おとといの梅雨入り宣言いきなり快晴。
湿度計を見ると、28.5度、湿度27%なので、涼しくて爽やかな1日。
青ヶ島のところに行ってみると、濃霧の世界から外国を思わせるような美しい自然の写真になっていました。
この調子だと今年はカラ梅雨になりそうなので、今夏の水不足が心配です。
おとといの梅雨入り宣言いきなり快晴。
湿度計を見ると、28.5度、湿度27%なので、涼しくて爽やかな1日。
青ヶ島のところに行ってみると、濃霧の世界から外国を思わせるような美しい自然の写真になっていました。
この調子だと今年はカラ梅雨になりそうなので、今夏の水不足が心配です。
山口県の日本海側で獲れた、水イカの刺身。(水イカは山口で使われている呼称なんですが、ネット辞典で調べたところ「アオリイカ」だそうです)
鮮魚屋さんに行っても滅多に見かけないのは、九州方面が本場だからでしょうか・・・。
いつも日本海の鮮魚を送ってくださる伯母に感謝です・・・。
続いて・・・ 北海道の「じゃが豚」。
千葉そごうで北海道フェアをやっていたときのチャングムから戴いたお土産。
テレビで放送されてから大人気の商品です。
スープも少し辛めなので、きくらげ、キャベツ、コーン、もやしと一緒に入れると一段美味しくなります。
今回利用したところは・・・楽天市場の「北の森ガーデン」というショップ。
今日からいよいよ梅雨入りです。
昨日(6月13日)は梅雨入り前の特別サービスなのか、真夏を思わせるようなお天気でした。
職場の窓に青空と緑がすごく映えていたので、思わず携帯のカメラでパチリ。
この風景は次に見られるのはいつになるのだろうか・・・。
JR駅の西口に商業施設があり、東口はご覧のとおりひっそりしています。
この土地に大型商業施設の計画が出ているので、「田舎」が少しずつ失われるのは残念のような気がします。 この写真は私が撮影したものではなく、いつも青ヶ島の気分をさせてくれる、青ヶ島BLOGの青ヶ島MANさんに断って写真を借りてきました。
(「写真はご自由にご利用ください」と書かれていますが、著作権は青ヶ島MANさんであることを記しておきます)
美しい幻想的な早朝の写真。
早起きは三文の得だと言われているとおり、朝早く起きていれば、そういう美しい風景に出会えるのですね。
青ヶ島から八丈富士と三原山・・・・(三原山って伊豆大島にあるもので、八丈島のは別?かと思い、ネットで調べてみると八丈島も三原山でした。ネットは便利だね)と少し離れた八丈小島(1969(昭和44)年までは有人島)の島影がくっきり見えます。
青ヶ島も梅雨入り、もしかしたら、美しい朝焼けや夕焼けは昨日で見納めかも知れません。
昨夜放映された、TBSの「ろうがいい~手話の子どもたち~」(龍の子学園)をこのDVDレコーダーで録画。
ノーブランドの安っぽいDVDだと録画に失敗した経験があるので、今回は有名メーカーのDVDで録画。
と、と、ところが・・・・チャプター(映像の区切り)が切り替えるたびに止まってしまうのです。ときにはコマ送り。
このあいだもGコード番号で録画予約したのに、内臓チューナーが選局を誤っていたのか、違う番組のを録画。
この製品は国内の大手メーカー、裏切られるはずはないっ!!と、インターネットのWeb検索で型番を入力し、調べたところ・・・・・
この製品に対する口コミ評価では、似たような症状がたくさん書かれていて悪評が炎上。
そんなに粗悪品だったとは・・・とものすごくショック!!
確かにそのメーカーはAV機器部門に積極的に参入していないため、そういう瑕疵品が発生したと思われる・・・(ーー;)
でも、ワンセグ携帯にちゃんと字幕付きで表示、ろう者の間では高く評価されたメーカーなのに??(ドコモだとワンセグなのに字幕が付かなかったりすることもあるそうだ)
テレビ録画したものは駄目で市販のDVDソフトなら問題はなさそう。
録画機能付きなのに再生専用機なんて、そんなのあり!?
