東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

廣島と博多

2016-10-18 00:19:18 | 麺類・パスタ
「三つ子の魂百まで」という言葉がある通り、生まれ育った場所の郷土料理。

 去年、三江線~山口線の旅、新山口から「のぞみ」で東京に向かう途中、廣島駅停車。ボロ國鐵王国廣島と何度も書いているせいか、パソコンの学習機能により、ひろしまを変換すると旧字体の廣島って出てくる。そりゃ、なかなか新車を導入しないJR西日本廣島支社のせい。JR30周年目を前にようやく廣島支社も重たい腰をあげ、最新型の227系を廣島アーバンネットワークに導入。しかし、運用範囲は廣島県最東端の福山から山口県の東部、徳山間の213キロ。徳山から下関間の山陽本線は、今も古めかしい國鐵車両活躍中。ずっと昔、京阪神圏で活躍していた新快速電車117系が山口県に追いやられています。山陰本線も40年前からずーっと変わらず、キハ40、キハ47。エンジンは容易く壊れない、強靭なタイプ採用。しかし、JR北海道のキハ40は融雪剤を多量使われていたため、耐久年数はもう超えていると判定されたものが多く、減便措置をとったのか、2016年3月ダイヤ改正では酷なものになってしまいました。山陰本線のキハ40や47は融雪剤など使ったことは皆無なので、今でも乗れる国鉄遺産でもあります。
 廣島を過ぎたあたりに車内で、美味しそうなお好み焼きの香りがもわーん。廣島のお好み焼きといえば、重ね焼きが特徴。1番下に卵、その上に焼きそば、キャベツやもやし、豚肉・・・。この「におい」を嗅いでしまったこそ、我が家で時々作ってしまいます。
 自分で作るよりも、本場廣島で他人が作った本場の味をもう1度検証してから、作り方を見直したいところですが・・・(笑)

 今度は博多の明太子で作った、クリームパスタ。博多の明太子クリームパスタは昔から作っているけど、今回はかなりブランクあり。以前作った記憶を頼りに作ってみたら、昔から変わらず。やはり「三つ子の魂百まで」。自分の生まれ育った地域の郷土料理は忘れないでしょう・・・(笑)例外的に沖縄そば、沖縄ソーミンチャンプルーでも作れるのに、東北や北海道の郷土料理はなかなか・・・。
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ハイビスカス

2016-10-18 00:00:00 | 2016小笠原
<<2017年3月31日まで あと164日>>

 南崎小富士登山証明を申告するために40分かけて往復。時間的なロスを防ぐため、ちゃんと南崎小富士に登りましたとデジカメに入っている画像で証明書代わりになれるとはいえとも、乳房山登山前は欠かさず申告しているのに、新しくできた南崎は浮かれすぎて忘れてしまうのも無理ない話・・・。
 友人が南崎で待っている間に周辺をいろいろ撮ってくれました。

 7年前に来たときはなかった標識。世界遺産になったから、東京都が設置。青ヶ島も最近、日本一秘境村に憧れている観光客が急増中。都道236号線に都道を示す標識をあちこち設置。2年前に行ったときは、都道236号線の標識なんてなかったのに~!!

 南国らしくハイビスカスがたくさん。以前、ハイビスカスを秋から春先にかけては屋内で育てたことはありますが、なかなか長続きできませんでした。千葉でハイビスカスを見かけることはまずない。ハイビスカスの北限はたぶん、冬でも比較的温暖な気候の房総半島南部の館山か鴨川、伊豆半島の南部あたりまでなのかも知れない。

 花の中で1番好きなのは、やはりハイビスカス。

 おがさわら丸で内地へ帰る人へのはなむけとして、ハイビスカスを使った飾り物がほとんどです。船の底にあるスクリュープロペラが回転し、二見港から少しずつ離れたところで、ハイビスカスの飾り物を落とすのが昔からの習わし。自分は、内地に帰ってしまうけれど、自分の身につけていたハイビスカスの飾り物を落とすことにより、スクリュープロペラが作り出した波の流れにより、再び港に流れ着く。「また帰ってくるぞ!」という意味もあります。だから・・・私は小笠原は1度きりではなく、何度も訪ねたくなってしまいます。青ヶ島も似たような見送り方もあります。内地に向かう人に対しては「おもうわよう~」。還住太鼓をたたきながらお見送り。「おもうわよう」とは、内地に行っても、いつまでも青ヶ島のことを忘れないで思い出して欲しいという意味もあります。だから、道理で伊豆諸島の中でリピーター率が高いのは青ヶ島と小笠原!?
 今年の夏、青ヶ島に出かけたというお友達もきっと気に入ってもらい、リピーターになれることを祈りつつ・・・。

