今日4人の生徒を迎え「ピタゴラスイッチつくり」を行いました。
最初に開いた作戦会議では、“おかさん”が作った基本設計を、みんなのアイデアでこね繰り回し、より楽しい装置を作ることで合意しました。この作戦会議には結構時間がかかりましたが、ここでしっかり議論しておいたことが、今回の成功を生んだものと思われます。
そして、採用されたアイデアに基づき実際に作ってみました。しかし、やってみるとどうまく行かない点も多く、その都度部分変更を繰り返しました。
そんなこんなの末に、次のような流れの「ピタゴラスイッチ」が完成しました。(動画は明日登録しますお楽しみに。)
スタート台です。糸につるされたビー玉を振ってドミノを倒します。
このドミノは長い坂を登っていきます。
上の写真のドミノの終点は上のような仕組みになっています。
このドミノの最終駒が、別のレーンに置かれたビー球の止め具となっているドミノを倒し、第2ラウンドが始まります。
動き出した、いくつかのビー球が上から流れてきます。
それをいくつかの筒やゴムがうまく誘導し一番下の筒にビー玉を通します。
最後の筒の先にはドラゴンボールのクリリンが乗ったチョロQが待機しています。
筒から出たビー玉によって押され、留め木を押しのけ、チョロQを発射させます。
チョロQに引っ張られ、文字が書かれた字幕が開きます。
そのときに、女の子がこのコップをリズミカルに叩き、「ピタゴラスイッチ」のメロディーを奏でます。
(動画は明日アップする予定です。お楽しみに!)