8月5日月曜日。台風8号の影響で東京待機中です。次回就航予定は未定。次の台風9号も沖縄方面へ。遠く離れていても、うねりが届くので今週いっぱいの船は厳しいかも・・・。おがさわら丸の次回就航予定は、明日の8月6日(火)11時出航、父島7日(水)11時入港予定。11000トンの大型客船なので、460トンの「あおがしま丸」では欠航するようなところでも航海可能。
東京都小笠原村。この存在を知ったのは、中学校の頃。緯度が沖縄と同じくらいの海洋国とは知っていましたが、行く手段が船しかなく、28時間も!?(当時の初代おがさわら丸)父島に「二見」という地名があり、山口県の何もない超ド田舎も「二見」。青ヶ島村も八丈島から70キロ、八丈島はひょうたんのような形。青ヶ島は米粒。こういう極端な場所に興味を持っても、当時はインターネットがなく、本などで調べるしかなかった。
社会人になってから、小笠原フリークになり、毎年、山口の二見へ帰省すると同じように、南の「二見」へは必ず帰っていた。当時はメンバ-に学生もいるし、贅沢な乗り方はせず、いつも2等の和室。2代「おがまる」に窓があるのはCデッキ。それを狙うには、朝早く出かけては順番待ち。Dデッキだと窓がなく、今の時間は昼間なのか夜間なのかわからず、時間の感覚がわからなくなる。Cデッキにこだわりすぎて朝早く竹芝桟橋に到着。
当時、1人暮らしなので、当然ながら自分で目覚ましをセットしなければならない。小笠原出発の日。目を覚ますと、時計の針は無情に当時10時出航時刻を過ぎていた。はっとして、当時、ガラケーの携帯電話の蓋を開ける。友人から次々とメール着信。「どうした?今どこ?」「もうすぐ出発だよ」乗り遅れている!!オーマイガー!!そのとたん、本当に目が覚める。はっとして飛び起きて、今日は何日!?今の時間は!?・・・・なーーーんだ、夢だったのか!はぁ・・・・
2代おがまる(1997年~2016年)の時刻表 25時間半の船旅
東京竹芝10時出航 → 父島二見 11時30分入港
父島二見14時出航 → 東京竹芝 15時30分入港
3代おがまる(2016年~ ) 24時間
東京竹芝11時出航 → 父島二見 11時入港
父島二見15時30分出航 → 東京竹芝 15時30分入港
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2代おがまるの2等和室は、先着順だけど、今の新しいおがまるは、あらかじめ座席が割り当てられる全席指定席なので、11時出航の1時間前の10時に竹芝桟橋に着けばいい。今回は余裕を持って出かけました。令和元年の7月は梅雨寒が続き、小笠原に出発する日の朝は、少しひんやり。
これから24時間かけて、小笠原に行くんだぞ!!と早くも出発時点で「母島産のラム酒ソーダ割」をオーダー。母島で獲れたサトウキビを蒸留させたもので南国ムードが漂うような味わいです。
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船に入る前に改札。乗船券に印字されたQRコードにピッとスキャン。その乗船券は下船時に渡さなければならない大切なもの。理由は、下船時の集札時もピッとスキャンし、乗船時の人員と、下船時の人員、全く同じ数字にしなければならぬ。乗船時より人員が減ってしまうと、航海中に海に身を投げた可能性があるとして捜索になります。誤って紛失してしまっても、船内のフロントで身分証明になるものを提示し、乗船時に確かに改札を行ったと認めていれば、再発行してもらえます。
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6階フロアは1等。JRのブルートレインに例えるとしたら、A寝台の個室。1番安い2等和室はB寝台の開放型寝台。
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若かった頃は金銭に余裕がなく、いつも安いほうを利用していたが、私も友人も歳を取り、おじさん(?)になったので、ゆとりを持って、このお部屋。
1等スタンダードは2人部屋だけど、1人で利用するときは6千円加算になります。1人旅のときは、まるでカプセルホテルだけど、ほぼ半個室になる、特2等寝台が便利。「特」が」付くタイプは、寝台に衛星放送が見られるテレビ付き。普通の「2等寝台」は寝台のみでテレビは付かない。
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ついに、竹芝桟橋離岸。次の着岸地は24時間後の、小笠原二見港。
24時間運行になりますが、「おがまる」乗務員は1人8時間勤務で3交代制かな・・??
