昨日はかなりの時間を割いて今度の日曜日に行なう予定のジャンボシャボン玉実験の準備を行ないました。
思いつきで行動するので準備段階ではいくつも失敗はありましたが、何とか形が見えてきました。
これが子ども達にシャボン玉の中に入ってもらう装置です。
真ん中に子どもが入った後で、オレンジ色のフープを持ち上げると、
子ども達の周りにシャボンの幕が出来るというものです。
ひょっとしたらこのままでもうまく行ってしまうかもしれませんが、うまく行かなかった時は、当日子ども達に最終加工をしてもらおうと思います。
大きなシャボン玉を作る針金と、シャボン玉液の受け皿です。
シャボン液を入れるために、大きな洗面器を用意したのですが、針金の輪が大きく、洗面器いっぱいにシャボン液を入れる必要に迫られました。
そこで急遽、段ボール箱で受け皿を作りました。
また、針金には毛糸などを巻いたほうが丈夫なものが作れるのですが、買ってきた毛糸で試してみましたが、
そのケバケバのせいで逆にシャボンができにくくなってしまうことがわかりました。
なので、針金をむき出しのままです。
その代わり、液がたっぷり載るよう、極太の針金やアルミパイプを使って作りました。
また一本は輪を二重にしました。
このためシャボン玉も二重に出来ます。
出来上がりが楽しみです。
最後にこれ。
これは、箱の中から首を出してもらう装置です。
青色の輪にシャボンの幕を張り、箱の中から風を送ることでシャボン玉を膨らませるというものです。
その膨らんだシャボン玉の中から顔を出してもらって、口でシャボンに風を送ってもらうと、小さなシャボン玉がたくさん外に出来る。
・・・はずなのですが。
これも一筋縄ではいかない代物です。
今回はこのほかに、直径1m~2m位のジャンボシャボン玉を作ったりもしたいと考えています。
長さも5~6m位になると思われます。
ただ、こんなに大きなシャボン玉がうまく出来たとき、それを何処で飛ばすかが悩みの種です。
学び舎の庭では狭すぎるし・・・。
何とか策を考えねば。