とてつもなく暑い日が続いています。
今年は終わりの来ないような、暑い日が続いていて、一体この先どうなってしまうんだろう、などと考えてしまいますが、そんな中でも季節はしっかりとバトンを次の者に渡そうとしているようです。
「立秋を過ぎたのに・・・。」と、思ったりもしますが、その立秋とほぼ同時期に、森ではツクツクホウシが鳴くようになりました。また、夜ふと気づくと、コオロギなどの虫の声が聞こえて来るようになりました。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども虫の声(風の音)にぞ驚かされぬる」。
いつもこの季節になると、この歌を思い出してしまいます。ただ、本当は「風の音」なのに何故か私は「虫の声」として記憶してしまっています。
話は変わりますが、“おかさん”の持っている「五街道」という万歩計も、着実にその累積歩数を上げています。夏休み後半に入った昨日、3回目の「東海道制覇」が終了しました。夏休みは午前中から授業があるので、歩く歩数はいつもと比べ格段に減っているにもかかわらずです。
ささやかではありますが、小さな花火が上がってお祝いしてくれます。↑
「塵も積もれば山となる」ではありませんが、普段見逃してしまうほどの歩数も見逃さず累積し、「東海道制覇!」という形にしてもらえると、嬉しいものです。
“おかさん”も子ども達自身が気づかない、子どもたちの小さな前進を克明に記録して、着実に前進していることをアピールして、励ましてあげなければと思いました。