3月10日木曜日。本日は東京積荷作業のため、運休日です。明日は海上状況が回復する見込みですので、就航できそうです。
我が家に棲みついたふてにゃん2、キジバトちゃま。最初はキジバトちゃまはふてにゃん2を恐れていたのか、なかなか来てくれない時期もありました。最近は襲わないのを理解してくれたのか、一緒に来ることもあります。ふてにゃん2はいくら鳴いても向こうは聞こえない、とは理解しているのか、気づくまでじっと待ってくれます。
観光列車〇〇のはなし号は東萩駅に12時52分に到着するため、ちょうどお昼時。みんな同じ事を考えているのか、駅前の様子を見て、「あそこにレストランが!」とおのずと向かってしまいます。車内で見かけた人がちらほらと。
テーブル席に着いて、真っ先に目に付くのはこのメニュー。指月山御膳。車内から見かけた特徴のある山を見かけ、あの山って確か「月」の付く名前だったと、ど忘れ。スマホで調べてわかったものの、ここでも名前が出てきました。
お刺身3点盛、天ぷら、煮物、にぎり寿司、茶そばも付くボリューム満点な御膳。ぜひ、これを召し上がれ!って目に付くように置かれたかも知れません。
うなぎも出ます!!鹿児島県の大隅産の「うなぎ」なので、美味しいはずです。
これは居酒屋メニューの単品ですね。
萩のあまだいも気になります。最初は4200円もするの!?ってビックリしましたが、よく見たら1200円でした。
今食べたい気分は・・・昨日(12月3日)はシーフレンズふたみでいろんな鮮魚をいただいたばかりだけど、ここでも同じ日本海なので、やはり海鮮丼!
メニュー決めたので、(これ、ください)と海鮮丼のところに指差し。すると、おばちゃまが何かしゃべっていたので、(ちょっと、わからない)と仕草。すると、右側の水色で書かれた「丼もののごはんは、大もり・少なめもできます」の「大もり」に指差し。つまり、大もりにしませんかってことです。初めてのお店なので、大盛を頼んだら想定外の超大盛りのが運ばれたら困る。「いいえ」と首を振りながら意思表示。「海鮮丼、ふつうですね」。
どこでも私の体型を見て、大盛はいかがですかってしゅっちゅう勧められる。
大盛に関しての昔の思い出は・・・
「私の姿があまりにも太りすぎたのか、ふっ!と笑って済ませたんだけど、ここから懐かしい話。ここのブログに書いたかと思うけど、2年前かな、私が出前のウェイターをやっていたときの話。ゴマフアザラシみたいな体型がいて、「あなたのお勧めはどれ?」「これ、です」「じゃあ、これ」「はい」・・・・大盛りで、と言うと思って待っていたのに何も言わないので思わずオーバーリアクションしながら「大盛りにしなくても大丈夫ですか?」「なんだと!失敬な!」(ひぃぃぃー!萎縮)」
記事は こちら。
旭川で夕食を済ませているので、札幌駅の駅ナカには寄らず今夜の宿へ直行。
札幌駅の南口はいろんなお店がひしめいている繁華街だけど、反対側の北口は少しひっそりしています。
北海道新幹線が札幌駅まで延伸するため、改築工事中。新幹線は北口に入線するようです。
発車案内に「はやぶさ〇〇号 東京 〇時〇分発 停車駅は長万部・新函館北斗・新青森・盛岡・仙台・大宮・上野」と表示されるのは工事が順調に行けば2030(令和12)年のようです。当初2035(令和17)年開業の予定だったんですが、5年前倒し。
山側の函館本線と並行するように工事中だけど、新幹線が開通すると在来線は第三セクターに転換するかどうか。
札幌駅北口から徒歩2分と書いてあるのに、場所がちょっとわかりづらい。スマホのGPSをONにして、位置を確認。初めての土地で迷ったら、スマホで自分の位置を調べられる便利な時代になりました。
ここでした。真新しいところです。JR北海道エリアだというのに、JR東日本が進出。他社エリアに進出しているホテルはJR九州ブラッサム新宿があります。朝食は九州のメニューが出るらしいなので、故郷が九州の方は喜ばれるらしいです。まだ泊まりに行ったことはありませんが・・・。
3月8日火曜日。3月になって就航率が徐々に上昇しつつです。本日も「あおがしま丸」が条件を付かずに出航決定となりました。
東萩駅の多機能券売機。イコカエリアであれば、右側の硬貨を入れるところの下にICカードをかざす部分がありますが、エリア外だと何も表示されません。物理的に可能なはずなので、ここでもICカードの取り扱いができれば。
