来月の17日~18日に予定している「夜の高尾山ムササビ観察ツアー」の下見に行って来ました。ミシュランに取り上げられてからというもの、以前にもまして訪れる人が増えています。
おかげでケバケバシイ石碑やお土産屋さんなどがいくつか増えていましたが、相変わらず多くの生き物たちが“おかさん”と奥さんを優しく迎えてくれました。
念のため、頂上にある「ビジターセンター」で職員の方に確認してみましたが、「ムササビ」も元気に生息しているようです。ただ、大きな声などを出して彼らを驚かさないようにとのことでした。
カタツムリが小さなくさで立派な角を出して元気に歩いていました。
ただ、その写真はピンボケで上の写真はそのすぐそばにいた個体を撮ったものです。↑
オヘビイチゴの実です。「どうぞわたしを食べてください!」といっているかのようです。
このほかに、食べられはしませんが、さくらんぼも大きくおいしそうになっていました。
こちらはスズメバチ。頂上にある一本の木は蝶や鉢のたまり場になっています。いつもその蜜を求めて多くの昆虫が集まっています。
厄介なことに、それらの昆虫を違法に採集しようとするやからも朝晩に現れます。
ナナフシの仲間です。階段の手すりにいました。
<追記>
「トリックアート美術館」にも行って来ました。聞くと見るとでは大違い。そのだましのすごさに、感激させられました。
“おかさん”が、ゴジラの持ったスプーンの上に載せられて、食べられてしまいそうです。↑
この写真なんかはどうでしょう?何でこんなことが小さな部屋の中で起きてしまうのでしょうか?
これは、ごく一部です。奥さんが被写体になったたくさんのトリックアートがたくさんありました。一見の価値ありです。その面白さに2人で大はしゃぎしてしまいました。