東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

遠い昔の記憶

2018-11-09 00:00:00 | 2018_夏_JR九州全線完乗
 SLひとよし号の58654号機について、いろいろと語っているうちに遠い昔の記憶が蘇りました・・・。

 じゃーん!これです!1992(平成4)年発行の、当時はまだパタパタマルスのM型(日立)。1983(昭和58)年に開発、北海道から九州までの主要駅に配備、ゴム印の代わりにボタンが無数に埋め尽くされ、上段が乗車駅で下段は下車駅。とにかく、机と同じくらいの大きさに、ブラウン管のモニター。
 あそBOYは九州だから、西日本の窓口で買う、というひねくれた性格はその頃から出始めたらしい。地紋が「W」で小倉駅901発行(4-タ)なので、西日本。
 あそBOYという列車名になっていますが、JR九州発足直後、人吉のSL車庫で動態保存してあった、58654号を復活。肥薩線ではなく、豊肥本線の宮地-熊本間の53.4キロを活躍。復活運転から12、13年目あたりに大正生まれの58654号機はガタつくようになり、補助機としてディーゼル機関車と同伴していましたが、ついに2005(平成17)年に運行中止。日立製作所に当時の設計図が残されていたこともあり、同じように部品を復元するなどにして製鉄メーカーに手配。大掛かりな大修理を終えたあとは、肥薩線で再復活。

 白石駅にあった、肥薩線路線図。八代までなんだけど、ここはちょうど中間地点。

 ワゴン販売はすべて地産地消の商品ばかりです。熊本のお酒3種類飲み比べなるものもあり、「これってまだありますか?」「ごめんなさい、売り切れてしまいました」代わりになるものは、ゆずサイダー。

 その頃はまだ進行方向の右側に川なんですが・・・

 しばらくすると、左側席にシフトします。指定席を購入するときに、どの席が川なのか、事前にリサーチ。人吉発なら、左側の席をキープすると後半あたりから川沿いの風景になります。

 蒸気機関車の煙がモクモク。トンネルが長いと少しずつ車内が煙で充満し、乗客の顔が真っ黒、ということもあるので、國鐵時代、駅ホームに必ず洗面化粧台を設置。

 鎌瀬駅通過っ!!蒸気機関車なので、こまめにストップ、ゴーが大変。快速にして機関士さんの負担軽減。昔の國鐵時代は「普通」(各駅停車)のときは、停車、発車を繰り返していては大変だっただろうな・・・。

 さっきまでは川が右にありましたが、白石駅を過ぎたあたりに左にシフト。

 まだまだ夏真っ盛りの8月。昔の國鐵時代だったら、冷房なしの客車なのに、この車両はちゃっかりと冷房が付いている。涼しい。しかし、先頭の乗務員たちは汗だくになって、熱した釜に石炭をくべたり、機関士さんも秒単位で管理されていては、スピードも調整しながらコントロール。

 まもなく、坂本駅です。停車駅が若干長いので、下車して見学も可能。
◆おまけ◆

 新幹線の小倉駅は西日本だから、JR九州の窓口で購入。東京まで「ひかり」の特急料金8,120円(消費税3%時代)ですか。JR西日本およびJR東海のEX予約(クレジット)だと、自由席料金で「のぞみ」の指定席に乗れるので、7,990円。
 26年前の100系ひかりの要所時間 5時間32分。(16:00発 → 21:32着)
 今の時代・・・のぞみ46号(16:07発 → 20:53着) 4時間46分。時間差はおよそ45分のスピードアップ、しかも料金は安くなっている!!!
 あれから30年経過。新幹線の性能がよくなり、45分短縮。
 熱転写タイプのものは、100年いや200年経っても保存状態がよければ印字は消えない。永年保存も可能だ。
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今後の見通し

