7月2日をもって閉店してしまった出前屋さんA店の代わりにB店やC店にシフトチェンジ。だから、B店もいつも1人のおばちゃまが配達し、その店に注文が殺到すると、遅くなる。10分くらいまでは許容範囲だけど、10分過ぎると自分で岡持ちを運ぶしか・・・。A店はいつも私が運んでくれるとわかっているのか、岡持ちに伝票が貼られたままでも「いつもの場所にある」と暗黙の了解。しかし、B店はお弁当箱を開けると、几帳面にいろんなおかずが入っている。材料の切り方とかも細かい。だから、おばちゃまも「どひゃー!!岡持ちがないっ!」って必死に探し回る心配症なので、伝票に「岡持ちの場所はここにあります」と赤ペンで書いて、壁に貼り付け。大事な商売アイテムなので、伝票は私が持つんじゃなくて、おばちゃまに渡しておいたほうが安心。そうしますと、伝票に書かれた内容をすべて覚え、配達先に注文のとおりに届けるのがポイント。B店は料理が3種類もあるので、何も見ないで記憶するとしたら、難易度が上がっている。今日はなんとか覚えられたんですけど、次回からはスマホのカメラで伝票を撮り、それを見ながら配達したほうが「あれ!?ここって何を何個頼んだっけ?」とど忘れを防ぐことは出来る。昼休みだけ「岡持ちのおじちゃま」に変身する理由は、ずーっとデスクワークなので、好きなものを配達すれば、自分も少しでも運動になれるし。
7月6日火曜日。本日の船は海上状況不良のため、欠航となりました。明日は東京積み荷作業ですが、臨時就航の予定です。
青森県内になるJR北海道の駅、奥津軽いまべつ駅を除き、道内で最北端の駅は稚内、最東端は東根室駅、最南端は木古内駅。さて、最西端はどこなんでしょうと聞かれたら、どこの駅を答えるのでしょうか。最初は木古内は北海道の1番南の端っこになり、最西端も兼ねていると思いましたが・・・
正解は 八雲駅でした。2016(平成28)年3月まで存在していた鷲ノ巣駅が最西端だったけど、現在は信号場に格下げしてしまったため、八雲駅が最西端となりました。木古内駅の緯度は東経140度26分2.8秒、八雲駅は東経140度16分22.58秒。10分の差なんだけど、木古内駅より八雲駅のほうがおよそ12キロ西にはみ出ています。
まもなく八雲駅でーす。
「やまさき」のシール下は5年前に廃駅となった「わしのす」。テレビ取材もあり、記憶にまだ残っているかと・・・。
1人のお客様が下車。無人駅かと勘違いし、乗車券、特急券をドア左側のポストに投函。その様子を見た私は心の中で(あの~八雲駅は直営駅、みどりの窓口もあるんですけど・・・)
すると、中で下車客の気配を感じ、通路で集札。ドア越しの駅員さんに驚いたお客様が「あそこのポストに入れたよ」と指差し。駅員さんが猛ダッシュで解錠し、切符を確認。ヨシ!特急停車駅だというのに、どうせお客さんは降りてこないだと見くびるのではなく、特急が停車する数分前にドアを開けて、改札口付近で下車客をお迎えしましょうよ。切符を調べたり見るのが好きな駅員さんだったら、まめに集札するかも知れませんが・・・。