公立高校の入学試験まであとおよそ半月、また、中1・2年生の年度末テストまで10日弱となりました。
大事な時期なので、ここのところ学舎でも「座学」中心の学習ばかりで、少々活気がありません。
そこで、久々に静電気実験を行って楽しみました。↓
塩ビ管を不織布で、一方細かい糸状にしたスズランテープをティッシュで強くこすると、互いにマイナス静電気を持つため上の写真のように反発し合います。↑
簡単な実験でしたが中3生を中心に4人に行ってもらったところ大盛り上がりでした。
20分くらい時間がかかりましたが”おかさん”の思惑成功です。
その後の「公立入試計算問題」をはじめ、いつもの「座学」も勢いがついたように感じました。
新型コロナウィルス騒ぎが始まった昨年の3月以降、それまで毎月行っていた「イベント」(”ものつくり”や”実験”、”自然観察”など)を、中止せざるを得なくなってしまいました。
また、毎日の「座学」前に行う「知的Game」も、面と向かった対戦型のGameなどは排除され、クイズやパズル中心のGameだけにしました。
おまけに新規生徒の募集も中止していたので、「遊びと勉強の両立」をモットーとする学舎の活気が少々失われてしまいました。
当初は簡単に収まる騒ぎだと思っていたのですが、これからもしばらく続きそうな気配なので、このコロナウィルス禍が終息する前でも、感染拡大防止の工夫を施して、「イベント」や「対戦型知的Game(アルゴやかるた取りなど)」を少しずつ再開していこうかなと思います。