万が一に備え、テレビ番組でも録画できるようにしたいので、今度はリビングに鎮座している国王さま御下賜品の地上波デジタルテレビにデジタル波DVDレコーダーを検討中。
今、接続してあるのはアナログのVHSとDVDの両方が使える機種だが、録画できるのはVHSのみ。
VHSはもう過去の遺産になってしまい、これからはDVDやHDDが主流になりつつだし・・・。
デジタルテレビの機能としては録画機器と連帯し、番組一覧表から「録画」のワンタッチボタンを押すだけ。
しかし、接続先がアナログ機器だと無反応なんです(←それは当たり前じゃん?)(笑)
あおちゅう(幻の青ヶ島焼酎)の瓶、残りわずか。
さては、ドックおじさん(父)やな、と思い、「こんなになるまで飲んだのですか?」と聞いてみると、
「わしはそんなに飲んだ覚えはない!山口の叔父さんが来られたときのことを覚えている?」
はっ!そういえば・・・・「青ヶ島の焼酎はいかがですか?」と差し出したのを思い出しました。
ドックおじさん(父)の記憶力は私よりもはるかに超えている。
こんなに飲み干してくれたのは、青ヶ島焼酎はよほど美味しかったに違いない?と嬉しくなってしまいました。
全国どこに行っても、なかなか見つからない幻のお酒、千葉での楽しい思い出を持ち帰ったのだろうと思います。 ←3度目の上陸時に1本購入。
その2年後にドックおじさん(父)が飲み干し、今回は2年前にネットの通信販売で購入したもの。
わずか700mlといっても、莫大な手間と5年かけての造酒、1本あたりの値段は非常に高価なものなんです。
古めかしい切手は青ヶ島で買ったものではなく、大昔集めたもの。
私の同年代なら懐かしいと思うけど、封筒に緑色の切手(昭和51(1976)年~昭和55(1980)年)よりもずいぶん昔に出た速達用の切手。(昭和40年頃)
「チャングムの誓い」でドックおじさんの職業は宮廷の出張男性料理人、熟手(スクス)と紹介されたとき、「熟手」は初めて見る言葉、日本語辞書で調べてみたところ、熟手(じゅくしゅ)慣れて上手な人、熟練した人だそうです。
同じ漢字でも韓国語は このような意味になってしまいます。
今日はハン尚宮(母)は何年かぶりの友人に再会のため、お出かけ中。
昼食はなんと「チャングムの誓い」に出ていたドックおじさんらしく、韓国風のチヂミを作ってくれました。 野菜を除き、チヂミ粉、コチュジャンなどは韓国製、もちろんパッケージにハングルがついているヤツです。
ずっと料理をしていないのに、この慣れた手さばきには驚いた。
材料を軽く炒め、コチュジャンを少し含ませているところ。
いつもアバウトなことをしているのに、きちっとスプーンで計量。 うまーくひっくり返せば・・・・
出来上がり!!
ごま油、酢、醤油を混ぜ合わせたタレにつけてみると、お見事!
本場韓国では、薄めに仕上がっているが、こちらのは日本のお好み焼き風にボリュームたっぷりです。(笑)
ドックおじさんが料理するのは、これで2回目。
前回はチャングムの指導のもとで作った「冬瓜(とうがん)のマンドゥ(餃子)」。
女官になるための試験に配られた小麦粉を使うはずだったのに、小麦粉が盗まれる事件が発生。
犯人はわかったのだが、深い事情があるのを理解したチャングムは小麦粉の代わりに薬草の「スン」を代用。
女官長はその出来栄えに感心するが、課題の材料を使わなかったため失格を言い渡してしまった。
すると、偶然現れてきた皇太后が高い評価を与えたことで無事試験合格といったエピソードがある。 日本では韓国の薬草「スン」がなかなか手に入らないので、冬瓜で代用したものだが、ドックおじさん(父)の器用さで本物のチャングムが作ったものとあまり変わらない出来栄えになっていました(笑)
←これはチャングムの作ったもの(テレビ画面より)
昨日(6月9日)の午前中は雷雨、午後からはどんよりの雲に青い晴れ間。
気象庁のホームページによれば、梅雨入りの発表はまだだが、今日(10日)も朝から雨、もうそろそろ入梅かなと思います。
6月に入ってからずっと夏の風物詩の入道雲らしきものを何度か見かけたというのに、これからは憂鬱な季節になってしまいますね。 最近、田舎のにおいがするな・・・と思ったら、発生源はこれでした。
実は山口の実家にも庭にドクタミが生えているので、帰省のたびにそのにおいを脳裏に刷り込まれているせいかも知れません。
ドクタミといえば、薬草の中で特色のあるにおいを放っています。