 内地では滅多に嗅ぐことの出来ない、母島の空気をこの写真で味わってください。植物からの酸素に土から出てくるような香りが混じっているような離島特有の「空気」。

 あなたは!?外来種ではなく、小笠原固有のものなんですか!?さあ、どうなんでしょうか。私はトカゲに詳しくないので、よくわかりません・・・・。
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報告が遅くりました!本日も就航ーっ!でした

2016-10-17 22:16:00 | 2014~2022青ヶ島
 10月17日(月曜日)。朝からシトシト・・・と雨が降っていました。波も高く、欠航になるかも知れないと東海汽船さんのホームページで調べてみたところ「-」表示のままで更新なし。
 当日運航状況案内テープ:04996-9-0033 に電話をかけてみようと思っても、当日の午後になれば、更新があるはずだと思い、とりあえずは実行しなかった。いつもお世話になっているところはプラスヴォイスという代行電話リレーサービス。電話をしたいときにオペレーターさんが手話通訳または文字チャットで文字通訳してくれる、障害を理由とする差別の解消の推進による、新しいサービスです。
 通院の予約や、歯科検診の予約、不在時に届いた宅配便の再配達依頼などによく利用しています。
 夕方になっても、相変わらず「-」のままで更新なし。もしかしたら、欠航になったかも知れない??自分の独断により、欠航しました「×」と記載すると、正確な記録にならない。ひんぎゃのお山さんのブログに行けばわかるかも??と行ってみましたが、内地へご出張中のようで船やヘリの情報記載なし。
 青ヶ島のお住まいのお友達にメールで聞いてみました。

 な、な、な、なんと!!欠航かと思ったら、本日は就航しました!!とのことでした。

 東海汽船さんのホームページでは更新なし → ひんぎゃのお山さんのブログで確認 → 内地へご出張中で情報記載なし → 青ヶ島のお友達に確認 → 本日は就航!という正確な記録を得られました。

 ずっと昔、青ヶ島村役場のホームページにインターネットさえつながっていれば世界どこにいようが三宝港とヘリポートの様子をリアルタイムで映し出されるライブカメラ設置。
 9時40分にアクセスすると、ヘリポートにヘリコプターが着陸している姿とか、昼過ぎにアクセスすれば、三宝港にクレーン車出勤。船の入港タイムだと、還住丸が入港するシーンが映し出されば「○」就航と記録。
 ところが、アナログからデジタルに切り替えると、村内のテレビにはつながるのにインターネットにつながらくなってしまいました。
 村役場のツイッターに「本日は就航します」と毎朝、スマホに着信があるたびに記録を取り続けていましたが・・・村内放送もして、ツイッター情報更新。総務課と事業課、教育委員会の3つしかなく、総務課は都会の市役所でいうと、市民課(住民票、戸籍管理など)、国民年金課、納税課(市民税、固定資産税など)、福祉課(高齢者、こども、障がい者、生活福祉など)、保健福祉課(住民の健康に関すること)、広報広聴課(広報、情報公開制度)をそれぞれの専門的な窓口を1人の職員が複数も兼任しているので、かなり忙しい。事業課は都会の役所でいうと交通政策課(ヘリや船の窓口)、クリーン推進課(廃棄物に関する事業)、土木課(道路に関するものなど)をぜーんぶ兼任しているので、日本一人口の少ない秘境村でも職員はかなり多忙。そのためか、ツイッターでのお知らせは廃止になりました。
 
 明日18日は今日よりもよくなる予想なので、就航できそうです!!
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JR西日本管内で1番の天空区間

