7月3日土曜日。本日は大雨の影響により一部の路線が運休になっているところもあります。昨日(2日)の船は無事に就航しました。本日は活発な梅雨前線の雨雲がかかっているため、波が出ています。欠航になりました。次回の就航予定は7月5日です。
いつも頼んでいる出前屋さんが今週をもって閉店・・・・。6月メニュー表に7月1日、2日と余計についていて、あれ!?っと思っていたんですけど、閉店しますと告知があったのは6月17日。その頃から注文が殺到し、電話するメシアシさんが「もう完売しました」とか、「グリーンカレーはもう無くなりました」。「このお店もうすぐ閉店するから、思い出作り・・・と皆が殺到するんですよね。だからさ、早めに電話をするとかそうしないと」と若い子のメシアシに注意はしたんだけど、今日で最後なので、私が前の所で培った特別臨時メシアシをするしかない!!
勤務時間開始前・・・音声認識アプリ(音声を文字に変換、または、文字を音声)を使って、一斉にアナウンス。
こういう使い方があると知ったのは出前のお手伝い。配達先に岡持ちを置いても、みんな誰も気づかない。「おまたせしました、〇〇〇(店の名前)でーす」と文字を打ち込んで、スピーカーも最大。スマホのスピーカーそのような音声が出るので、みんな一斉に振り向く。へえ・・・あの距離でもちゃんと聞こえるんだ。
「なんで、あんたが配達すんの?」って聞かれたこともあったんですけど、いつも遅いからね、おばちゃまの代わりに私が。
数年前に見た奇妙な夢。いつも注文する側の私が逆の立場になり、岡持ちを担いで回る夢。私のいた職場の前を通るときに、私があそこにいたときはよく注文していたのに、今は全然注文してこないな、チッ!と素通り。朝、目覚めたとき「はっ!?私が配達?」って思ったのが正夢に。
前のところで使ったウエイター用のバインダーを取り出し、1人1人回って注文を取り、早いうちに電話。もう電話がパンクしていて、全然つながらない。
見かねた同僚が「代わりに私が電話してあげる!」と何度も電話。
注文する個数を伝えると、向こうのおばちゃま「えええええーっ」
「でも、間に合いました!!これでラストです!!」時計を見たら8時55分。
後ろの課も同じくメシアシさんがさっきのお店に電話。「もうアウト!!」
今日は最後なので、いつもよりは遅かった。いつもはフロア出入口付近のエレベーター前で待つんだけど、今日だけ特別におばちゃまのお手伝い。出前屋さんのワゴンからたくさんの岡持ちを取り出し、エレベーター前まで両手で担ぎながら運搬。
エベレーターでも取りやすくするため、奥は最上階。手前は低層階といったように岡持ちに貼られたラベルを見ながら仕分け。その中に・・・・私に出前のむちゃくちゃな要求をしてくる前にいた職場の名前もあった。(ムっ!よく取れたな(-.-#))と過去のことを走馬灯のように思い巡らし。千葉県を襲った猛烈な台風15号が過ぎ去った朝。(2019年9月9日)自宅では停電しており、県内各地の被害状況すら見えなかった。出勤すると注文票にいつものとおり記入されていて、眉間にしわをよせる。去年(平成30年)の台風も職場のガラスが割れるほど猛烈だったけど、いつものとおり注文する人がいて、「台風すさまじかったですねぇ・・・被害はありませんでしたか?出前やっていますか?」といちおう確認。「はい、やってますよ!」って返事があり、注文完了ということもあったので、被害状況が見えないさなか、今回も同じだろうって思われても仕方がない。令和元年9月の台風は平成30年よりもかなり上回り、破壊力も2倍や3倍。案の定出前屋さんはどこも電話がつながらず全滅。ただ、1ヶ所だけ開いているところがあった。「これにしろー!!」「はいはい」とあちこち動き回き、9月9日のランチは出前で補完。今考えてみれば、こんな状況でもよく取れたなと・・。まあ、前にいたところも、私みたいな出前ヘビーユーザーが今年の4月に異動してきたから、こんな状況でもよく取れたってことかも。
マーボー丼は山椒が利いていて、すごく美味しいけれど、タンタン麺も美味しい。千葉県らしく、ピーナッツをつぶしたバウターがピリ辛さを和らげてくれる。
食器を下げに来たおばちゃま。もうその姿が見られるのは今日で最後。私に「いつもお手伝いありがとうございます」って御礼を言ってくれましたが、御礼を言いたいのは私からです。いつもおいしいごはん、ありがとう!!