社会人になってから、小笠原フリークになり、毎年、山口の二見へ帰省すると同じように、南の「二見」へは必ず帰っていた。当時はメンバ-に学生もいるし、贅沢な乗り方はせず、いつも2等の和室。2代「おがまる」に窓があるのはCデッキ。それを狙うには、朝早く出かけては順番待ち。Dデッキだと窓がなく、今の時間は昼間なのか夜間なのかわからず、時間の感覚がわからなくなる。Cデッキにこだわりすぎて朝早く竹芝桟橋に到着。
当時、1人暮らしなので、当然ながら自分で目覚ましをセットしなければならない。小笠原出発の日。目を覚ますと、時計の針は無情に当時10時出航時刻を過ぎていた。はっとして、当時、ガラケーの携帯電話の蓋を開ける。友人から次々とメール着信。「どうした?今どこ?」「もうすぐ出発だよ」乗り遅れている!!オーマイガー!!そのとたん、本当に目が覚める。はっとして飛び起きて、今日は何日!?今の時間は!?・・・・なーーーんだ、夢だったのか!はぁ・・・・
2代おがまる(1997年~2016年)の時刻表 25時間半の船旅
東京竹芝10時出航 → 父島二見 11時30分入港
父島二見14時出航 → 東京竹芝 15時30分入港
3代おがまる(2016年~ ) 24時間
東京竹芝11時出航 → 父島二見 11時入港
父島二見15時30分出航 → 東京竹芝 15時30分入港
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2代おがまるの2等和室は、先着順だけど、今の新しいおがまるは、あらかじめ座席が割り当てられる全席指定席なので、11時出航の1時間前の10時に竹芝桟橋に着けばいい。今回は余裕を持って出かけました。令和元年の7月は梅雨寒が続き、小笠原に出発する日の朝は、少しひんやり。
これから24時間かけて、小笠原に行くんだぞ!!と早くも出発時点で「母島産のラム酒ソーダ割」をオーダー。母島で獲れたサトウキビを蒸留させたもので南国ムードが漂うような味わいです。
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船に入る前に改札。乗船券に印字されたQRコードにピッとスキャン。その乗船券は下船時に渡さなければならない大切なもの。理由は、下船時の集札時もピッとスキャンし、乗船時の人員と、下船時の人員、全く同じ数字にしなければならぬ。乗船時より人員が減ってしまうと、航海中に海に身を投げた可能性があるとして捜索になります。誤って紛失してしまっても、船内のフロントで身分証明になるものを提示し、乗船時に確かに改札を行ったと認めていれば、再発行してもらえます。
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6階フロアは1等。JRのブルートレインに例えるとしたら、A寝台の個室。1番安い2等和室はB寝台の開放型寝台。
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若かった頃は金銭に余裕がなく、いつも安いほうを利用していたが、私も友人も歳を取り、おじさん(?)になったので、ゆとりを持って、このお部屋。
1等スタンダードは2人部屋だけど、1人で利用するときは6千円加算になります。1人旅のときは、まるでカプセルホテルだけど、ほぼ半個室になる、特2等寝台が便利。「特」が」付くタイプは、寝台に衛星放送が見られるテレビ付き。普通の「2等寝台」は寝台のみでテレビは付かない。
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ついに、竹芝桟橋離岸。次の着岸地は24時間後の、小笠原二見港。
24時間運行になりますが、「おがまる」乗務員は1人8時間勤務で3交代制かな・・??
令和元(2019)年8月3日(土曜日)の東京新聞。平成30(2018)年7月、2回に分けて13人の処刑。平成の凶悪事件を平成が終わらないうちに思い切った決断で命じてくれた。10月、今の新しい法務大臣に代わり、新しい年を迎える前の仕事納めの直前、平成30(2018)年12月27日。つまり、年の瀬の執行。平成31(2019)年に入り、天皇陛下の御代替わり。5月に今上天皇が即位、10月に即位の礼が行われる。すなわち、平成31年および令和元年の1年は、死刑執行を命じることはない、と私も予想はしていたんですが・・・・
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令和元年の7月31日(水曜日)に、裁判言い渡しのとおり執行せよ、の死刑執行命令書にサイン。発令後、5日以内に執行しなければならない規定がある。31日、1日、2日、3日、4日。4日が最終期限だけど、4日は日曜日で官公庁は休日。死刑の施設がある拘置所は法務省の管轄であり、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」の178条2項には、土曜日、日曜日、祝日、年末の12月29日から年始の1月3日までは死刑を執行しないと定められています。それで、8月2日の金曜日に処刑となりました~!!
死刑が報じられるのは、真夏の7月から8月にかけて、12月に多いので、次回は12月にまた行われるかも知れません。確かな証拠がなく、えん罪の恐れがある者は確定されても執行はしないとなっているが、間違いなく凶悪行為を行っていて、再審請求があってでも次々と執行すべきです。
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令和元年の7月31日(水曜日)に、裁判言い渡しのとおり執行せよ、の死刑執行命令書にサイン。発令後、5日以内に執行しなければならない規定がある。31日、1日、2日、3日、4日。4日が最終期限だけど、4日は日曜日で官公庁は休日。死刑の施設がある拘置所は法務省の管轄であり、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」の178条2項には、土曜日、日曜日、祝日、年末の12月29日から年始の1月3日までは死刑を執行しないと定められています。それで、8月2日の金曜日に処刑となりました~!!
死刑が報じられるのは、真夏の7月から8月にかけて、12月に多いので、次回は12月にまた行われるかも知れません。確かな証拠がなく、えん罪の恐れがある者は確定されても執行はしないとなっているが、間違いなく凶悪行為を行っていて、再審請求があってでも次々と執行すべきです。