2016-10-17 00:00:00 | 2016木次線・赤穂...
<<2017年3月31日まで あと165日>>

 1987(昭和62)年4月1日。来年になれば、JRも民営化30周年。日本國有鐡道(JNR)も遠くになりにけり。JNRのマークがついている未使用のオレンジカード多量在庫あり。現在も自動券売機にオレンジカードは使えるはずなんですが・・・機器の更新時にオレンジカードが使えなくなるかも知れない。
 1987年4月1日、私はなーにもない山口県の山陰本線沿いの漁村に住んでいました。まだまだ子供のころの春休みなので、「国鉄が民営化される」「国鉄が全国に6社と貨物に分かれて、北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物」と新聞を読んでいても、どういうことなのか理解できないまま、「JRという新しい会社ができるなら、山陰本線のボロい汽車も更新されるか?」と期待しながら、駅に行ってみると・・・全然国鉄時代と変わらず、車両に大きな「JR」のロゴマークのステッカーが貼られただけで、変更点は全然なし!!完璧に裏切られた!!といったような遠い昔の記憶が蘇りました。
 国鉄最終日の1987年3月31日。全国の最終列車が終了し、車庫に入庫したとたん、一斉に「JR」のロゴマークを貼り付け作業。徹夜を徹して作業を行ったため、1987年4月1日、JRスタートの日に、国鉄車両にすべて「JR」のロゴマーク貼付済の状態で始発から走行。
 民営化されてから1番最初に乗ったのは西日本と九州旅客鉄道株式会社なので、西日本と九州に思い入れが強いのは確か。

 JR西日本管内で1番高いところにやってきました!!三井野原駅付近です。

 国道も天空区間。鉄道はスイッチバック、車はループ。

 宍道(しんじ)から出雲横田まではまあまあ本数が多いのに、出雲横田から備後落合間は県境超えの天空区間なので1日3往復しかない、超閑古路線なんですっ!!

 乗りに行くだけでも困難を極めるのに、亀嵩駅で降りて、そばを食べて、うまく接続できる旅は稀なのかも知れない。プランを考えてくれたのは、JR全社の時刻表を読み解く時刻表博士の友人のお陰でもあります。
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あおがしま丸この先の予想

2016-10-16 07:46:02 | 2014~2022青ヶ島
 10月14日(金) 〇 就航 条件付奇跡 波高3m
 10月15日(土) 〇 就航 条件付奇跡 波高4m
 10月16日(日) 日曜運休
―――(ここから予想)―――
 10月17日(月) × 欠航
 10月18日(火) △ 就航 条件付
 10月19日(水) 〇 就航
 10月20日(木) 芝浦
 10月21日(金) 〇 就航
 
(2016年10月16日  7時45分現在の予想)

 台風22号が発生しました。フィリピンに向かう21号と同じコースになる予想が出ているので、日本への影響はあまりなさそうです。
 この頃天気がはっきりしないので、予想が少し難しくなりましたが、たぶん、上記のとおりになりそうです。
(100%その通りではない場合もございますので、ご留意ください)
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気が付けば・・・母島最終日でした

2016-10-16 00:00:00 | 2016小笠原
<<2017年3月31日まで あと166日>>

 2016年7月30日。行きのおがさわら丸で1泊、母島で2泊。父島も観光スポットがたくさんあるので、欲張って父島に1泊。帰りのおがさわら丸1泊。5泊6日のスピード旅。本当は10日くらいはスローライフを味わいたいけれど、仕事を持っていると調整がなかなか難しいです。

 今日でラストの日なので、寝具の片づけ。ユースホステルは原則としてセルフサービスなので、枕カバーやシーツは指定された洗濯かごへ入れます。
 今までは沖港より北部を中心に回ってきましたが、最終日は南部を中心に回って、14時発の「ははじま丸」で父島へ戻ります。
 朝食後に宿代の清算。ユースホステルの会員証を持っていれば、割引になりますが・・・オーナーさんに「会員証は作らなくていいですか?」と聞かれましたが、「ユースホステルで泊まるとしたら、ここだけなんですー!!」内地のユースホステル・・・積極的に利用しようと思わず、母島だと絶対にここ!と思っているのは、ずっと昔から知り合いの家に訪ねてくるようなものだからでしょうか。

 南崎小富士に登る前に観光協会に申告すれば登山記念証がもらえることをすっかり忘れ、スルー。
 昔は乳房山だけ記念証がもらえたのに、今は南崎小富士も対象になっています。

 今日もすっかり凪いでいます。ははじま丸が来るのは確実。あおがしま丸のような欠航の心配はありません。

 およそ20分で都道の終点に到着!!

