「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「けふ」は「てふてふ」の日。(なぜか蝶々に縁がありました。)

2020-09-09 10:53:36 | 散歩(鳥・昆虫)

今日はなぜか蝶々に縁がありました。

まずは、アカボシゴマダラチョウが出迎えてくれました。

大型でとてもきれいなので出会えると嬉しいのですが、もともとは中国大陸に生息していたものが誰かの手によって「放野」(ゲリラ放蝶)されたものだそうで、日本の固有種(ゴマダラチョウ)の生存を脅かしていると聞くと、手放しでは喜べません。

 

次に現れたのがこのチョウ。

表が青っぽかったこと、普通に見かけるヤマトシジミより少し大きいことからするとルリシジミという種類かもしれません。↓

3番目も種類がよくわかりません。私の行こうとする方向に先回りして飛んで、猛烈にアピールしてくれるのですが、暗いところばかりに留まったりしてなかなか撮影を許してくれません。↓

 

次に現れたのは、真っ白な羽が美しいウラギンシジミのオスでした。

この蝶はコントラストがはっきりしているので、周りの風景に溶け込まず、私のカメラでもしっかり焦点が合いました。↓

 

 

 

こちらはコミスジ。私はミスジチョウというと一種類しかいないものと思っていましたが、ほかに3種類もいるとはびっくりしました。羽の模様からコミスジだろうと考えました。↓

地面にストローのようなものを伸ばして何かを吸っているようでした。以前アゲハチョウの仲間を調べたときに、アゲハチョウは地面の中の水分を吸って、同時にミネラルを補給しているのだと書いてありました。

コミスジの場合はどうなのかよくわかりません。

帰り道でベニシジミとモンキチョウに出会いました。

今日は本当に蝶々ずくしでした。

 

 

蝶のほかにはこんな赤とんぼもいました。

図鑑で調べるとリスアカネらしいことがわかりました。

ただリスアカネは生息地が局地的で数も少ないとありますからコノシメトンボなのかもしれません。

この横から見た姿が図鑑のリスアカネにそっくりです。

 

おかげさまで1時間の楽しい散歩となりました。

コメント
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