コーヒーと一緒に写っていますが、昨夜、晩酌をしながら解いた、「面積迷路」の問題です。
学舎で志望高校の受験が終わり、少し“ぼっと”していた生徒に、気分転換用にと出した問題です。
数学が好きで、たいていの問題は解いてしまう子ばかりなのですが、この問題には3人もの生徒が苦戦していました。
出題した手前、“おかさん”もやってみましたが、片手間仕事では解けずじまいでした。
そこで、家に持ち帰り、お酒を飲みながら解いてみました。
もちろん、こういう数学パズルが大好きな奥さんにも出題しました。
まず奥さんが解きました。
方程式を使ったそうです。
なかなか解けないので、仕方なく“おかさん”も方程式を用いて解きました。
方程式って本当に便利ですよね!
この問題集は小学3年生の力でも解けるようになっていて、方程式は使ってはいけないルールになっているのですが・・・。
そのあと、もう一度問題を眺めていたら、小学3年生でも解けるやり方がやっと見つかりました。
ほっとしました。
引き続き夫婦揃って、日経新聞の夕刊に載っていた、いつもの漢字パズルを解きました。
いつも、答えは割りと簡単にわかるのですが、必ずといってよいほど一つや二つわからない熟語が登場します。
そのたびに辞書を使って調べています。
昨日の問題では、「謁見(エッケン)」の意味はわかったものの読み方を「カッケン」だと誤解していることに気づかされました。
こうやって、いつの間にか勉強しています。だれにも強制されもせずに。
ただ、楽して覚えたものは、「悪銭身につかず!」ではありませんが、すぐに忘れてしまいますが・・・。