 「ああああっ!」と私が叫ぶ。友人もビックリして「何なんだ?」
 「南崎小富士に登る前に観光協会に申告してからでないと記念証がもらえないんだ。往復40分のロスになるけどいい?」
 「あ、はい」
 「この周辺の写真たくさん撮ってきてくれる?」
 「ラジャー」

 私は来た道を再び引き返し、バイクでひたすら沖港まで走らせる。
 観光協会にやっと到着!!
 「さっき、南崎に行ったんだけど・・・申請するの忘れちゃって」
 「南崎小富士に出かけた時の画像を見せていただければ事後申請でも大丈夫ですが・・・」
 なるほど・・・でも、素直にここに来てしまったので、申請します!
 往復40分のロスだ。急げ、急げっ!!
 南崎小富士も、登山記念証の対象になりました。乳房山だけではなく、南崎でも対象であることをお忘れなく!!
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すごい!あの海上状況でも条件付き

2016-10-15 10:12:42 | 2014~2022青ヶ島
<<2017年3月31日まで あと167日>>

 本日(10月15日)の波高予想 3m~4mの間。いつもなら欠航判定が出るのに、

 今日もなぜか条件付き出航ーっ!!となりました。あおがしま丸が就航できる波高は2.5m以下が基準なのに、ビックリしました。おそらく、風は東から西へ吹いていて波が高い。南西に位置している三宝港は風や波の影響は受けにくく、着岸可能だと判断が出ているかも知れません。
 それにしても、最近のあおがしま丸はよく頑張ってくれますね。島民たちの大切なインフラですので、この状態でも船が来てくれるのはありがたいです!!
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ここから呑み鉄

2016-10-15 00:05:59 | 2016木次線・赤穂...

 ずーっと昔からこの日はクルマの運転をする予定がなければ、「呑み鉄」。出雲坂根駅前でテントを張った露店が何軒がありました。この周辺で採れた野菜や、焼き鳥、おこわ(弁当)などなど。20分も停まるし、駅前に国道314号線。三井野原駅に向かうのに3段のスイッチバック。国道はループで駆け上がります。クルマ、鉄道の利用者に便利な立地条件なのか、奥出雲特産品が並んでいました。しかし~、お酒の種類があんまりないんですよ。ビールはアサヒのスーパードライのみ!郵便局と同じく全国津々浦々、アサヒスーパードライは必ず置かれてあります。青ヶ島もビールならアサヒ!と聞いたことがあるので、おそらく、このスーパードライのことを指すのでは、と思います。

 6分近くの動画になりますが、3段スイッチバックの風景をお楽しみください。
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欠航かもと思っていた船が条件付

2016-10-14 07:42:19 | 2014~2022青ヶ島
 10月14日 金曜日。あおがしま丸は9時30分、底土港から条件付きで出航しますっ!!
 波高3mの予想なので、欠航するかと思ったら、就航!となりました。明日以降は今日よりさらに悪くなりそうです・・・。
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ヘルシーな母島ごはん

2016-10-14 00:29:42 | 2016小笠原
<<2017年3月31日まで あと168日・24週>>
 今日の記事からカウントダウンを設置しました。いつものんきにしていて、直前になって慌ててばかりなので、カウントダウンの数字を見て「立つ鳥跡を濁さず」的な儀式を行う必要があるためです(笑)整理整頓が苦手なので、机の上では資料や書類が山積み。本当は机の上に何も置かないほうが、はかどりやすいのは確かなんですが・・・。カウントダウンの数字を見ながら少しずつ準備。

 新夕日ケ丘からユースホステルに戻ると、夕食が用意されていました。昭和時代だと「ユースホステルは健全な旅行を通じて青少年の育成を図る」という目的で建てられたものなので、禁酒禁煙のイメージがありましたが、お酒だけは解禁されているようです。母島は350mlと500mlの缶ビールがリビングの冷蔵庫にあり、セルフ販売。食器棚にお茶やインスタントコーヒー、紅茶が常備されており、お湯ポットで自由に飲められるようになっています。タバコは昔から館内禁煙。喫煙するなら外にある灰皿が置かれている場所で。

