「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ご神木(?)がやられた。7月の「まつど あそぼうよ」

2014-07-27 11:51:02 | Weblog

昨日は7月度の「まつど あそぼうよ」の日。

朝一番に森に行って木にロープ遊具を設置していたところ、どうも背中がむずむずします。

よく見えないけれども何か大型の虫が背中を這っているようでした。

しばらくして腕の方に来たので写真を撮ってみました。

こんな立派なナナフシ君でした。

 

と、静かな森はいつもと変わりないように“おかさん”を迎えてくれましたが、一本、“おかさん”が大切にしている木に変化がありました。

根元の部分が大量の白い粉でおおわれていました。

 

キクイムシの大量発生です。

 

この白い粉はフロスと呼ばれている、キクイムシたちの木を食い荒らした残骸です。

一ヶ月前には全くなかったはずのフロスが、たった一ヶ月でこんなにも大量に出されています。

流山のいつものコナラは徐々に食い荒らされています。こんなに急激ではありません。

こんなに速いスピードだと、この大木が朽ちてしまうのも相当早いのではないかと心配です。

 

この木は、「まつどあそぼうよ」を展開しているエリアの中心にある木で、木登りなどを行なう象徴的な木です。

なので、驚くと共に非常に困っています。

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夏休みに入って一週間。いろいろありました。(朝の散歩編)

2014-07-27 10:58:17 | Weblog

夏休みに入って一週間。

毎朝いつもより早く起きて森まで散歩に出かけています。

 

例のコナラの木には毎日のようにお客さんが来ています。

カブトムシ、カナブン、ヒカゲチョウ、スズメバチなどの常連さんが“おかさん”を迎えてくれます。

 

そして、毎日通っているといろいろな場面に出くわします。

今朝はカラスがカナブンと思われる固体を口にくわえて飛び去るところに出会いました。

 

一昨日は、カブトムシが「土遁の術」を使って土の中に実を隠すところに出会いました。

その姿のくらまし方は見事で、40秒くらいできれいに隠れてしまいます。

その様子をビデオに撮りました。

14秒ほどです。

このビデオの後も土の中で20秒くらいもぞもぞと動いていました。

その後は何もなかったかのように静かになりました。

 

昆虫達以外にも変化がありました。

こちらはキノコたちです。

去年は同じ場所には違う種類が生えて居たように思います。

 

もう一つ嫌な動きもありました。

現存している公園の更に半分が公園でなくなる予定であることは、何日か前にお伝えしました。

 

その公園でなくなるほうの森に、「地質調査」とやらが開始されました。

散歩道だけでは入り込めないため、木と樹の間にもトラックを入れて、調査が進められています。

合計で3箇所、調査したようです。

 

何の前触れもなく、目の前に我々人がいても何も説明もないまま調査が進められていきます。

森の中に出来た車の大きくゆがんだ轍の跡を見ると怒りがこみ上げてきます。

森がかわいそうです。

フカフカの土が台無しです。

・・・がいたし方ありません。

 

前回の工事のときもそうだったのだけれども、「自分の土地で何をやろうともお前達には関係ないだろ!」

とでも言っているような、工事の進め方には腹が立ちます。

本当に!

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夏休みに入って一週間。いろいろありました。(学び舎編)

2014-07-27 10:38:02 | Weblog

7月21日から「夏期講習」に入り、朝から晩まで学び舎で仕事をしています。

一日ずっと仕事ですので体力的には疲れます。

でも昨年とは大きく違います。

 

一日中学習ずくめの「中3生」。

午前中の「小学生」。

夜2時間の「中1・2生」。

と一緒になっての学習は、大変ではありますが、何故か去年とは違います。

 

各学年ごとに、生徒達からエネルギーを分けてもらえる場面があるからのようです。

 

今年は授業の最初の場面で、遊びの要素を取り入れた「知的Game」を去年以上に取り入れています。

去年より10分くらい長くしたり、国語の作文の要素を取り入れたりした「知的Game」のお陰で、みんな学習にも力が入るようになってくれています。

 

人数の関係で“おかさん”も対戦型Gameに参加することがありますが、一切手を抜かず、勝ち負けにこだわって勝負をしています。

(それでも結構負けることもあります。“おかさん”が負けて悔しがるとみんな大喜びします。)

Gameには人をワクワクさせる要素があるようで、このお陰で今までさんざ眠気を訴えていた生徒も学習に力が入るようになってきました。

 

まだまだ、1週間が経過したばかり、更に工夫を重ね愉しく実りある「夏」にしていきたいと考えています。

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