15日に宿泊される方  ※旅行業者経由並びに仕事等の宿泊は対象外となります。

 上記の条件にぴったり当てはまるので、去年泊まったことのある、はとのす荘に予約。はとのす荘は、もともとは国民宿舎。公営なので、お堅い縦割り行政により、自分の範囲はここからここまで!といった考えにより・・・今まで何度も奥多摩に出かけ、国民宿舎はとのす荘の存在は知っていましたが、ホームページで調べてみてもどうも泊まる気になれず、いつもの慣れているところへ宿泊。数年前から大改修工事が始まり、2015年5月、「奥多摩の風 はとのす荘」に生まれ変わりました。奥多摩町が運営を民間企業(指定管理者の奥多摩総合開発株式会社)に委ねているので、ホスピタリティも素晴らしい。
 「官」は、利用者の気持ちを考えての対応は全然しない。規則とおりに遵守し、ケースバイケースなんて通用しない。市民対応なんて二の次だっ!とか。あまりにも待たせすぎると失礼になってしまう。たとえば、書類受理して、1週間前後で完結を目指そうと思っても決裁がなかなか進まず3、4週間。1ケ月後完結。私は迅速に処理するほうだけど、決裁が上がって来ないからそのまま放置。あまりにも遅すぎたときはいつも一筆箋で謝罪の言葉を考えるのも大変。4月からどうなるのやら・・・。あと1ケ月で死刑執行命令書が届くころだ。


 多摩川上流の風景。

 川の水面はまるで鏡のよう。

 はとのす荘にチェックイン!!1番高いスイートルームもあるけれど、スタンダードの和洋室でも、この広さでももう十分。

 部屋の目の前にある風景。すぐ多摩川です。天然のBGM、多摩川上流のせせらぎ。

 わざわざ少し離れたところの「鶴の湯」から運ばれてくるので、100%温泉なんです。

 露天風呂だというのに、目隠しのフィルムやすだれが邪魔!と思ったら、川の対岸は遊歩道なので、やむを得ず設置しています、とのことでした。
 前回は19時からの夕食をリクエストした記憶はあるのに、今回は18時と18時15分からご用意できます、とのこと。遅いランチなので、19時からを希望しようと思ったのに、今日は4組しかない。たぶん、宿泊者が少なければ早めに夕食を開始。混んでいるときは、全員に食事の進行に合わせ、うまく配膳ができるように4つの時間帯に分け、最終回は19時からスタート。そういう工夫が素晴らしい。今回は18時15分からなので、温泉にたっぷり漬かり、エネルギー消費っ!!
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