 今日の献立は母島のカツオお刺身、鶏肉(フィリピンのアドボ風)みそ酢煮、島きゅうり炒め、キャベツのみそマヨ、島おくらのスープ、ごはん、スープはおかわりOK!ほとんどが母島産の地産地消。日替わりで献立を考える、ユースホステルのお母さん、本当にお疲れ様です。濃い味付けではなく、ほっこりするような家庭的な風味。とてもヘルシーなごはんです。本当にごちそうさまです!!
 食後はバイクに乗る予定があるため、お酒はナイトツアーから帰ってからのお楽しみ。母島でグリーンペペがたくさん自生している場所を知っているので、お父さんに「今日はグリーンペペ見られますかね?」と聞いてみました。「まあ、雨降ったから、たぶん??大丈夫でしょう」
 母島は元地や靜沢エリアを離れると、街路灯もなく、真っ暗闇。バイクのエンジンを切るとライトも消えてしまう。真っ暗で前が見えない。懐中電灯を持ってくればよかったのに忘れちゃっている。スマホのライトで照らしてもやはり真っ暗すぎて限界あり。

 真っ先に見つけたのは友人。「あっ!!ありましたよ!!!」

 3本のグリーンペペ見っけ!!「この先でも、たくさんあるかも知れないので、少し先に進もうか?」とスマホのライトを頼りに会話してみましたが、「踏み外したら取返しがつかなくなるかも知れない。危ないからやめたほうがいいかも」街の中ではなく、とてつもない遠いところなので、夜8時過ぎて遭難だとすると、多くの人に迷惑をかけてしまうので、羽目を外すような行動はせんでよい。
 今度は旧ヘリポートへ☆鑑賞。旧ヘリポートは南崎に向かう途中にあり、このあたりも街路灯なし。ヘリポートのサークルに横たわってみると、サンサン照っていた昼間の余熱がまだ残っていて、暖かい。ここは日本一の星空スポット、まるで天然のプラネタリウム。青ヶ島も空気が澄んでいる冬の間に尾山展望台に行けば、星空を楽しめると思います。
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木次線で1番のハイライト部分

2016-10-13 00:27:52 | 2016木次線・赤穂...

 出雲坂根駅に延命水が沸き出ているところがあります。そのまま飲み水になります。

 ミネラルウォーターのようだ。

 駅ホームの向かいにあった、標識。

 拡大してみると・・・こうでした。写真には写っていませんが、「となりの駅はJR西日本管内で1番高い、三井野原駅です。標高726m」。
 JR線で1番高いところはご存知でしょうか。すかさず、「野辺山駅!」と回答された方は、鉄道ファンの方です!!長野県にあって、JR東日本の小海線。標高はえっと、1345.67m。

 ちなみにJR各社で1番高いところにある駅は・・・

 JR北海道 トマム駅(北海道 石勝線)
 JR東日本 野辺山駅(長野県 小海線) 日本一!!
 JR東海  奈良井駅(長野県 中央本線)
 JR西日本 三井野原駅(島根県 木次線)広島県境の近く 
 JR四国  繁藤駅 (高知県 土讃線 /秘境駅と言われている新改駅の1つとなり)
 JR九州  波野駅 (熊本県 豊肥本線)


 スイッチバックの駅なので、分岐する線路がたくさん!!

 奥に引っ込んで停車。これから方向転換して、こちらへ向かいます。それにしても平日なのに、人がわんさか~!!ほとんどの乗客はJR全線普通列車乗り放題の青春18きっぷ所持者。宍道からのおばちゃまも、もしかしたら、青春18きっぷで福山へ!?3人と一緒に同旅程なので、1枚の青春きっぷに3人分を同時に入鋏しているとか??
 青春18きっぷはJR全社共通で使えますが・・・購入した駅の旅客鉄道会社への配分は多めにして、他社への配分は少な目にしている。たとえば、JR北海道の駅で青春18きっぷを購入したとします。同然ながらその土地のJR線で使われることを想定し、配分は多め。JR北海道の青春きっぷで木次線に乗ったとしても、西日本の取り分はあまりない。人数が多いのに、青春18きっぷ利用者だと、正確な集計データにはならない。JRはそれほど柔軟な対応をしているのに、うちの上司はかなり融通が利かない。齟齬が生じないように私なりに考えているのに、汲み取ってもらえず。マニュアルや規則通りの対応が難しければ、ケースバイケースで、という考えは通用しない。自分勝手に規則を作り、難解な課題を他人に押し付ける。そんなGesuな人とはつきあっていられないのがホンネなんだから!!
 