2018-11-08 07:23:32 | 2014~2022青ヶ島
 11月 4日 日曜運休
 11月 5日 〇 就航 条件付
 11月 6日 〇 就航
 11月 7日 辰巳
 11月 8日 芝浦
―――(ここから予想)――― 
 11月 9日 〇 就航
 11月10日 〇 就航
 11月11日 日曜運休
 11月12日 〇 就航
 11月13日 〇 就航
 11月14日 〇 就航
 
(2018年11月 8日 7時30分現在の予想)

 きれいに〇が並んでいて、本当ですか!?と叫びたくなりますが・・・どう見ても大きな崩れはなく、海が穏やかな日が続くんじゃないかなと私の見解です。100%その通りになる!とは言い切れません。参考程度でお願いいたします。
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青梅昭和レトロ博物館

2018-11-08 00:10:52 | 奥多摩&檜原

 水餃子専門店、ボンボン亭の同じ建物にある「昭和レトロ博物館」。
 昔ながらの塩銀カメラたち。昔はこうやってフィルムを購入して、カメラにセット。24枚ないし36枚撮り終えたら、写真屋さんに持っていって、現象してもらう。うまく撮れているかどうかはプリントを見るまではわからない。
 今のデジタルカメラは撮影した直後、うまく撮れているかどうかその場で確認もできる。パソコンに取り込むだけで写真屋さんの現象をしなくてもよいことになっている。山口県の何もない田舎で過ごしていた頃の写真はどうしていたかって、近くの商店に持っていっても、出来上がりは数日後。早く見たいときは、下関駅前のダイエーの55分出来上がり!の写真屋さんに持ち込み。昭和時代の青ヶ島。島内に現象やプリントが出来るところがない。八丈島に行かないと写真は出来なかったので、かなり不便だったのでは・・・。

 旅行用の携帯目覚まし時計。ゼンマイ式。今の時代はスマホのアラート。時間になったら、電子音にするか、バイブレーションにするか選べるようになっている。昔はベルだけなので、聞こえない方はかなり不便。

 うわー、懐かしい。昭和の駄菓子やさん。故郷の何もない田舎でも、所狭しと駄菓子を置かれたお店が3軒あったのに、今は店の規模を縮小し、食料品のみ。ノートや鉛筆、絵の具などの文具もあったのに、子どもの数がかなり減少し、100年の歴史を持つ小学校も廃校。文具の需要もかなり減って廃業・・・。

 昭和天皇の肖像画。

 戦前、どの家庭でもそのような肖像画を飾り、現人神(あらひとがみ)」として崇拝の対象でした。戦後の1946(昭和21)年1月1日、昭和天皇は自らの神格を否定した「人間宣言」が出され、次第に飾らなくなりましたが、北朝鮮では家庭だけではなく地下鉄車内や空港、学校などあらゆる場所でも肖像画が飾られているのは、このような習慣の名残でしょう。

 白いコカ・コーラ新発売!!カロリーや、ライトの意味がわからなかった子供時代。赤いコーラより、きっと美味しいかもしれない?と飲んでみたら、炭酸は入っているが、人工的な甘さという印象だったのは覚えています。子どものときは、赤いコーラは砂糖、白いコーラは人工甘味料ということはわからなかったんですからね・・・。コーラが大好きってわけではないですけど、眠気覚ましにカロリーゼロの黒いパッケージをたまに。自然界に存在しない添加物で甘くしているから、危ない飲み物とされてるけれど、たま~に、なら大丈夫かな。もちろん、「赤」のほうが美味しいけれど、砂糖の量が凄まじい。

 昭和時代、そんなに危なっかしい階段ばかりです。お子様や高齢者には優しくない。昔の人はなぜそのような設計をしていたか、知りたい。今の新しい階段は1段あたりの高さを低く、角度もゆるやかに設計されているところが多い。
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太多線・高山線を片付けに・・・

2018-11-07 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
 4月30日。枕崎から稚内までの前半編最終日。東海道新幹線で東京へ戻るより、東海地区の未乗区間を片付けに乗車。


