「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

白鷺の羽の散乱、怪我をしているモズ、シメ、ジョウビタキ。

2021-01-08 12:03:02 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝の散歩では珍しい光景を2つ見ました。

 

一つは散歩道に散乱していた白鷺(たぶんここによくいたコサギ)の羽を見つけたこと。

恐らくオオタカなどに襲われた跡ではないかと思われます。

以前にもいくつか鳥が襲われた跡を見ましたが、そのほとんどがドバトのものだったような気がします。

毎回羽だけが散らかっているだけでほかの部位はありません。

獲物の息の根を止めた後、安心して食事ができる場所に移動するのだと思われます。

 

もう一つは病気なのか怪我なのかをしているモズに出会ったことです。

(ここから3枚目~5枚目に、グロテスクな写真を載せています。見たくない人は飛ばしてください。)

目の前にふっと現れたモズ。一見何でもないかわいらしい姿をしてます。↓

その姿にほっこりさせられていたのですが、・・・・。

 

次の飛び移った先で撮った写真では、顔の全面の羽が強い風でめくれているように見えます。↓

そして、逆側を向いたときにこの謎が解けました。

ちょっと見苦しい姿なのですがこんな具合になっていました。

頭上部がえぐられているような感じです。

かなりひどい状況にも見ますが、たくましく元気に生きています。

 

珍しい話の後はシメ、ジョウビタキのメスでほっこりしてください。

まずはシメ。

今年初にお目にかかりました。

遠くの高い木のてっぺん付近にいました。↓

毎年来ていたのですが、彼らの来訪先の林がなくなってしまったため、ここ何年かは出会えずじまいでした。

撮っている最中はシメだとわからずに撮っています。

彼が飛び去ったあと写真を拡大して初めてシメだとわかりました。

 

そして最後は、ジョウビタキのメスです。

小学校のピラカンサスの木の横の木に留まっていました。

ピラカンサスの実の状態をチェックしている時に気づきました。(実はきれいに無くなっていました。)

ヒタキ類は目がクリっとしていてかわいらしいですよね。

それにしてもルリビタキのメスにも似ていますね。

 

今朝も鳥たちにいろいろ楽しませていただきました。

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アオサギの巣にもう一羽のアオサギが。

2021-01-08 11:17:41 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日の散歩がかなり長くなってしまい帳簿処理が遅延してしまっています。

なので、今日は短めにと思って出かけたのですが、いくつか嬉しいことが重なったのでやっぱり時間をとってしまいました。

今朝は麗澤ゴルフ場脇の川沿いを散歩。

数年前までと比べると野鳥の姿は三分の一程度と寂しかったのですが、川沿いを行き切った先にあるあのアオサギの巣で嬉しい発見がありました。

 

いつも通り一羽を見つけました。

 

しかしその横にも白っぽい影がありました。

 

角度を変えてみると2羽のアオサギが仲良く並んでいました。

繁殖期は4月、子育て期間は2か月だとのことなので5月頃、ひょっとしたら彼らのひなの姿を見ることができるかもしれません。

 

ついでにもう一つ嬉しかったことがあります。

それは、このコースは最終地点近くで湧き水箇所があり普通には通行できない状態だったのですが、今年は雨が非常に少なく湧き水が抑えられたせいか、難なく通行ができる状態になっていました。

これは、これから先のアオサギ観察にはとっても重要です。

 

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