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新しい62円切手は6月1日からの私製はがきに貼付するものだけど、初期使用の例として値上げする5月中に使ってみました。
使うといっても、5月31日までのはがき料金は52円なので、私製はがきに貼っても適正使用とは言えない。だったら、ゆうパックに貼付。
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全部、はがき用の切手なんです。
日本から世界どこでも、はがき航空便70円。 (世界どこでも船便60円)官製の年賀はがきは52円なので国際郵便に使うなら差額用の18円。
6月1日から国内宛のはがきは62円に値上げされますが、国際船便のはがきは60円?わずか2円の差だけど、海外あての船便はがきのほうが安い。60円で1ヶ月や3ヶ月かかるなら、インターネットのEmailのほうが世界どこでも瞬時に届く。
東京オリンピックの5円切手は、当時のはがき料金。1961(昭和36)年、今から56年前だけど、5円切手として今でも有効。1958(昭和33)年もあるけど、もう60年か・・・。1円より安い銭単位切手も昔に集めたものもあるけど、例えば50銭切手を2枚貼付して1円として郵便料金として使えるかといえば、現在も有効。通用できなくなったのは「銭」単位の硬貨や紙幣で1953(昭和28)年、法令により廃止されましたが、郵便切手に関しての「銭単位切手」の通用を廃止するという正式な法令は出ていない。今の時代、銭単位切手をかき集めて、ゆうパックに貼付しても、「便郵國帝本日大」五拾銭を2枚で1円として計上できるはずだけど・・出す勇気はなかなか。「銭の切手は今使えないから無効」とか、「廃止されたのは硬貨や紙幣だけで切手は有効のはずなので大丈夫」とか、局員さんにより見解が異なり、照会などで時間がかかるとか・・。だから、もっぱら使うのは昭和28年以降の「円単位切手」。
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ここから本州最西端の山口県下関市あてのゆうパックは、岡山・広島・鳥取・島根・山口の中国地方を一括りとした郵便料金。ところが、関門トンネルまたは関門橋を超えたあたりの福岡県北九州市あては、鹿児島も含む「九州」全地域を一括り。関門を超えてすぐそこだというのに、料金もぐーんと上がる。下関宛は安くて、下関からわずか10キロしか離れていない小倉宛は高いという感覚。
2017年5月31日までになってしまいますが、縦、横、奥行き合わせて90センチ以内で、重さが2キロまでなら九州宛はいつも870円の定形外。ゆうパックのように追跡記録はないけれど、翌々日ちゃんと届けてくれる。
2017年6月1日からの定形外郵便が変わります!!
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規格内と規格外の2種類の料金が混在します。870円で送れたものが1020円になりますが、まだゆうパックに比べると安いほう。
千葉県 → 福岡県 80サイズ 持込割引 1270円。2キロ超えていれば、1330円になるので、ゆうパックのほうが安くなる。
1円・2円・3円・4円・5円・6円・7円・8円・・・1000円まで今はもう絶版になっている大昔のものまでファイリング。切手だけの簡易郵便局でも開局し、それらの切手を売りさばきたいけどな・・・。