 現在は13番から16番。大垣は、13番の「東海道線」。
 14番の(中)金山からは中央本線に入り、多治見まで。中央本線は東京までなので、そのまままっすぐ行くのではなく、15番、多治見で太多線に乗りかえ。
 太多線はわずか17.8キロだけど、乗っておかないとJR全線完乗したとは言えない。とりあえず、乗りに行こうとプランを組み込み。

 美濃太田から岐阜間の高山線も、まだ乗ったことがないので、枝分かれするような乗車券を購入。鹿児島中央駅で全旅程の切符を購入するつもりが、新幹線に間に合わなくなるので、途中で切り上げ。

 今日も夏を思わせるようなよいお天気!!

 特急で名古屋に行くのは贅沢なので、次の「新快速」。

 始発なので、ちゃっかりと座れました!!大垣駅前のホテルにして正解だった。

 名古屋で中央本線に乗りかえ。古い211系でした。


 多治見。毎年夏になる「日本一暑い街」としてよくテレビに出ているので、名の知られているところ。多治見だけではなく、熊谷や、舘林、甲府もかな?

 太多線に乗ります。大垣から岐阜まで東海道本線で13.7キロだけど、今回は大垣を出発して、岐阜を通って名古屋。中央本線に乗り換えて、多治見。太多線、高山線で再び岐阜に戻るコース。
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本日は通常通り就航

2018-11-06 07:24:46 | 2014~2022青ヶ島
 11月6日火曜日。昨日の5日は条件付きでしたが、無事に着岸できました。晴れていて、晩秋のところが夏日に戻ったようなお天気。10日ぶりの船なので、午後からはせわしく走り回ったかと思います。
 さて、今日の船は通常通り9時30分出航予定です。9時に東京からの「たちばな丸」が入港しますので、「あおまる」へのお乗り継ぎも可能です。明日(7日)、明後日(8日)は、積み荷作業のため、お休み。
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また、熱転写が消滅・・・

2018-11-06 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
 物心ついた頃は、みどりの券面に熱転写インクリボンで印字された切符。ちょうど今から30年前。車内巡回に来た車掌さんに「長門二見 → 西小倉 経由:山陰・山陽・鹿児島線・筑豊・上山田線・日田彦山・南小倉」をリクエスト。当時の車内補充券は手書きでノーカーボンの用紙。上が控えで下がお客さんに渡すための複写伝票式。運賃を計算するのも手作業。こういう変な経路は下関駅の窓口に頼んだほうが早いからと、下関駅で発券。1988(昭和63)年の夏休み、上山田線が廃止される前に1度乗りに行って、1992(平成4)年に廃線後4年目の様子が気になり、バスで来訪。当時はまだ「福岡県山田市」と言い、福岡県および九州の市としては最も人口が少ないところで有名でした。現在は周辺の市町村と合併し、嘉麻市になりましたが、あれから再び行く機会がないまま現在に至っています。今年の夏、彦山に行っているから、旧上山田線沿いの付近を通ったはずなんですが、家族は鉄道に興味がないですからね・・・。
 初めての熱転写きっぷなんだから、記念に持ち帰ればよかったのに、当時は使用済みの切符は駅員さんに渡すものだと思い、手元にないんです。「上山田線」の文字が入っていて、永年保存が効く熱転写なんだから、今や骨とう品レベルか!?

 新宿で最後まで残っていた、MV機が消滅したと報せが入りました。同業者と思われるツイッターより。

 熱転写印字は11月4日まで。

 (4-タ)と印字されているので、JR西日本のe5489で予約したものを新宿の熱転写で発券。スレ主は、私よりもはるかにマニアなお方なんです。

 友人が新婚カップルに贈った記念品の中に熱転写の新宿駅V36が含まれており、本当にタイミングがよい時期に購入できましたね!!
 
