昨日は朝の天気予報で<午後は雨>とのことでした。
葉書をいただき歯科定期健診予約をしていましたので、
バッグに傘を用意して朝8時29分のバスに乗って
出かけてきました。 今日は歯医者さん以外にも楽しみに
していることもありますので、早起き、忙しい支度も気分良く
テキパキとこなしてのお出かけでした。
それが、 観賞です。
歯科定期健診も異常なしで、きれいにメンテしていただき、ちょっと
銀座松屋に寄り、お昼は銀座テアトルシネマと信号をはさんでの並びにあって、
リニューアルした<銀座コージーコーナー本店>でゆっくり昼食をとり、
13時20分からの観賞でした。
4月16日のチャップリンの誕生日から上映がはじまったとのことですが、
満席続きと聞いていましたので、いつか...なんて思っていたので、
今回はチャンス!!とパソコンから予約をしていました。
そのときも3席しか残っていない状態でした。
上の写真ともコージーコーナー2階の席からお店に希望を話してから
撮った写真です。 写真のむこうは中央通り日本橋方面のお昼時間の
様子です。
チャップリンの哀愁とユーモアをフランスの振付家ローラン・プティが
チャップリンの名作をモチーフに作り上げた
<ダンシングチャップリン>バレエを、初演からチャップリンを
踊り続けたルイジ・ボニーノと草刈民代で周防監督が映画化、
ひとり7役を演じた草刈民代の美しさと踊りは素晴らしかった。
二部構成で合間に5分の休憩をはさんで、時間が過ぎると
休憩を感じさせることなくはじまっていくのです。
メイキング的な第一部とバレー作品をスタジオで撮った第二部の
構成なのだけど、これがバレーを舞台で観賞することから
ずっと離れていた私などにはとても貴重な構成で興味もありました。
終わったときはスクリーンに思わず拍手をしたくなるような心境で
外に出ると、すくむほどの雨と雷でしたが、傘をさして地下鉄駅に
むかう私には、雨など...のような気分でした。
戻ってきて、あらためて余韻にひたっているときに
西の窓のむこうに赤い夕陽を見つけたときは<うっそ~、雨なのに~>
でしたので、沈まないうちにと撮った一枚で見ているうちに沈んでいきました。
今日は朝から爽やかな空気が流れ、ここ数日続いた南西のベランダの
強い風も収まっています。 気分よく一日が過ごせそうです。