煎じてお茶にすれば体によいらしいですが、残念ながら柵の向こうはお隣さんの土地なので、勝手に採取することができぬ・・・。 わが土地ににょきと生えてきた「たけのこ」。
このまま放置すると、2,30メートルの背丈になってしまうので、切り落としてしまいました。
もちろん、食材に追加、品質はあまりよろしくないとハン尚宮(母)。 隣接する竹林に南国らしき植物が植えられています。
その土地の所有者がわざわざ南国の植物を植えていったのか、真相は不明。
リビングからはよく見えるので、ここに居ながら南国の気分をさせてくれるので、まあ、よしとするか。
TBS系「筑紫哲也ニュース23」にて"ろうがいい ~手話の子どもたち~"が6月10日(月曜日)の深夜、放送されます。
TBSにて「ろうがいい~手話の子どもたち~」をテーマに龍の子学園のこどもたちを数ヶ月間取材されました。是非、ご覧下さい。
放送日:6月11日(月)
時間:23時53分頃から25分間
番組名:「筑紫哲也ニュース23」(月曜日に放送している"マンデー・プラス"というコーナーでの放送です)
企画名:"ろうがいい~手話の子どもたち~"
放送局:TBSをはじめ、SBS、RCCなど全国24の放送局で放送します。残念ながら、大阪、愛知、山口、福島での放送はありません。
なお、報道番組なので、大きな出来事などがありますと放送予定が変更となる場合もあるそうです。
中殿ママ(「チャングムの誓い」に出ていた、重たそうなオヨモリ(朝鮮王朝時代の身分の高い女性の髪形)に飾りをつけ、華やかに見せていた国王さまの皇后。いつも聡明な判断をしている)から戴いた、タイのお土産。
左側に見えるラーメンらしきものを何個か戴きましたので、夕食の一品に加えてみました。
ハン尚宮(母)は何も具の入っていない、素そうめんや素うどんはすごく苦手。
韓国の「辛ラーメン」はたっぷりの野菜や豚肉を炒め、トッピングするはずだが、タイのラーメンは全く初めてなので、とりあえず何も入れずにインスタントラーメンを作る要領で料理。
食べてみると、ものすごーく目玉が飛び出すほど、美味しい!!
韓国、日本にない、タイランド特有の辛さと酸味。
スープも全部飲み干してしまいました。
わが家では、和食やコチュジャン(唐辛子)をふんだんに使った韓国料理なので、全く味わったことのないタイの料理が出るとすごく新鮮です。
勝浦(千葉県)産のかつおたたき。
いつもなら韓国風のサラダにしていましたが、今回は珍しく和食でした。
醤油につけるよりもコチュジャンのほうが美味しい。
パッケージに書かれた、タイ文字。
よく見ると、ミミズがもがいているかような文字・・・。
英語は26文字のアルファベット、朝鮮語は19の子音(キーボードの左側 うち5文字はシフトと一緒に打つ複合子音)と14の母音(キーボードの右側)の組み合わせで1つの文字。
日本語だとしたら、50音の平仮名+50音の片仮名+無数もある漢字。
世界で1番難しい言葉はなんと日本語だそうです。
韓国も中国から伝わった漢字文化圏だったが、王族や身分の高い人しか読めなかったので、一般の民でも容易に読み書きができるようににと当時の朝鮮王朝4代の国王さま(今の1万ウォン札の肖像になっている世宗大王)が自らハングルを制定し、1446年に公布。
のちにチャングムの時代に入り、「チャングムの誓い」に出ていた国王さまは10代の「中宗」。
職場のまわりでは色々な植物が植えられていて、最近は紫陽花がよく目に付くようになりました。
(ごめんなさい、写真撮るのを忘れてしまいましたので、大昔集めていた切手で代用しました・・・)
ついこの間までは桜だったのに、あっという間に紫陽花になってしまいました。
春から秋までほぼ1年を通して植物を楽しめるように設計されているところが嬉しいですね。
ふと思ったのだけど、紫陽花はいつもこの時期に咲き、来月の暑い夏を迎えてしまえば、しぼんでしまいます。
紫陽花も今月は6月なので、私の出番だと理解できているところがすごいなと思います(笑)
ちなみに切手は2種類あり、明るい色は1972(昭和47)年発行、薄暗い色は1966(昭和41)年発行。
現在有効なお金(日本銀行)のホームページによれば、1885(明治18)年に発行された1円札も1円として有効だそうです。
戦後の高度経済成長期の1953(昭和28)年に小額通貨の整理及び支払い金の端数計算に関する法律が施行、1円以下の硬貨は無効になった。
切手も同時に銭単位は使えなくなったが、逓信省時代(1885年~1949年)の切手でも1円以上なら有効かも?
