「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「竹滑り台」つくり(10月30日)

2015-10-31 12:28:30 | 学舎

「竹滑り台」 を乗せる土台です。↓

26日にある程度の準備をしておきました。

 この土台を左右の樹に押し上げました。高さおよそ3mです。↓

 次に土台の上に横木を渡し、↓

 その上に板を乗せました。↓

これで土台部分はほぼ形ができました。

 

 次は、この土台に竹を横たわらせ、いよいよ滑り台の滑走部分つくりに入りました。↓

傾斜をどうするか悩みましたが、実際に置いてみてこんなものでどうかということになりました。

角度を測ってみると25度くらいでした。

学校の滑り台設定基準では、最大45度までOKとなっていたので、ちょっと緩めです。

どのくらいの子を対象にするかによって違ってくるのですが、今回はこれくらいで行こうということになりました。

 

仮設の滑り台を試乗してみました。↓

しっかり滑ることがわかりました。

    

真ん中にある竹が上に湾曲していたため“おかさん”の体は途中で横にはじき出されてしまいました。

 

試乗で、いまの状態だと安定性に欠けることが分かったので、竹を3本追加して、より強度と安全性を増すものにしていこうということになりました。

 

まだまだ、〝おじさん”と〝おばさん”(すみません、〝おじさん”、〝おばさん”呼ばわりをして)による「竹滑り台作り」は続きます。

「難しい!大変だ!しんどい!」などと言いながらみんなで楽しみながら作っています。

11月28日の「一日体験プレーパーク」で、多くの冒険大好き少年少女たちに楽しんでもらえればと思います。

 

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「目かくしするとまっすぐ歩けないのはなぜ?」実験。

2015-10-31 12:26:33 | 学舎

学び舎では、小学生の学習のはじめに、「なぜなぜ探検隊」の中の一文を音読しています。

その音読の文章の中に「目かくしをするとまっすぐ歩けないのはなぜ?」というのがありました。

 

そこで子ども達が来る前に、一人で実験してみました。

目をつぶって8畳間を横切ってみると、かなり目標とした地点からずれていました。

 

これは面白いということで、音読後、みんなで目かくし歩き実験をしてみました。

ほとんどの子が自分が歩く前までは自信満々です。

しかし、実際にやってみるとかなりずれていきます。

周りで見ているほかの子たちは、よちよち歩きの目かくしの子の歩きに大笑いです。

 

 

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10月度の「まつどあそぼうよ」のようす。

2015-10-31 12:21:55 | 学舎

 10月24日(土)、先日お伝えした通り、「竹滑り台」用の竹の切り出し後、いつも通り「まつど あそぼうよ」が開かれました。

暖かい天気に恵まれて、多くの子が森の中で汗をかいていました。

その様子をいくつか紹介します。

 

定番の「Yの字ブランコ」に二人乗りして楽しんでいました。

 

「モンキーブリッジ」ではハロウィンでシスターに仮装したプレーリーダーが子ども達と戯れていました。

 

この日は森の中での「パパと楽しむ読書会」が開かれました。

その中で、「あそぼうよ」の にとっちも絵本の読み聞かせを披露してくれました。

 

食欲の秋。だからというわけではないのですが、「あそぼうパン焼」は大盛況でした。

 

終了間際にこんな「ソウラン」踊りが展開されました。

みんな思い思いに楽しそうです。

 

最後は落ち葉を使った遊びです。

子ども達がプレーリーダーの にとっちを落ち葉で埋めようとしています。

 

朝早くから、竹の切り出しに付き合ってくれたにとっち、最後までご苦労様でした。

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