「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

小型のタカ「ツミ」と、渡り途中の「サシバ」に出会いました。

2020-09-28 11:26:19 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は久々の晴れ。

自転車でちょっと遠出して柏市の「下田の森」まで。

森の中に入ると、人の気配がまるでない静寂の世界が広がっていました。

まず最初に確認できたのは、田んぼを隔てたところのシジュウカラの群れでした。

この群れの中には鶯と思われる個体が2羽混ざっていてわたしの目を楽しませてくれました。

 

今日はカラスが多く、わたしの頭上を羽音を立てながら飛び交っていました。

そんなカラスを眺めているときに池近くの大きな柳の木に何かが止まっているのを見つけました。

青黒っぽい羽根をした小型のタカでした。

今までに見たことがない小型のタカなので名前はわからずじまいでしたが、しばらく観察していると、この「森を守る会」の方が来られてその名を教えてくれました。

ツミというのだそうです。

昔からその名は知っていましたが、まさか自宅近くの場所で見られるとは思っていなかったので、宝くじに当たったような嬉しさでした。

 

このツミは守る会の人の話では、この柳の下の池に来るカワセミをよく狙っているとのことでした。

 

それとここの所よく見かける渡途中のサシバにも出会いました。

2羽で一羽は空を優雅に旋回して、飛翔姿を思いっきり見せてくれました。

空飛ぶ鳥は私のカメラでは焦点が合わないので撮れませんでした。

 

そのほかには青空に映えるオナガやカルガモのつがいなどに出会いました。

 

 

おまけ。

自宅のゴウヤカーテンを先日外しました。

その際2つほど実が成っていたので植木鉢にこんな形で一週間植え残しています。

よく見るとその二つの実はそれぞれ少し大きくなってきました。

よーく見ると2つほど見つかります。

 

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「まつど あそぼうよ」9月のようす。

2020-09-28 10:31:20 | 学舎

26日の土曜日、小雨まじりの中、9月度の「冒険遊び場 まつど あそぼうよ」を行いました。

天候があまり良くなかったこと、コロナ禍でいろいろな制約がある中、ごくごく少人数での開催となりました。

 

今回は幼児中心に何名か参加され、森の中で思い思いの遊びを楽しんでいました

 

そんな姿を見ておおいに癒されました。

 

 

遊具など何もなくても土と落ち葉などがありさえすればそれだけで十分楽しめます。

 

こちらはたった2つだけ設置した遊具の一つです。

「ブランコ」のつもりで作ったのですが、パンチング・ボールのようにして遊んでいました。

 

こちらの女の子は、はだし(裸足)です。

 

公園の中を手を挙げながら元気よく走る姿が何とも言えませんでした。

げんきがいいでしょ!

この日わたしは午後用事があり、始まり部分のごく一部だけしか参加できませんでした。

 

ここのところ何か月もお天道さまを拝めない「まつど あそぼうよ」ですが、来月こそは、秋晴れの下、一日思いっきり参加したいと思います。

 

 

「まつど あそぼうよ」は松戸市や消防署などに許可をいただき、毎月第4土曜日に「松戸市金ヶ作自然公園」で開催しています。

写真で見られるように、広々とした森に囲まれた公園で、コロナ対策をしたうえで開催しています。

 

自宅にこもりがちで、心にモヤモヤを抱えている子どもたちが、のびのびと自由に遊びができるような場つくりを心がけています。

 

興味を持たれた方は、このブログの左側にある「ブックマーク」の「まつど あそぼうよ」を参照してみてください。

 

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