AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

初夏の味<枝豆>が届きました。

2009-06-16 11:57:08 | Weblog

  今日は曇りながら、ときどき射す陽は
  夏のそれを思わせるほどの力強さを感じさせています。

 
  朝の仕事もひと段落したところで、エントランスのチャイムが
  鳴り、<お届け物で~す>と宅配のかたの声が...?


  本は届いたし...なんでしょう?と玄関の扉の前で
  エレベーターの到着を待っていました。

 
  なんと、兄の長男夫婦からの宅配便です!!。
  開けてみると、初夏の香りとともに<枝豆>が顔をだしました。
  <あ~大好物を...>折りにふれてその季節の産物を
  送ってくれるのです。
  入っていたメモには<石山農園>とあり、枝豆のおいしい食べ方が
  書いてありました。
  長男夫婦は千葉県の県北に住んでいて、兄の家にも近いところに
  家を建て、親子3人で住んでいます。


  父が亡くなると、それぞれの生活があるので、以前より
  交流は少なくなりましたが、長男夫婦とは電話で兄夫婦の
  様子を聞いたりして繋がっているのです。


  早速FAXでお礼文を送り、夜はお互いの近況を知らせながら
  改めて御礼を言うことにします。
  時にはお嫁さんとは一時間ぐらいの長話をしたりして...。


  ひと袋を開けて早速茹でて仏壇に報告しながら供えました。
  キッチンには茹で上がった枝豆の香りがまだ漂っています。
  心が晴れやかになる香りです。
  枝についたままのふっくらと実のはいった枝豆です。
  皮は青々としていて、ひとつつまんで味見をしましたら
  口いっぱいに青い香りと豆の味が広がり、
  幸せ~~と声をだしていました。

  
  何処かで私を思いだして、品物を選び、宅配便に託してくれる心が
  とてもうれしく、感謝です。
  一日どなたとも顔が合うこともなく、言葉を交わすこともないことは
  あります。が、ブログや、ダンス仲間との会話はとても
  楽しいし、心温かいものです。


  そんな普通の日々のなかで遠くても心通わせてくれ、折りにふれて
  優しさを届けてくれる兄の長男夫婦にはとても親しみを
  感じて、これからも大切にしていきたいと思っています。

 
  今月の28日に父の七回忌法要が営まれます。
  両親を車にのせてくるので、また、久し振りに会話ができます。
  その日がお天気でありますように...と、
  今から願っています。 
  
コメント (6)
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