 11月6日現在、都内で生き残っているところは

 中野駅(北口・南口)5台すべてMV30型 新型のMV50導入無し
 池袋駅
 有楽町駅(みどりの窓口内カウンター横)

 全国で最後まで熱転写が残りそうなのは、中野駅かも知れない。
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出前笑い話・・・

2018-11-05 22:39:38 | 日記・エッセイ・コラム
 出前屋さんに電話をして、たいていは12時前にはお届け。出入口の受付台は来訪者のこともあるので、食器を並ぶ、というのは出来るだけ避けたいんですけど、特に指示もしていないから、もう、ここが置き場と定着。
 今日の注文者は私、ほとんど上座側の2人。私の席は、出入口から遠く・・・(決して偉くなったというわけではない)配達に来ていることすら気づかないことがある。受付台にお花みたいに咲かせているのが見えたら、安心。
 
 12時過ぎ。なかなか来ないな~。今回の店は1人で電話受けから配達までやっているところなので、多少の遅れは仕方がない。20分過ぎ。これはさすがに遅すぎますね・・・。今まで電話をして、届けるのを忘れた、ということは1回もない。30分。出前屋さんに届いていないことを電話する前に、もう1度確認。

 電話をしたら赤っ恥、ということもあったので、ちゃんと事実を確認してからが習慣化になってしまいました。
 
 いつも今回のお店を贔屓している隣の課に、Skype for business(内線の代わりに、ビジネスの場面で文字通話。離れていても、リアルタイムで文字チャット)で「あの、おやすみのところ、すいません。そちらでは〇〇〇に頼んだ方っていらっしゃいますか?」「はーい!12時前に配達され、いま、どんぶりを食べ終えたところです」「あれれ?こちらではお腹を空かして待っているんですけどね・・・確認してみますね」

 と机から離れ、受付台のまわりを確認。


 ああああっ!!ありましたよ!!

 
 ポンと床に「おかもち」(出前用の鉄かばん)が放置されていて、誰も気づかなかった、ということ。

 隣の課「大丈夫でしたか?」
 「いやー、おかもちをポンと床に置かれたままだから気づかなかったんですー!ありがとう」
 
 出前を頼んだ奴らは、全然机から離れようとしない。目の前に出来立てほかほかの御飯が入っている「おかもち」があっても、ずーっとお腹を空かして待っていた。
 だから、動かそうとしない私もぷくぷくと太るってば・・・。

 おかもちが置かれたところに近くのヤツが、お腹を空かして待ちぼうけの3人に察して「もしもし、来てますよ~」くらいは知らせてくれればいいのに!!自分は頼まないから無関係ってことかいな。まったく・・・。

 
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今日の船は条件付き

2018-11-05 07:27:32 | 2014~2022青ヶ島
 11月5日月曜日。今日は修理を終えた「あおまる」が復帰します。最後に船が来たのは10月27日なので、10日ぶりになりますっ!!今日は条件付きですが、もし、入港できたら、多量のお荷物や生鮮食品などで島の人々たちは大忙しな午後になりそうです。
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翌朝も大雨でハプニング発生!

2018-11-05 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 ここは2間続きの和洋室なので、和室でテレビを見たり、友人とおしゃべりができるスペース。洋間はベッドなので寝るだけの空間。

 嵯峨野鉄道はJR西日本のe5489でも予約が可能だと友人に知らせてもらったので、速攻で予約し、時間が余っている白浜駅の窓口で発券依頼。
 ここは和歌山県西牟婁(にしむろ)郡白浜町。市ではなく、「町」の田舎なのに、みどりの窓口の開いている時間は、なんと6時10分から20時まで。
 東京から0.8キロ、有楽町駅銀座口のみどりの窓口、営業時間8:00~21:00(平日)、9:00~19:00(土休日)。先週、友人の家へ遊びに行って、地下鉄有楽町駅に降りたのは、19時過ぎ。みどりの窓口内の旧型熱転写MV機で指定席券を購入する予定でしたが、日曜日は19時までなので窓口が閉まっている。仕方がなく、感熱紙のMV50で購入。MV50はコストを下げるため、印字が薄い。赤味も帯びていて、かなり不満。切符は永年保存を前提に発券するものではなく、1回で使い切りなので、印字が薄くても判読できれば問題無し。窓口のMR52型端末で発券してもらったほうが感熱でも濃い印字になる。山手線内の駅でさえ、「みどりの窓口」のない空白地帯も出ている。原宿・代々木・新大久保・目白・駒込・田端・西日暮里・鶯谷・信濃町・千駄ヶ谷。

