何日か前から花に集まるスズメバチらしい「蜂」たちに興味を持ち始めました。
オオスズメバチがコナラの木の蜜を狙って集まってくることは知っていました。
しかし、スズメバチがミツバチのように花の蜜に群がるというのはどうも信じられなかったので、
目の前の現実を疑ってかかっていました。
でも今日しっかりと写真が撮れ確認できたので、スズメバチのような肉食系の蜂も花に集まることを認識しました。
アレチウリという外来の植物の蜜を懸命に吸っていました。
「スズメバチは幼虫の餌に各種の昆虫を狩りますが,成虫の栄養源は炭水化物です.
そのため樹液や果樹の他,花蜜を求めていろいろな花を訪れます.」
と「都市のスズメバチ」というサイトに書かれていました。
「へぇー、知らなかったなー」
それと、昨日のブログに、スズメバチらしい蜂がいるところでは、たくさんの蜂の羽音が聞こえる。
と書きましたが、その正体はミツバチの群れだったようです。
スズメバチにばかり目を奪われていましたが、よく見ると何匹もの小さな蜂が周りにいました。
こんな風に花粉団子を抱えているものもいました。
偶然ですが、目がとってもかわいらしく撮れています。↑
ただ、普通のミツバチとはちょっと違うのもいました。
ミツバチのオスなのかもしれないし、他の種類かもしれません。
また写真には撮れませんでしたが、目の前を横切っていた割と大型の蜂は脚が長かったような気がします。
アシナガバチも来ていたのだろうと思います。
そんな中、ハナムグリも見つけました。
昨日オオイヌタデに居たのと同じものでしょうか?
ハナムグリかな?アオハナムグリかな?それともコアオハナムグリかな?
図鑑にはコアオハナムグリの特徴として「頭が黒い」と書いてありましたが、黄色の花粉をつけているのでよくわかりません。
ということで今日も昆虫達に散歩をしっかり愉しませてもらいました。