夏休みに入って、少々忙しいため、休みの日以外は、朝の散歩がおざなりになってしまっています。
ですが、狭い教室の中を、毎日、生徒の質問応対や、壁にぶち当たっている生徒が居ないかの見回り、などで結構歩いているようです。
この前、東海道を制覇したばかりですが、あれから既に奥州街道を59.7kmも歩いていると「万歩計の五街道」くんが言っています。(8月23日夜9時半現在)
まるで、動物園の折の中の熊のようで、楽しくは有りませんが、アッチに行ったりこっちに行ったり、今日も随分歩いたようです。
夏休みに入って、少々忙しいため、休みの日以外は、朝の散歩がおざなりになってしまっています。
ですが、狭い教室の中を、毎日、生徒の質問応対や、壁にぶち当たっている生徒が居ないかの見回り、などで結構歩いているようです。
この前、東海道を制覇したばかりですが、あれから既に奥州街道を59.7kmも歩いていると「万歩計の五街道」くんが言っています。(8月23日夜9時半現在)
まるで、動物園の折の中の熊のようで、楽しくは有りませんが、アッチに行ったりこっちに行ったり、今日も随分歩いたようです。
今日、小学生が帰りがけに、学舎の玄関近くでトカゲを発見しました。男の子なのですが、その子はトカゲを自分で取り押さえることができず、“おかさん”に助けを求めてきたのです。
もちろん“おかさん”は手を下さず、他の昆虫好きの子が捕らえることになりました。しかし、ワイワイと11人もの子が見守る中、まんまとトカゲには逃げられてしまいました。
しかし、その後も2人の子どもがトカゲを追いかけていたら、それとは別に、「アオイトトンボ」を発見してくれました。小さくてほとんど目立たないので、“おかさん”は今年まだお目にかかっていませんでした。どうやら、水不足の学舎の池で繁殖しているようです。
目立たないでしょう!↑
また、台所の天井に写真のような昆虫が居ました。これは、カゲロウ(アリジゴク)の一種ではないかと思われます。以前にも一度その存在に驚かされたことが有るような気がします。ちょっと見ると、蚊のお化けのような「ガガンボ」に似ていますが、横顔が「ガガンボ」よりもよっぽど素敵です。昆虫好きな子がまだ残っていたので、一緒に鑑賞しました。
娘の我が儘がかなって、わが家に「ニコンF3」が土曜日にやってきました。奥さんのお兄さんからお借りしたものです。
ずっしりと重いその重厚感は相変わらずです。↑
「ニコンF3」といえば当時のカメラの最高峰に位置するカメラで、“おかさん”には、高嶺の花でした。それが、我が家にやってきたので、娘に操作説明をするということを名目に、手にとっていろいろと見させていただきました。
そして、さっそくフィルムを買いに行って、驚かされました。カメラの北村さんでは、コダックのASA感度100と、FUJIフィルムのASA感度400の2種類が、ウインドウの片隅に、ほんの僅か展示されているだけでした。
そう、時代は完全に変わってしまいました。カメラといえば今はデジタルカメラです。昔のフィルムカメラは完全にリングの外に押し出されてしまいました。昨日渋谷のHMVというCDショップが閉店されたのと、全く同じです。
ともあれ、娘がキャノンのデジカメ(かなり画質も色再現もよいカメラだと思うのですが・・・)だけでは飽き足らず、北海道旅行でこの一眼レフを使うそうです。昔“おかさん”が、一枚一枚、残りの枚数を考えながらシャッターを押したあの感覚を、娘はどのように感じるのか楽しみです。