立ち入り禁止の、元々は公園だった林に行ってきました。
家を出るときはしばらく行っていないので「根木内歴史公園」に行こうかな?と考えていました。
しかし、人間の手が入りすぎた公園は“おかさん”の性に合わないらしく、いつのまにか昔の散歩コースに足が向いてしまいました。
しかも今日は小川沿いではなく、立ち入り禁止の看板が立っている元公園に行きました。
以前はこの写真の真ん中に例のコナラの木がそびえていました。
そしてそこにはカブトムシやクワガタムシを中心にいろいろな昆虫が集まっていました。
今はその面影はなくなってしまいました。
しかし、わずかに残された林の小道を歩いているといくつか面白いものが見つかりました。
例えばこれです。↓
最初エビのように見えました。
何だろうと思い棒切れで裏返してみると、こんな風になっていました。↓
右上のところがスズメバチの頭のように見えます。
それにその下には蜂の脚のようなものも見えます。
スズメバチの羽化??そんな馬鹿な!
ネットで少しだけ調べてみましたが今のところこの正体は不明です。
この生き物のすぐ脇にはきのこが生えていました。
大部分の樹が切り倒され風通しが良くなってしまったのでキノコには生きづらい環境になってしまったことと思われます。
この外にも本の少しではありますが、小鳥の羽が散乱していました。
ひょっとしたら鷹などに小鳥が襲われた跡かもしれません。
やはり、根木内歴史公園よりもこちらの立ち入り禁止の林の方が性に合っているようです。
<追記>
先ほどのスズメバチのようなといった物体の大きな画像を添付します。
あちこちに剛毛が生えているのがわかります。
また、大きさですが少なくとも3cmくらいの大きさだったように思われます。
手持ちの図鑑やネットで更に調べてみましたがやはりまだよくわかりません。