 和歌山県のほぼ最南端の駅で、京都のものを発券。

 泊った宿の部屋から見える風景。徒歩1分で駅なんです。白浜駅は新型のMR52型設置。実質、自宅にいながら、「みどりの窓口」に変わりはない。
 
 翌朝・・・事前に打ち合わせた内容は、もし、早く目覚めていれば、予定より1本早めの電車に乗り、御坊へ。日本一短い私鉄として有名な紀伊鉄道の紀伊御坊駅で、すべての硬券を購入。(学門・紀伊御坊・市役所前・西御坊の4駅セットで480円)紀伊鉄道に寄付するつもりで記念に持ち帰るのも良し。
 6時53分に乗るつもりで早めにチェックアウトを終えたんですが・・・

 大雨のせいで電車が遅れているんじゃないですかっ!!

 はあ・・・その後、予定がたくさん詰まっているので紀伊御坊駅へ途中下車は難しくなりましたね・・・。

 特急電車が一晩係留していたところは改札に入って、左側が0番乗り場。そこから新大阪行きが発着。
 0番線は行き止まりの車両止め付き。ここが終着駅ってわけではないですけど、白浜発の特急専用ホームというようなもの。

 そういえば・・・ちょうど彼岸の日なので、彼岸花も咲いていました。

 驚いたことに、白浜駅だというのに、何で青ヶ島でよく見かけるオオタニワタリがあるんですかっ!?緯度を調べたら、御蔵島と八丈島の中間あたり。青ヶ島の気候に似ているので、自生するのに適しているところだと思います。そういえば、特急「南紀」がずいぶん南まで連れてもらったもんだな・・・。船だったら、東京を夜22時半に出航して、御蔵島や八丈島は翌朝なので、長い船旅。特急はあっという間。
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【動画】鐡道院製造8620形蒸気機関車58654号機

2018-11-04 00:05:54 | 2018_夏_JR九州全線完乗
 電気、ディーゼル(軽油)に全く頼らず、ボイラーに石炭をくべて熱した蒸気のエネルギーにより動かす機械式。明治の産業革命期に、石炭の熱により、いろんなものを動かしていた。蒸気機関車の58654号機は、「國鐵」と呼び名が変わる前の鐡道院時代の1922(大正11)年製造。2005(平成17)年に相次ぐ故障により、現役を退いてしまいましたが、日立製作所に当時の設計図が残されていたのを発見し、大がかりな修復を実施。ディーゼル機関車の手助けなしで自力で動かすようになりました。
 往年の動力を偲ぶため、動画を編集。1分36秒の動画になります。音が出ますので、気をつけてください。

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訂正しました。10月26日の復路欠航

2018-11-03 21:32:23 | 2014~2022青ヶ島
 あおがしま丸実績報告に一部誤りがありました。10月26日の青ヶ島発は海上状況が悪化するのを見込んで、復路のみ欠航となったとお知らせがありましたので、訂正させていただきました。
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おーめ(青梅)