定期券の購入のみ、クレジットカードの利用ができます。きっぷの購入にオレンジカードの利用ができますとのこと。ここでもオレンジカードが使えるのは嬉しいんですけれども・・・今の時代、ICカードの所持率が圧倒的に多いはずなので、ICカードできっぷが買えるようにして欲しい。
東萩駅全景。「みどりの窓口」があってもおかしくないほどの規模なんですけど、今はもう撤去されてしまい、簡易委託駅。向こう側は東萩駅直結のマンション。駅を出て玄関まで数歩という便利な立地条件だというのに、上下とともに1日8本しかない閑散路線。
東萩駅の玄関を出て左側のビルにレストランの「のぼり」を見つけたので、2階へ上がってみました。
ここです。「ダイニングまめだ」さん。張られているメニューを見ると、刺身や和食などを中心に出されているので、迷わずここに決まり!でも、東萩駅で飲食できる場所はここしかないかも・・・。
聞こえない人が使う電話といえば、人間の通訳オペレータを介しての通話を行う「電話リレーサービス」。2021(令和3)年7月から公共インフラとしてのサービスが始まりました。人間の音声で「耳の聞こえない方から通話が入っています」とあらかじめ先方に伝えるので、いきなりガチャンと切られることはありません。ドコモの見える電話も同じく文字入力しながら通話を行うはずなんですが、相手が出たとたん、「相手はドコモの見える電話を利用します。あなたの声を文字にしてお伝えします。はっきりお話ください」うんぬんの自動音声ガイダンスが流れるんですけど、向こうの方は何のことなのか理解できず、はっきりお話しくださいと言われても話すことはありません!といたずら電話だと間違われ、何も言わずにガチャンと切る、ということが多い。今日は急に親の通院付き添いに行かなければならず、上司のLINEに今日の午前中はお休みいただく旨の内容を送信するも、なかなか相手が読んだことを示す「既読」表示にならず。それで、仕方がなくドコモの見える電話を使うんですけど、「はい。〇〇課です」と向こうが応答。文字で表示されるので、どなたが対応しているのかわからない。勤続年数が長い人だったら、「はい。〇〇課の〇〇です」と名前を名乗ってくれる。今回はなかった。用件を伝えたとたん、ガチャンと切られ、「通話終了」。はあ?かかってきた電話なんだから、相手が受話器を置くまで対応するのが電話研修などで学んだはずなんでしょ!?とすかさず、リダイヤル。今度は同じく「はい。〇〇課です」なのでさっきと同じ人。用件を打ち込んで、文字を音声にして伝えました。しかし、向こうはすぐ切ることはせず、何も言わず無反応。思わず、「もしもし?」と打ち込む。「あっ、わかりました。伝えておきます」。
たぶん、向こうの人は名乗ってくれた〇〇(私の本名)は電話ができるはずがなく、打ち込んだ内容をロボットが代読している、というイメージだったかも知れません。ドコモの見える電話は、普通の電話と同じように、対応をすればよいこと。何か話せば、私のスマホには音声を文字に変換して表示されますので、無言の状態が続いているのも認識できるんです。
最初に流れるガイダンスは10秒ありますが、正直に言うとこれはいたずら電話と間違われやすい。「耳の聞こえない方からの通話が入っています。音声を文字に変えるドコモの電話を利用します」だったら、相手はすんなりと理解できると思います。「サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります」も、これも不要。要は、音声をサーバーに記録させていただく内容と同じですが、ドコモの見える電話は主に聴覚に障がいをお持ちの方がユーザーです。音声をサーバーに記録して、文字にして応答するシステムですとテレビのコマーシャルなどで多くの方に周知できればと思います。何度もリダイヤルしなくてもいいように、見える電話は聞こえない人からの電話だとドコモさんももう少し、工夫して欲しい。今のままだとせっかくの宝の持ち腐れなんだから。
3月7日月曜日。本日より先週の「くろしお丸」から「あおがしま丸」に変わりましたが、海上状況不良のため、欠航とのことです。
現在の砂川駅は函館本線の単独駅だけど、昔は上砂川支線、歌志内線が発着していました。上砂川支線はJR北海道に継承して1994(平成6)年に廃線。歌志内線もJR北海道としての活躍はわずか1年間だけ。1988(昭和63)年に廃線。
