幌延駅

幌延(ほろのべ)駅。北緯45度の駅だそうです。
稚内まであと1時間。
稚内って北緯何度でしたっけ？
車内ではエアコン効いていてすごく寒い。(^O^) 糠南駅とかほんの数秒通過だけど、朝礼台のような板張りでした。それでもDoCoMoはつながっていました。

音威子府駅

音威子府と書いて「おといねっぷ」稚内まであと2時間。本当に遠いです。
北海道ののどかな風景を楽しんでいるところ。

美深駅

わずか数秒の停車。降りた人ひとり。

キロハ261-203

乗車中の形式名。
キロハ261 203です。
形式名の見方は・・・

キ→ ディーゼル、気動車 ロ→グリーン車
ハ→一般車

つまり、1両に一般席とグリーン席。ドアで仕切られていて、私のは一般席。 一般席でもグリーンに劣らないほどの快適さ。

北海道の大地

ディーゼルなのに速度130kmで疾走中。
ドックおじさん(父)が次の停車駅は？停車駅の数は？とかの質問攻め。
時刻表オタクでもないし、乗務員でもないのに・・・。
三浦綾子さんの小説で有名な塩狩峠通過。
蒸気機関車時代、けん引していた客車の連結器が離れてしまい、下り坂に暴走。
そのままでは大勢の人が事故に巻き込まれてしまう。
自分自身を犠牲し、客車を止めた話で有名です。(実話) あんな急勾配でも軽々と通過とはすごいなぁ。
塩狩駅が見えたのはほんの数秒。
今、和寒(わっさむ)駅停車。冬になれば「わっ、さむ～」(笑)

これからロシアに近い最北端へ

最新鋭のディーゼル特急で稚内へ。
今日は天気がよいみたいなので、わずか43キロ先の外国、サハリンが見えるかも。宗谷本線は初めて。
かなり道北の秘境を通るみたいなので、どんな景色を見せてくれるかな。

最北端の自動改札機( 旭川駅)

道北最大の都市、旭川駅は東京で言えば立川駅に似ているかなと想像していましたが、小じんまりしていました。 立川より拝島かな。 旭川からほぼ改札機設置の札幌都市圏までかなり距離あります。札幌と旭川の往来が多く、飛び地みたいに旭川も改札機導入かな。 ここは宗谷本線の始発駅、おそらく北に改札機の設置はないと思うので、日本最北端の自動改札機。ちなみに最西端は沖縄のゆいレール、那覇空港駅。最南端は赤嶺駅。
ホテルは沖縄のほうがリーズナブルで広くて清潔。そりゃ、沖縄はリゾートだからでしょう。今夜の宿は、昼間行った層雲峡あたりにすればよかった(笑) あそこはリゾート系。 明日は初の宗谷本線に乗車予定なので、層雲峡あたりにしてしまうと、特急の時間に間に合わなくなってしまう。レンタカーで稚内まで運転、乗り捨てだと相当な料金がかかってしまいます。 うーん(*_*)

テレビ東京の田舎に泊まろう

番組の冒頭映像に似ているなと思いました。
北海道は明治時代の屯田兵による道路開墾のおかげで直線になっています。
旭川市街地の信号機は素晴らしい。
車の進行に合わせ、効率よくほぼ同じタイミングで赤から青に、青から黄に変わったり。
千葉の道だと信号の変わり方がバラバラなので、ストップ、ゴーの繰り返し。 北海道の信号機みたいに一斉にすれば、車の流れもスムーズになるのでは、と思います。

麓はちょうどよい気温

麓の気温はちょうどよい。登山の知識が足りなかったかも。(*_*)
麓では小さなお洒落な街になっていました。
雑踏の世界ではなく、北海道旅行の穴場です。
小さな街並みを見て、今夜はここに泊まりたくなってしまいました。
今度の北海道は、ここを候補地にしようかと思索中。

暖房中

ついこの間までは冷房だったのに、北海道来て暖房は初めて(^O^)まだ8月なのにストーブに当たってしまいました。

七合目からは秋

今七合目。少しずつ色がつきはじめました。
ここの紅葉はとても美しいそうです。麓はまあまあ、七合目はさすがに寒いです。

さらに山頂を目指して(^O^)

山頂は標高2000メートル。機械頼りの登山なんですが・・・(^_^;)

標高1300 メートル

黒岳の五合目。気温10度。それでも夏服で来てしまいました。さむー。

ここでもお洒落な宿が・・・

あまり人がやって来ない場所だというのにお洒落な店やホテル、ペンションばかり連なるように建っています。
旭川近辺なら、ここがお勧めかも？(旭川市からおよそ60キロです)

ここにして正解(^O^)

旭山動物園でランチにしようと思いましたが、層雲峡に変更して正解でした。北海道の食材を使った、イタリアン料理。ハン尚宮(母)は韓国ドラマチャングムの師匠、ハン尚宮みたいに味にシビアなので、美味しいところはないかと心配していましたが穴場でした(^O^)