(郵便局マーク「〒」も「テイシン(逓信)」の「テ」をあしらったものだそうです)
大日本帝国時代に発行された古めかしい切手もスタンプさえ押されていなければ、使えるみたい。
そんな切手を手紙に貼ったとしても、スタンプを押す郵便局員は驚愕!?(笑)
ずっと前から気にしていた、わが故郷の下関市(旧豊北町)角島を舞台にした「四日間の奇蹟」。
ネットでDVDのパッケージを見たところ、音声日本語のみで字幕なし。
私のようなろう者だと字幕がなければ、まるで言葉を全く解しない外国語のようなものなので、購入を見合わせていました。
ところが、今日、図書館の視聴覚コーナーに「四日間の奇蹟」のDVDを見つけ、借りてきました。
青ヶ島を舞台にしたDVD「アイランドタイムズ」は日本語字幕と英語字幕付き。
リモコンの「字幕」ボタンを押せば、音声のみ(字幕なし)→日本語字幕→英語字幕を選べるようになり、ろう者でも楽しめる。
そのDVDが届いたときは本当にわくわくしながら字幕付きで鑑賞したというのに、今回は16倍モードで早送り、「あっ、この場面懐かしいな」「特牛(こっとい)駅だ!」なんて思っただけでストーリーの中身は残念ながらわかりませんでした。
実在するJR特牛駅をロケ地にしたみたいですね。
「特牛」と書いて、「こっとい」と読むのは難読駅だと鉄道ファンの間では知られています。
(もちろん、パソコンでも「こっとい」を「特牛」に変換可能) これは映画の中のものではないけど、2004年、「さようなら祖国最後の夏」と称して友人のヨングク君が山口まで撮影と取材に来たときの写真。
ヨングク君編集のDVDは数枚の写真を1つの動画にまとめたものなので、画面で撮影。
この1年後に映画の撮影が行われたそうです。
自家用車があまり普及していない昭和30年代、この改札口でお客さんの行列、1枚ずつきっぷを切っていたらしい。
1928年(昭和3年)の特牛駅開業時からそのまま使われています。数十年前に駅員さんがいなくなっても79年も旅客を見守っているわけですね。 懐かしい!!と思えたのはこの画像。
上空から見た角島(つのしま)の風景が最後に出ていました。
角島といっても、2000年に角島大橋が開通、陸地つながりになってしまいました。
平成の大合併で「下関市」になってしまい、1日6便の連絡船が往来していた頃と比べると離島らしさ雰囲気が失われたような気がします。
でも、映画で見ると、この青々しい海は相変わらずのようで少しは安心・・・!?(笑)
2001年に北朝鮮の船が座礁し、一時的には有名になってしまいましたが、2003年に撤去。 北朝鮮籍の船を撤去したことを伝える広報ほうほく(旧豊北町の広報紙)の紙面。(2003年7月号)
あれ!?もうこんなに!?
ドックおじさん(父)の植えたトマトが成長してしまいました。
これを見るとやっと夏がやってきたなと実感できます。
それにしても、最近は時間がすごく早く過ぎてしまったような気がします。
子どもの頃だと「あと何日で夏休みになるのかな・・・?」とカレンダーをよくにらめっこしていたのに、今だと気づかないうちに夏の到来! 梅雨の前にじゃがいもの収穫。
4月に植えたばかりなのに、あっという間でした。
今日はからっとした爽やかな風、蚊は出て来ないだろうと甘く見てしまいましたが、たくさん刺されてしまいました。
蚊の産卵する季節なのか、蚊取り線香を焚いてでも煙をうまくかわし、容赦なく攻撃されるのですねぇ・・・。 八丈島から取り寄せた「明日葉」。
明日葉の花が咲き、種が出来ていれば一生の終わり。
こぼれ落ちた種から初芽したみたいですが、あまり大きくなりません。
育て方を間違っているのかなあ?
