「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

手打ちうどんつくり(愛情と力を込めて作りました。)

2015-10-11 19:20:26 | 学舎

 生徒からのリクエストに応えて今月は「手打ちうどんつくり」を行いました。

参加人数が10名と多かったので、「うどん粉」や食塩水の計量を あらかた済ませておきました。

 

最後の計量↓

 

それと、人数が多く料理用の「ボール」が用意しきれないので、今回はビニール袋の中に「うどん粉」と「食塩水」を入れ、

終始ビニール袋の中で粉を混ぜたり、こねたりの作業を行いました。

 

 

 みんな体重をかけて「うどん粉」をこねています。↓

 

うどんを寝せている間に、トッピング食材の料理をしてもらいました。

 

(小学2年生たちは、最初、包丁を使う作業を怖がっていましたが、少しだけ切る作業を手伝ってもらいました。)

 

寝かす時間は30分だったので、12分くらい時間が余ってしまいました。

その間は“おかさん”とジャンケン・頭たたき”ゲームをして楽しみました。↓

  

 

 

最後は2回寝かせた「うどん」の伸ばしです。↓

かなり大きな力が必要な作業です。

たっぷり時間をかけて、ゆっくり伸ばしました。

 このあと伸ばしたうどんを切り、そして、ゆでて「手打ちうどん」の完成です。

 

途中の段階では、「固くひび割れたうどん」や「少し緩めの柔らかいうどん」などがあり、仕上がりが心配されました。

しかし、最後の「ゆで加減」を調整することで、どの子のうどんも「コシ」があるおいしいうどんに変身してくれました。 

 

最後は、みんなでいただきました。

大人一人前のうどんなので、小2生などが一部残しましたが、それを高学年の子がもらって食べるなどしたため、

すべてのうどんが完食されました。

また、用意したトッピングの「天ぷら」、「焼き豚」、「油揚げ」がすべてみんなのお腹の中に納まりました。

 

やはり、「愛情と力を込めて作った うどん」は最高においしかったようです。

  

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