昨日は7月度の「まつど あそぼうよ」の日。
朝一番に森に行って木にロープ遊具を設置していたところ、どうも背中がむずむずします。
よく見えないけれども何か大型の虫が背中を這っているようでした。
しばらくして腕の方に来たので写真を撮ってみました。
こんな立派なナナフシ君でした。
と、静かな森はいつもと変わりないように“おかさん”を迎えてくれましたが、一本、“おかさん”が大切にしている木に変化がありました。
根元の部分が大量の白い粉でおおわれていました。
キクイムシの大量発生です。
この白い粉はフロスと呼ばれている、キクイムシたちの木を食い荒らした残骸です。
一ヶ月前には全くなかったはずのフロスが、たった一ヶ月でこんなにも大量に出されています。
流山のいつものコナラは徐々に食い荒らされています。こんなに急激ではありません。
こんなに速いスピードだと、この大木が朽ちてしまうのも相当早いのではないかと心配です。
この木は、「まつどあそぼうよ」を展開しているエリアの中心にある木で、木登りなどを行なう象徴的な木です。
なので、驚くと共に非常に困っています。