一昨日、昨日と2日も散歩を用事や雨降りですっぽかしてしまいました。
きょうはたった2日ぶりではありますが、じめじめ天気がからっと晴れていたこともあり、まるで別の場所を訪れたように新鮮に感じられました。
例のコナラの木に行くと高さ3mくらいの所にカブトムシがいました。
黒光りしていました。
角がちょっとかけているように思われます。
今年初確認です。
去年は7月5日にカブトムシを確認しています。
何だかんだといいながらも、その時期時期に花が咲き、昆虫が姿を現します。
すごいですよね。この自然界の仕組み。
もっとも彼らは“おかさん”がこの世に顔を出す、何千年も何万年も前からこれを繰り返してきたのだろうと思います。
話は変って、昨日例の「バラハタマバチ」の「虫こぶ」の一つを割ってみました。
中には、1ヶ月前に見たときよりも格段に大きくなった幼虫がいました。
“おかさん”がカッターを入れ、中を開けると「おぉー!」という小学生達のどよめきがおきました。
“おかさん”はこの子ども達の声が大好きです。
新しいこと、未知の事に目を見張り、その正体が現れたときに素直に感動できるこの子ども達の姿がとても好きです。
嬉しくなったからというわけではありませんが、この子達と土曜に中3生たちとやった「ろうそく水吸い上げ実験」もやりました。
コップの中の水がグイっとあがると、やはり「おぉー!」という声が聞こえてきました。
愉しいですね。
その後20分くらい、「何故?」をみんなで考えました。
素っ頓狂な答えが出てきて“おかさん”を愉しませてくれたりしました。