昨日に引き続きタカを見ました。
場所は松戸根木内城址公園。
一種はカラスに追われているタカだったんですが、大きさや尾の長さなどからチョウゲンボウだったような気がします。
そしてもう一種は、昨日も出会ったサシバくんです。
渡りの途中のためか2日続けての登場です。
じっと止まっていてくれたので、飛ぶ瞬間を収めようとしばらく我慢しましたが、我慢しきれず気を抜いた瞬間に飛び去って行ってしまいました。
しかし、この間鳴き声を聞くことができました。
ピックィーとなくのだそうです。どう表現したら良いのかわからなかったので、書かれてあったのをそのまま引用です。
3枚目は尾羽がよく見えます。
こんな尾羽で作られた羽ペンに昔少しあこがれたことがありました。
順序は逆になってしまいましたが、サシバに出会えたのも、城址の木々にカラ類の群れがかなり長い間いてくれたのでそれを観察していたからです。
ただ彼らはスバシッコクなかなか写真に収めることはできませんでした。
こんな格好をしたシジュウカラや、
こんなピンボケのエナガくんがやっと撮れました。
そのほかで特筆すべきは太くて大きい(私の人差し指くらい)ナメクジがいたことです。
この公園に来るとカブトムシたちがたくさんいた3本の木の様子を必ずチェックします。
その結果、チャコウラナメクジ(?詳しくは調べていません。違っているかも?)らしきものが見つかりました。
奥にも何匹かいるようです。
この木のこの場所は、一年を通していろいろな生き物たちの憩いの場となっているようです。
ナメクジの仲間で終わるのも何なので、最後は蝶々。
ヒカゲチョウ。(?)
ミスジチョウだと思ったのですが、ミスジチョウは5~8月、となっていたのでひょっとしたら4~10月のコミスジチョウかもしれません。
近寄っても逃げなかったのは、太陽を浴びて体温を上げないうまく活動できないからかもしれません。