2018-11-03 00:00:00 | 奥多摩&檜原

 今、おーめに来ています。もう少しで奥多摩エリアに入る、東京の西側。ずーっと昔、青梅から都心まで電車通勤、と考え、青梅周辺の物件探しをして・・・やはりこのあたりだと不便だからと、青梅と三鷹の真ん中あたりを選択。三鷹まで超満員で我慢して、三鷹始発の東西線直通を狙えば座れる。いつも「ラクにして通勤」を考えてばかりなのは、今でも変わらず。まず、朝の駐車場争奪戦。始業30分以上前早く来て、枠内に停めるのが日課。バカでかい車とバカでかい車の間は誰も敬遠して停めたがらない。何度もハンドルを切り返しては両辺とも、ギリギリの状態で入るけど、こんな車で来るな、バカー!!と叫びたいのを我慢しつつ・・・。

 ランチはネットの口コミで高得点になっている、ボンボン亭へ。(青梅駅から旧青梅街道出て、左側へ徒歩4分)

 赤塚不二夫先生が愛していた、水餃子がメーンになっているお店です。

 昭和のレトロっぽい時計も現役。

 ふつふつと煮えたトマトスープの中に水餃子。主食はソーメン。

 ジローさんは何も見ずに任せるっていうから、適当に坦坦スープに餃子、五穀ごはんセット。ランチ1食500円なり。
 スープは3種類あって、麺か五穀ごはんどちらか選べる。
 餃子の中身は、地産地消。このあたりで育てられた豚肉の挽肉を利用。

 これだけでは足りないから、もう1品追加。基本中の基本、水餃子セット。
 お店の人が「また召し上がれるんですかっ!?」と目を丸くして驚かれました。「おとうさまも、ですか?」「はい」

 すると、ジローさんが「またごはんですか?麺はないかよ!?」と。「は?任せるって言っていたんでしょ!?はっきりと自分の意思を表明しなさいっ!!」

 ここは旧青梅街道。左に行くと、青梅駅です。

 青梅駅。田舎らしい雰囲気が漂いますが・・・2005、06年あたりだと、立川から青梅までずーっと各駅に「みどり」の〇がついていたので、「みどりの窓口」の空白地帯がなかった。当時はまだ熱転写のMEM型端末を設置し、牛浜駅で買ったときも「牛浜駅MEM発行」。ところが・・・現在は、みどりの窓口を撤去し、立川を出ると、次は拝島。この先は、河辺、青梅のみ。東青梅のほうが市役所の最寄り駅、栄えていて、みどりの窓口があったのに、今はもう撤去。

 次の旅行の仕込み。青梅駅A1発行。旧端末のMEX(OKI電機)。新しいME4端末に置き換えられると、青梅駅E1発行に変わる。新しいME4端末が増え続けているさなか、青梅駅はまだ残っていたんですかっ!?

<<JR東日本管内の端末>>

〇〇駅に続く記号マークでどの端末が使われているか区別されています。
 
 A MEX端末(OKI)旧
 C 感熱の指定席券売機クレジット専用機 (OKI)
 D 感熱の指定席券売機 現金+クレジット兼用(OKI)
 E ME4端末(OKI)新
 @ MR32型(日立) 旧
 F MR52型(日立) 新
 MV または V  熱転写方式の指定席券売機 MV30またはMV35(OKI)
 VF MV50(OKI) 感熱の指定席券売機

<<JR西日本>>
 
 @ MR32型(日立)旧
 F MR52型(日立)新
 MK MV50(OKI) 感熱の指定席券売機
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大垣に戻りました

2018-11-02 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き

 築100年だというのに、照明はLED化。建築当時の姿に戻すべく、フィラメントの白熱電球でないと!!(※)白熱電球は現在、どのメーカーでも製造中止。
 蛍光灯の時代は終焉を迎え、現在はLEDに移行。NHK朝ドラのまんぷく。戦前の疎開先で民家を借りたときに電気がまだ来ていなかった。夜になればランプの明かりに頼っていた時代。国内で最も遅かったのは絶海の孤島、青ヶ島。電気が入ったのは、1967(昭和42)年。それまでは薄暗いランプ生活なので、夜になっても蛍光灯の明かりが煌々と灯ってようやく文明の利を感じていたかもしれません。当時は電気が入ったとはいえ、24時間ではなく、時間制でした。