<<青春18きっぷ>>
 旧国鉄が策定した、春休み、夏休み、冬休みの学生の長期休暇に合わせ、1日だけ国鉄線全線の普通列車のみ乗り放題になる企画きっぷ。「青春18」という名称であっても、利用する年齢に制限はなく、どなたでも使える。発売当初、1日券を5枚に分かれていたので、使わない分をお友達に分けてあげたり、一緒に旅行するとしても、それぞれの自宅の最寄り駅からでも使えた。
 旧国鉄の企画きっぷをJRに引き継いだが、1枚のきっぷに5回分が含まれる様式に変更。昔みたいに5枚にばらすことができないので、複数の友達と一緒だと、集合場所をあらかじめ決めておく必要があり、利便性は低下。国鉄は日本どこでも購入しようが国の収入になるが、JRは購入した駅の旅客鉄道会社への配分は多めに、他社は少な目に配分。
 18きっぷはもちろん、快速&普通列車専用なので、特急や新幹線に乗るのに別途乗車券、特急券が必要になります。奥出雲おろち号は「快速」なので、青春18きっぷと指定席券で乗車可能。定期券は乗車不可なので、別途乗車券と指定席券が必要。

 スイッチバック区間を走行。深い谷間なので、運転士さんも注意深く前方を注視。
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あおがしま丸この先の予想

2016-10-12 09:45:18 | 2014~2022青ヶ島
 10月10日(月) 〇 就航 条件付 
 10月11日(火) × 欠航
 10月12日(水) 辰巳
 10月13日(木) 芝浦
―――(ここから予想)―――
 10月14日(金) × 欠航 
 10月15日(土) × 欠航
 10月16日(日) × 欠航 (欠航続きの場合、予備日の日曜日に就航することもある)
 10月17日(月) △ 条件付 貨物便
 10月18日(火) × 欠航
 
(2016年10月12日  9時45分現在の予想)

 近日中に発生する台風21号はフィリピンに向かう予想が出ているため、日本への影響はなし。しかし、低気圧前線が太平洋に停滞していて、波が出ている状態が続く予想。しばらく船は来なさそうな予想です。(※あくまでも予想ですので、必ずその通りになるとは限りません
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うーん、7月29日の夕日はイマイチ

2016-10-12 00:00:00 | 2016小笠原

 母島の中で1番好きな眺め。もう少し右側に行くと、ははじま丸が発着する沖港。ここは母島漁業組合前の「前浜」というところです。漁業組合の向かいは農業協同組合。どちらも売店があり、生活用品などの雑貨や食料品は似たようなラインナップですが、酒類は漁業組合にありました。少し奥へ進むと前田商店。雑誌や新聞が売られています。お店は近所同士で3軒ありますが、18時で閉店。父島はパン屋さんはありますが、母島はありません。パンは賞味期限が短いため、内地から冷凍されて入荷される。青ヶ島のパン事情。天候次第で店頭に必ず八丈島で製造されたパンが並ぶとは限らないので、パン製造機のホームベーカリーを持つ家庭が多いようです。青ヶ島の牛乳も、八丈島産。ここだと簡単にパンを入手できますが、離島だとなかなか難しい。

 宿の夕食時間は18時30分から。昨日(29日)はサンセットツアーに出かける旨を伝えたため、18時45分からに変更してもらいましたが・・・今日は18時30分から。7月30日の日没時刻18時20分。(小笠原は東京より東側なので、夏の間だけ、東京の日没時刻より30分早い)
 新夕日ケ丘からバイクで10分で宿に着けるので、18時20分日没、10分後には宿に着ける!!ユースホステルはホステラー全員そろってからでないと「いただきまーす」はできないんです。

 29日の夕日はとても美しかったのに、今日は少しイマイチ。

 厚い雲がかかっていて、ダメだな。

 2009年。同じ場所から撮ったもの。

 太陽が水平線に沈むまで雲がかかったりしていなかったので、伸びた日陰をパチリ。上とこの写真はOさん撮影。

 ヨングクさんのカメラに入っていたもの。


 ヨングクさんって、こういうアングルの写真好きでしたよね~(笑)青ヶ島でもカーブミラーたくさんあるので、このような撮影技術を駆使し、素敵な青ヶ島景観の作品が出来上がれますよーに。
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スイッチバックの駅、出雲坂根駅

