昼の空いた時間を使って、中学3年生との理科の学習を行なうため、ちょっとした実験の準備をしました。ただ単なる座学だけではあまりにもつまらないからです。
今日のテーマが「電流とその利用」というものなので、電気に関する実験道具がないか探したら、ありました。手回し発電機による「リニアモーター実験」です。昨年の夏購入した実験セットの中の一つです。
昨年は思うように動きませんでした。
なので、今年もあまり期待しないまま予備実験をしました。が以外にも簡単に動いたりしました。しかし、まともに動いたのは最初だけで、すぐに動かなくなってしまいました。うまく動いた時と全く同じようにやっているにもかかわらず、次の時にはうまく動きません。なぜなんでしょうか?
いろいろやっていて、少しずついろいろなことが推測されるようになりました。そして、その推測を確かめるため、少しずつ違うやり方の実験をしていると、いつの間にか時間が経ってしまっていました。
本当は、中3生と一緒にこのような試行錯誤が楽しめればよいのでしょうが、現時点ではちょっと難しそうです。
中学3年生たちが来て一緒に実験をして、果たしてどんな結果になることやら・・・・・。うまくいかなかったら、少しだけ一緒に試行錯誤をしてみたいと考えています。
事前実験では、真ん中のアルミの棒が転がりそうでほとんど転がりませんでした。↑
話は変わりますが、午前中の小学生との学習時間に、この夏は「ことわざ並べ替えクイズ」というのを実施してします。
ある程度の生徒が知っているであろうと想定した上で問題設定を行なっているのですが、今日の出し物は、6年生中心の生徒たち全員が全く知らないことわざだったようです。
今までにもいろいろな場面で「慣用句」や「ことわざ」については勉強してきたつもりだったので、ちょっとショックでした。
ただ、みんなこのことわざにとても強い関心を持ってくれ、一生懸命解こうとしてくれたことがとても嬉しく感じました。
すずめ百まで踊り忘れず。鳶が鷹を産む。虻蜂取らず。かえるの子はカエル。
意外と簡単だと思ったのですが、・・・・・・・。