 切符回収箱の中身が気になり、パチリ。
 大垣から190円区間。正しい。岐阜から320円区間、18.7キロなのでこれも正しい。驚いたことに、名古屋-美濃赤坂の回数券利用者がいました!!
 調べてみたら、名古屋から49.0キロで840円区間。もっと遠いかと思ったら、この距離ですかね。愛知県の県庁所在地、名古屋駅と、岐阜県の県庁所在地の岐阜駅までの距離は30.3キロ、470円区間。県庁と県庁の間ってそんなに近いのはここだけ??

 美濃赤坂駅の時刻表。本数が多く、極端なローカル線ではなさそう。

 大垣に戻りました~!今夜の宿は駅名票の向こうにある駅前のホテル。

 また美濃赤坂に向かいます。5キロの支線を細々と運用。

 大垣駅舎。

 駅舎のとなりにホテル。チェックイン!!
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2018年10月 あおがしま丸実績

2018-11-01 22:19:15 | あおがしま丸実績
 10月 1日 × 欠航 台風24号の影響 
 10月 2日 × 欠航
 10月 3日 〇 就航
 10月 4日 芝浦
 10月 5日 × 欠航 台風25号の影響
 10月 6日 × 欠航
 10月 7日 運休日
 10月 8日 〇 就航
 10月 9日 〇 就航
 10月10日 辰巳
 10月11日 芝浦
 10月12日 〇 就航
 10月13日 × 欠航
 10月14日 運休日
 10月15日 〇 就航
 10月16日 〇 就航
 10月17日 〇 就航
 10月18日 芝浦
 10月19日 〇 就航 8:30出航(ゆり丸代走) ※あおまる不調??
 10月20日 〇 就航 8:30出航(ゆり丸代走) 
 10月21日 運休日
 10月22日 〇 就航 八重根発着  台風26号発生
 10月23日 〇 就航 八重根発着
 10月24日 辰巳
 10月25日 芝浦
 10月26日 △ 就航 (青ヶ島発の復路のみ欠航)
 10月27日 × 欠航 台風26号の影響
 10月28日 運休日
 10月29日 × 欠航
 10月30日 × 欠航
 10月31日 × 欠航 あおまる損傷発覚、11月4日まで欠航

 就航予定日数 22日 就航した日 11.5日 欠航10.5日
 就航率 52.2%
 就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
 欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
 (26日は八丈島→青ヶ島の片道のみなので、0.5として計上)

 ちなみに去年
 2017年10月実績は 
 就航予定日数 22日 就航した日 11日 欠航 9日
 就航率 50.0%
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〇就航 運休日 併記・・・

2018-11-01 07:32:40 | 2014~2022青ヶ島
 11月1日。もう11月に入ってしまいました。平成もあと半年で終わってしまいます・・・。平成元年の1月8日は日曜日。郵便局はお休み。翌日の1月9日、1.1.9の消印をハガキに押してもらって永年保存。あれからももう30年ですか。郵便局の消印も、31.4.30が平成最後日の日付。新元号の初日を記念にする1.5.1の消印など、収集家が郵便局に殺到するかも知れない。JRも、10月1日から日付を西暦表示に変更しているので、31から1に変わる記念はなさそう。
 さて、今日の船なんですが、あおまるが故障しているため、4日まで欠航が決まっています。東海汽船さんのホームページでは 〇就航 運休日両方掲載。一瞬、「ほう。今日は船が出るのか」とビックリしましたが、青ヶ島発は無印、運休日と表示されているので、〇就航は誤報でしょう。ヘリの予約がいっぱいで青ヶ島に行きたくて仕方がない人が〇就航の表示を見て、神様が降りてきた!と喜ぶかもしれない。ホームページを更新する担当者さん、最新情報に更新する前にこの内容で正しいか、しっかり指差し呼称して、ヨシ、とアップしてくださいな・・・。
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