東京アイランド

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紙電話はペーパーレスッ!!

2020-03-12 22:10:01 | 日記・エッセイ・コラム
 仕事でよく使うコミュニケーションツールは同じ社内はSkype for Business (内線電話の代わり)、社外ならEメール。取引先が大企業なら書類のやりとりはPDF形式でEメール。
 中小企業からいただいた名刺にEメールのアドレスが載っていて、まずはEメールで依頼。ところが、待てど暮らせど反応なし。今度は紙電話(ファックス)で督促。1週間待っても反応なし。取引する意思なし、と見なし、キャンセルを入れて、別のところへ依頼。
 
 な、な、な、な、な、なんと!キャンセルを入れたところから「〇〇からなんですけど、先日ファックスで連絡しましたが、すでに調達しており、キャンセルはできません」と電話を受けた同僚から伝言。

 そのファックスなんて届いていないんですよっ!と調べたら、はぁ!?いつの間にか「紙」での出力停止。すべてPDFに変換して受信しているから、パソコンの画面で確認する方法。ファックスは紙で出てきて、私宛だったら、気づいた人が持ってきてくれたんですけど、それが廃止になったんですかね。
 上司に相談。依頼したところの社名を伝えると、「中小企業はアナログなやり方なので、注意が必要です。たとえば、Eメールで送りっぱなしではなく、電話でEメールまたはファックスを送った旨を伝え、確認してもらう方法がよいかも!?」
 ICTが進んでいる企業なら、わざわざ電話をしなくても取引はスムーズ。そうでないところは、その企業のやり方に合わせる。これで、デジタルデバイド(※)の存在を再認識。
 ※デジタルバイド=情報技術を利用したり使いこなしたりできる人と、そうでない人の間に生じる格差。

 PDF形式で受信した紙電話の内容を調べてみると、ほとんど迷惑ファックス。商品を勧める内容や、割引券とか、業務に必要のないものばっかり。たぶん、受け取りたくない迷惑ファックスにより用紙やインク代などコストも嵩むので、紙受信停止の設定にしているかも知れないですけど、もしも、今回みたいのビジネス関係で受信があっても、気づかないってことは困るし・・・。
 昭和の末期から平成のはじめころ、ファックスはろう者の必須品。伝えたい内容を紙に書いて、相手の電話番号をダイヤルして、送信。遠く離れたところのファックス機から全く同じ内容のものが印字し、紙で出てくる。ファックスで返事が来たら、会話成立というふうに。ファックスのない時代は、もっぱら郵便。はがきを書いて投函。返事が来るまで1週間ってこともしょっちゅうありました。
 今の時代、インターネットが爆発的に普及し、ファックスの代わりにテレビ電話。お互いに顔を見ながら手話で会話。テレビ電話は忙しい相手に時間を割くわけなので、テレビ電話に出たがらない相手にはLINEでメッセージ送信。「既読」が出ていれば、相手には伝わったということになり、紙電話(ファックス)の利用は滅多になくなりました。
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夕日観賞 in 父島(後半)

2020-03-12 00:02:25 | 2019_夏_小笠原
 連日のように報じられるコロナ関係。本日も感染者が出ましたとか、亡くなりましたとか、マスクの転売ヤーが替え玉出品を横行・・・うんぬん気が滅入ってしまいそうです。「MADE IN CINA」と記されたサプライ品や衣装品はそれほど気にせず利用しているんですが・・・口に入れる食料品はどうしても気になります。なぜ、中華人民共和国で発生したウィルスが世界規模の疫病になるんでしょうか。
 春のセンバツも無観客で実施することを検討されたものの、結局中止に。キャンセルされてはホテルや旅館も大きな打撃。特にJR北海道も7割も利用者が減少し、さらに経営が圧迫されている状況だと報じられました。それで特急や普通列車を減便させるとのこと・・・。

 東京都小笠原村。東京都の方針に従い、小笠原村の小中学校も休校措置を実施。しかし、本土と小笠原村とは実情が異なります。人の出入りは週1回の定期便で入港。竹芝桟橋で検温や問診を行い、村にコロナを持ち込ませない。専門家に意見を求めたところ、児童・生徒の同感染症に罹患するリスクは、村内の環境を考慮すると大きな差異はないとのこと、9日から学校再開。東京から1000キロ離れた特殊事情。

 1番美しい瞬間をパチリ(友人撮影)

 また邪魔な雲が・・・

 もう少しで日没直前。

 もう水平線の下に沈んでしまいました。

 2019年7月。今のようなコロナ騒ぎがなかったので、夕景を見ようと多くの人が鑑賞していました。
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