歌志内市も昔は炭鉱があって積み出しなどで栄えていた街だったというのに、閉山後は次々と人が離れてしまい、日本一人口の少ない「市」になってしまいました。
砂川駅の次は美唄駅に停車。北海道美唄市の中心駅です。
ここでも昔は石狩炭田の一角として歌志内市と同じく人口10万人だったというのに、現在は2万人になりました。
美唄駅を出ると、次は岩見沢駅に停まります。岩見沢は室蘭本線への乗り換え駅。
旭川から140キロもあるのに、早くも札幌に着いてしまいました。
もともとは函館駅から青森駅まで結ぶ「スーパー白鳥」の車両。北海道新幹線開業後は旭川から札幌間に異動。
側面に道内各地のデザインが施されています。上川はラベンダーのようだけど、このデザインを見ると真っ先に思いつくのは富良野。
このきっぷでは、途中の白石駅から千歳線に入るため、白石から札幌間は含まれていません。
稚内駅で発行してもらった(函)白石から札幌までの往復乗車券とともに札幌駅の有人通路で提示。こちらの券に乗車記念印のスタンプを押してもらって出場。
東萩駅はいつも素通りしていたんですけど、最後に降り立ったのは国鉄がJR西日本に継承する1年前の昭和時代。夏休みに親の親睦旅行があって、ふてにゃんに連れられて滝部から特急「いそかぜ」号で東萩へ。吉田松陰歴史記念館や萩城跡地などを観光して、国民宿舎に泊まったような記憶が・・・。
当時は国鉄っぽい雰囲気がしましたが、あれからもう36年経過。駅舎はそのまま変わらずだけど、内部はリニューアル。
長門市行きの汽車が発車。ノーマルのキハ47が2両です。JR西日本に継承してからしばらくイエローとクリーム色の広島色だったんですけど、およそ10年前から塗装代を倹約するため国鉄色に戻しています。
およそ1時間後の14時00分に発車する益田行きの汽車が3番線で待機中。
益田方面の時刻表。8時41分の次はなんと5時間20分後の14時。長門市方面も8本。少なすぎて通学に支障が出るんじゃないかな・・・。
2021(令和3)年8月31日まではみどりの窓口があってJR西日本の直営駅でしたが、現在は観光協会に委託しているので簡易委託駅に変わりました。簡易委託なので、改札や集札は実施しません。〇〇のはなし号の車掌さんが集札を実施すればいいのに、今回はありませんでした。そういえば、検札が大好きなはずのJR西日本なのに車内検札もなかった。観光列車だから全員ちゃんと乗車券や指定席券を持っているとは言い切れないので、合間を見て「〇〇のはなし」仕様のチケッターで検札しなさいってば。
みどりの窓口があったところは指定席のロゴマークが付いている「きっぷうりば」の看板でしたが、現在は左側のロゴマークが切り抜かれています。その上にある「みどり」色は「みどりの窓口」の名残。
JR西日本の社員が配置していた頃はMR52型のマルス端末が置かれていたんですけど・・・現在は
オフラインのNEC製POS端末。ハードディクスにJR全線のデータを収録し、全国のどの区間からでも発券できます。ダイヤ改正が行われるたびに「名寄高校」や「ロイズタウン」を収録するなど全国のデータを書き換え。マルス端末なら、東京都国分寺市の鉄道情報システムにあるサーバーでキロ計算や運賃を照会して発券なので、ダイヤ改正が行われる前の作業は不要。指定席の空席照会も全国から国分寺市の鉄道情報システムに照会。
3月5日土曜日。本日の「くろしお丸」(八丈島~青ヶ島)は条件付き、8時30分繰り上げ出航が決定されました。昨夜、東京の竹芝を出航した「たちばな丸」からのお乗り継ぎはできません。
稚内からここまでは「宗谷本線」。ここから函館までは「函館本線」。札幌や小樽、倶知安(くっちゃん)や長万部(おしゃまんべ)を経由して終点函館まで423.1キロもあります。宗谷本線も259.4キロ。合わせると682.5キロ。東京から西へ向かうとしたら、兵庫県と岡山県の県境付近までと同じくらい。
旭川を出発して次の停車駅は深川。ここは留萌本線の乗り換え駅でもあります。留萌本線といっても、留萌から増毛までは廃線になっているので、「本線」と名乗っていながら留萌まで50.1キロしかありません。増毛か・・・懐かしいです。
いつ頃出かけたのかなと調べてみました。
あの頃の記事は こちら。(2015(平成27)年9月5日)。平成に換算すると34年なので、もう7年前になるんじゃないですかっ!!