山口では6月上旬に田植え、10月下旬に収穫だが、ここでは4月に田植え、8月下旬に収穫。
山口の8月なら、この風景になるそうです。
まだまだ暑さの続く8月に稲穂の風景だと「あっという間に夏が終わってしまったな」とむなしくなってしまいます。
「夏」の気分を少しでも長く味わいたいので、田植えの時期をもう少しずらしてくれればいいのにねぇ・・・(笑)
6月3日「郵便局が・・・」のコメントを青ヶ島にお住まいの方から戴きました。
ポストに投函したものなら「新東京」のスタンプが押されるようになったことと、入札で決定した委託業者が配達を行っているので、それまでのサービスとは変わらないとのことでした。
aura*さん、ありがとうございます !(^^)!
もし、本当に配達が行われなくなったら、「今日は手紙来ているのかな?」とわが家のポストをのぞくような感覚で毎日郵便局に出向くのは非常に大変なこと、今までの変わらぬのサービスに安心しました。
しかし、旅先の記念として絵葉書をポストに投函、「新東京」のスタンプだとたまらないのですねぇ・・・。
それを回避する方法として、窓口に「風景印をお願いします」と申し出ると・・・・
←このようなスタンプが押されるはずです。
プリンのような山をした丸山に三宝港、シマオオタニワタリ(主に南国の樹林に自生する珍しい形をしたシダ科の植物)のデザインがきっしりつまっています。
小笠原もついに「新東京」のスタンプに変わってしまったと思うが、窓口で頼むと・・・ ハイビスカスにヤシ、海面からジャンプするイルカ・・・いや、クジラのデザインになっています。
平成11年といえば、今から7年前。
日付から見ると、立て続けに島旅をしたということが証明できていますねぇ・・・(笑)
当時の携帯電話はもちろん、圏外、メールができたとしても、文字数が制限されていたりして、旅先から風景印付きの絵葉書というのがモットーでした。
最近はどこでも携帯がつながるようになり、旅先でわざわざ絵葉書を書くようなことはしなくなったな・・・。 これは私の故郷、「山口二見」の風景印。
デザインから見てのとおり、海に近く、ウニの名産。
三重県の二見ケ浦に似たような夫婦岩にあやかり、ここでも「二見」の地名が付いたらしい。
そういえば、父島にも「二見」という地名もあったっけ。
東京から西へ1000キロの二見は自分の生まれ育ったところ、南へ1000キロは第2の故郷として毎年小笠原に帰っていたが、最近は帰っていない。
最低でも6日間かかるので、勤務のスケジュールがうまくかみ合わないのがネックなのかも。
檜原・利島・御蔵島・青ヶ島・小笠原の郵便局が配達を行わない無集配特定局に格下げする話は聞いたことはあるが、今日は久しぶりに郵便局のホームページにアクセスしてみると、今まで「集配局」と表示されていたものがいつの間にかに「無集配局」に変更されてしまいました。
(写真は利島郵便局。趣のあるポストが立っています)
郵便局の開局情報東京支社で調べてみると今年の3月からでした・・・。
「集配局」とは地域の中心地にあり、土、日曜日も窓口が開いていたり、手紙や小包の仕分けや配達を行う郵便局。
ポストや無集配郵便局から収集した郵便物に消印が押される。
「無集配局」とは、仕分けや配達を行わない、町中にある小さな郵便局。
土、日曜日はお休み。
普通郵便に消印は行わない。(速達、書留などには押印)
つまり、3月までは檜原村内のポストに手紙を投函すれば、「東京・檜原」のスタンプが押されたが、今だと「あきる野」に変わったみたい。
檜原村でも写真のように標高の高いところでも人が住んでいる。 今までは地元の郵便局が配達をやっていたわけだが、わざわざ20~30キロ先のあきる野郵便局が受け持っていることになっているみたい。
利島・御蔵島・青ヶ島・小笠原は江東区の新東京郵便局に移管。
仮に青ヶ島や小笠原で絵葉書を出したのに、「新東京」のスタンプだと「本当に島に行ったの?」なんて疑われそうですな・・・。
いや、現地でちゃんとその局名の入ったものを押印し、あとは新東京郵便局に託す方法なのか??
新東京郵便局がこの島まで配達するのは難しく、住民がわざわざ郵便局に出向き、手紙や荷物を受け取る方法に変わったのかな?
真相はどうなんだろう?
ついでにうちのところの郵便局は・・・と調べたところ目を疑いました。
ゆうゆう窓口(時間外)0:00-9:00 19:00-24:00
これは市の中心にある郵便局だが、いつの間にかに24時間営業に!?
こんな田舎町に深夜1時や2時に郵便局に行こう!っていう人はあまりいないかも。
それだけの人件費がかかっているんだから、わざわざ24時間にしなくてもよいのに・・・。