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長門粟野駅も激変

2022-02-13 00:04:11 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 阿川を出ると、再び日本海の風景に変わります。

 粟野川にかかっている鉄橋を渡ると、長門粟野駅。

 1930(昭和5)年開業時は蒸気機関車が長編成の客車を牽引していたため、ホームはすごく長いです。

 異変を感じたのは2020(令和2)年9月。
「鹿児島中央 → 【区】東京都区内
 経由:日豊・豊肥・熊本・新幹線・久留米・鹿児島線・筑豊・鹿児島線・山陽・山陰・美祢線・・・」の旅で長門粟野駅を通過するとき。
 あれっ!?長門市方面は向こう側の線路のはずなのに、こっち側の線路を通っている!?
 あとでわかりましたが、2017(平成29)年から上下交換ができる島式のホームが棒線のみになりました。

 子どもの頃は木造の待合小屋があり、伯母と待っていたのはおぼろげながら覚えています。

 令和2年9月に通ったときは、まだ跨線橋がありましたが・・・

 跨線橋は撤去され、もともと上りの線路だったところに緩やかなスローブを新設。

 子どもの頃通っていた真柴病院が「豊北クリニック」に変わっています。病院の帰り、汽車の待ち時間があまりにも長すぎるため、近くのスーパー「まるとみ」で買い物したり、粟野郵便局で1円切手や2円切手などを買って・・・。今は「まるとみ」のあった場所が更地になり、木造の古めかしい粟野郵便局も別の場所に移転。露路という小さな食堂で親子焼き焼きそばなどを食べた記憶があり、検索にかけてみたら、現在も営業していることは判明しました。

 ・前回通ったときの記事は こちら 。

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