漢字にすると、「納内」駅。男性の名前である「おさむ」君の駅名でもあります。
深川駅を出ると、次は滝川駅です。
滝川駅停車。ここでも根室本線への乗り換え駅です。昨年の3月、一部乗り損ねてしまった根室本線の富良野から滝川までを乗車。これで全国のJR全線制覇。達成した駅が、ここでした。また札沼線の新十津川まで現役だった頃は滝川駅までおよそ2キロしか離れていませんでした。
滝川の次は砂川に止まります。これで特急は「川」が付く駅名はすべて停車。旭川から60キロなんですけど、電化されているので要所時間はわずか38分。宗谷本線の稚内から幌延までも同じような60キロなんですけど、こちらは特急でも1時間くらいかかります。砂川の次は美唄。相変わらず車掌さんが来ない。旭川から札幌までの特急は検札に来ないからと無札の輩がいるかも知れないので、乗車券、特急券、正しく両方を所持しているか厳しく検札しておかないと。自由席特急券は当日中の1回限りなので、検札のスタンパーで再利用防止を。
3月4日金曜日。本日の「くろしお丸」(八丈島-青ヶ島)は、条件付きで底土港から9時30分出航します。東京からの「たちばな丸」は御蔵島を通過したため、8時40分底土港入港予定です。
次は萩駅に停まります。
大正14(1925)年建築の萩駅は平成8(1996)年に有形文化財に登録されました。その後、当時の姿に戻す復原工事が行われ、現在に至っています。駅舎の斜め向かいに萩市観光協会がありますので、旧改札口付近で職員がお出迎え。
今の改札口。建築当時のままに戻していますので、レトロっぽい雰囲気が漂います。
駅舎の半分はどなたでも閲覧が可能な萩市の歴史資料館も併設されています。一部は鉄道遺産関連の展示もあります。開館時間は9時から17時まで。
萩駅を出てまもなくの風景。
阿武川を渡ってしまうと、まもなく萩市の代表駅、東萩駅。
結局、これを頼んでしまいました。
本州では「鶏の唐揚げ」だけど、北海道では「ザンギ」。ごちそうさまでした。札幌駅真上の回転寿司根室花まるはいつも混んでいて、1時間待ちってこともあるので、ここで夕食を済ませて正解。
明るい時間帯だとJR東日本の「緑」だけど、日没後はライトが付くようになり、JR北海道の「萌葱色」に変わりました。
イオンモールではいろんなお店がありましたが・・・ここで買い物をしていたら東京までお荷物になってしまうし、必要なものがあれば、いつもネットでポチっ!だから、そのまま駅へ直行。
旭川から札幌までの普通列車は1本もありません。旭川から出ている普通列車は滝川、岩見沢行きがありますが、ほんの数本のみ。それなのに、特急は30分ごと発車。つまり、00分と30分に発車。道理で旭川駅の運賃表では札幌までだと特急料金込み。
稚内 →【区】東京都区内のきっぷとともに2枚重ねて自動改札機に入れてみました。すっと吸い込まれ、扉の向こうにピッと吐き出し。2021(令和3)年6月からえきねっとシステムの仕様変更によりJR東日本で決済が行われ、JR北海道の駅で引き替えると発行会社は東日本を示す(2-タ)表示。仕様が変更される前までは発券した駅で決済なので、道内自社完結の(1ー )表示でした。
JR東日本のえきねっとはJR東日本&JR北海道(一部はJR西日本の北陸新幹線停車駅)で発券可能
JR西日本のe5489 はJR西日本&JR四国&JR九州の3社で発券可能。
(JR東海はe5489のシステムを利用し、発駅、着駅どちらかJR東海の駅になっていれば発券可能)
JR九州の列車予約はJR九州&JR西日本の2社で発券可能。
1番お得だと思うのはe5489とJR九州の列車予約。自由席の料金で指定席が買えます。JR東日本のえきねっとは全国の列車予約を対象にしており、使い勝手はいいほうだと思います。しかし、JR北海道およびJR東日本以外の他社では発券できないのがネック。えきねっとで予約してJR九州の駅で物理的に発券はできるはずなんですけど、発券可能な駅はJR東日本、JR北海道、JR西日本の北陸新幹線停車駅と取り決めがあるとおり、難しいです。うっかり他社エリアに行ってしまい、発券できなかったということがないように、あらかじめ用意しておくと安心です。
発車直前だというのに、ガラガラ・・・。わざわざ指定席にしなくても自由席でもう充分。
3月2日水曜日。昨日から真新しい「くろしお丸」での運航が始まりました。昨日は無事に入港。本日も「くろしお丸」での就航予定でしたが、海上状況不良のため欠航です。明日は積み荷作業のため、運休日。次回の就航予定日は明後日の3月4日金曜日。