「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

クロカナブン、カラスアゲハ、ツマグロヒョウモンなど

2014-07-14 11:07:25 | Weblog

今朝の散歩では「クロカナブン」を今年初めて見つけました。

黒光りしていて、他のカナブンとは違うところで1人蜜をなめていました、

 

カブトムシなども来ていました。

メスのカブトムシが可愛らしく蜜を吸っていました。↑

 

小川ではツマグロヒョウモンが合体したまま飛んで来ました。

先日のアゲハチョウに続き、合体観察2例目です。↓

2匹並んでいるので、メスとオスの違いが一目でわかります。

“おかさん”は勘違いしていましたが、蝶々は鳥と違ってメスの方がきれいな装飾を身にまとっているようです。

上の写真では、上がメス、下がオスです。

 

続いて現れたのがカラスアゲハです。

つい先日ナガサキアゲハの吸水風景を目にしましたが、今度は少し青色も混じったカラスアゲハです。

以前は黒いアゲハチョウということで、クロアゲハと一くくりで呼んでいましたが、何種類もいることに気付きました。

 

暑さが本格的になりかけてきたこの頃、昆虫たちの活動がますます活発になってきました。

来週からは夏休みに入ってしまうので、朝の散歩はせいぜい森を一周する程度になってしまうと思います。

なので、今週できるだけ時間をかけて散歩に臨みたいと思います。

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「回転のぞき絵(ゾートロープ)」を作って遊びました。アニメ作りが難しい!

2014-07-14 10:48:41 | Weblog

「回転のぞき絵(ゾートロープ)」といわれている「くるくるアニメ」を作って遊びました。

輪っかの内側に描かれた12枚絵を回転させ、それを12個の隙間を通して覗くと、絵があたかも動いているかのように見えます。

「映画」や「パラパラ漫画」と同じ原理だそうです。

 

「回転のぞき絵」の原語であるzoetrope とは、ギリシャ語の zoe(生命)と trope(回転)を組み合わせた言葉で、

「生命の輪」あるいは「生きている輪」という意味がある。とのことです。

「生命の輪」とか「生きている輪」とは、昔の人はしゃれているなと思いました。

 

まずは、「回転のぞき絵」の装置つくりです。

カッターを上手に使わなければいけない難しい工作ですが、意外とみんな簡単にこなしてくれました。

 

装置つくり以上に難しかったのが、中の動画(アニメ)作成です。

みんな最初は凝った絵を描きました。

ただ、絵が細かいため試しに覗いてみると、絵に動きが感じられません。

そこで、みんな2作品目を作りました。

 

出来た作品を自分で鑑賞。

とりあえず満足げな顔です。↓ 良かった良かった。

 

こちらも、自分の作品に見入っています。↓

 

こちらは、ひよこさんが登場です。↓

かわいらしいヒヨコが殻を破って飛び出します。↓

少し時間が短かったような気もしますが、みんな無事満足の行く作品を完成させてくれました。

 

今回のイベントでは、絵の輪郭をしっかり描くこと。

色をつけて部分部分を目立たせること。

これによって絵の完成度が違ってくることがわかりました。

この教訓は次回の覗き絵つくりのときに生かしたいと思います。

 

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