2016-10-11 00:00:00 | 2016木次線・赤穂...
 宍道から備後落合まで木次線全区間通して運転されるのは1日3本のみ。「奥出雲おろち号」に乗車して、途中の亀嵩驛で途中下車。2本目の普通列車は宍道を11時19分に出て、81.9キロ先の備後落合駅に到着するのは14時34分。81キロの要所時間は3時間20分!?山陰から九州方面へは山口線、大阪方面なら伯備線経由のほうが速い。どちらも特急が走っており、陰陽連絡線の機能は果たしているが、中国山地を縦貫するような三江線、木次線、因美線経由で行く人はまずいない。
 キハ120はJR西日本発足後初めての新型ディーゼルカーで山地向けのエンジン出力を強化し、スピードアップを設計されたものなのに、ロングシート。たぶん、4人掛けボックスだとコストがかかるので、そのようにしているかも知れない。秘境路線のわりに車内のロングシートはほぼ埋まり、私の隣の席に座っているおばちゃまは地元の方かな??と思ったら・・・持ち運ぶできるような小さなノートを広げ、何か確認しているような様子だったので、チラ見。な、な、な、なんと

  宍道 1119
  落合 1434
      1438
  塩町 1548 
      1649
  府中 1821 
      1842 
  福山 1929 と記されているのに驚愕!!チラ見なんて本当はいけないんですが、大きな字で書いているので、この人たちも、私と全く同じ旅程!?と目を丸くしてしまいました。
 1人だけではなく、3人のおばちゃま達と汽車旅を楽しんでいる様子。ぱっと見たところ、70代くらいですが・・・。まず、おばちゃまが8時間も汽車に揺らされて旅行を楽しもうとは考えられないですっ!!もしかしたら、「オバ鉄」なのかも知れない!?
 若い男性の鉄道ファンを「鉄ちゃん」、若い女性なら「鉄子」、子どもなら「子鉄」、お母さんと一緒なら「ママ鉄」。今回は70代のおばちゃまなので「オバ鉄」。さらに歳を召された方なら「おばあ鉄」。おじさんは「オジ鉄」、80代を過ぎていれば「おじい鉄」!?私はどちらかといえば、「鉄ちゃん」に相応な年齢ではないので、「オジ鉄」か!?
 うじゃうじゃ一杯いるオジ鉄がオバ鉄に遭遇するとビックリするのは無理もない話です。鉄道ファンのおばちゃまなんて、全然聞いたことはないですしね・・・。

 車内放送があったらしく、出雲坂根駅に到着するなり、途中で下車される方がたくさん。何分停車するか、全然聞こえないので、時刻表で確認。腕時計を見ると、14時30分。時刻表に記載の発車時刻は14時52分。出雲横田駅で20分停車したばかりなのに、この駅も20分も停まるかよ!? 
 道理で81キロを3時間20分かけて走行しているわけだ。運転席前方の風景を眺めていると、25キロや30キロ制限の標識をよく見かける。木次線は山間を進む路線で落石や動物の線路横断とかよくある話。前方に異常物発見!!とすぐ停まれるような速度は25-30キロなんでしょうか。去年の中国山地を旅するときも、トコトコ・・・のんびりと走っていました。

 停車時間が20分もあるので、途中下車!!このあたりだと急こう配の島根県と広島県の県境付近。美味しい名水が湧き出ているところです。一口飲むと寿命が100年延びると言われているので、延命水と呼ばれているとのこと。

 木次線の歴史は100年だというのに、驛舎が新しく建て替えられていました。

 2010(平成22)年建立。

 この先は行き止まりになります。1段目は出雲坂根駅へ向かう線路、2段目は出雲坂根駅でスイッチバック。3段目はもう少し先で方向転換。三段式スイッチバックにより、隣の駅まで6.4キロの間に161mの高さを昇り降り。出雲坂根駅の標高は565m。隣の三井野原駅は726m。
 今の時代、1両のワンマンカーなので、運転士さんは両端の運転席に移動するだけで運行はできるが、国鉄時代の何両も連なった客車を牽引していた蒸気機関車はかなり大変だったかも??蒸気機関車の付け替えはできないので、機関車が後ろ向きで押したりしていたかもしれない。
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今日は奇跡の出航ーっ!

2016-10-10 10:20:57 | 2014~2022青ヶ島
 今日の「あおがしま丸」は条件付きで出航しました。台風20号は小笠原の近海にあり、その影響により欠航は濃厚だと予想していました。
 三宝港は南西に位置しているので、波の影響はあまり出ないからでしょうか。とりあえず、今日も無事に着岸できますように・・・。
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