「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

電気クラゲ実験(入試本番まであと少しの学舎のようす)

2021-02-12 11:40:58 | 学舎

公立高校の入学試験まであとおよそ半月、また、中1・2年生の年度末テストまで10日弱となりました。

大事な時期なので、ここのところ学舎でも「座学」中心の学習ばかりで、少々活気がありません。

そこで、久々に静電気実験を行って楽しみました。↓

塩ビ管を不織布で、一方細かい糸状にしたスズランテープをティッシュで強くこすると、互いにマイナス静電気を持つため上の写真のように反発し合います。↑

 

簡単な実験でしたが中3生を中心に4人に行ってもらったところ大盛り上がりでした。

20分くらい時間がかかりましたが”おかさん”の思惑成功です。

その後の「公立入試計算問題」をはじめ、いつもの「座学」も勢いがついたように感じました。

 

新型コロナウィルス騒ぎが始まった昨年の3月以降、それまで毎月行っていた「イベント」(”ものつくり”や”実験”、”自然観察”など)を、中止せざるを得なくなってしまいました。

また、毎日の「座学」前に行う「知的Game」も、面と向かった対戦型のGameなどは排除され、クイズやパズル中心のGameだけにしました。

おまけに新規生徒の募集も中止していたので、「遊びと勉強の両立」をモットーとする学舎の活気が少々失われてしまいました。

 

当初は簡単に収まる騒ぎだと思っていたのですが、これからもしばらく続きそうな気配なので、このコロナウィルス禍が終息する前でも、感染拡大防止の工夫を施して、「イベント」や「対戦型知的Game(アルゴやかるた取りなど)」を少しずつ再開していこうかなと思います。

     

 

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モズと再会、享保9年と令和3年にたてられた道祖神(?)。

2021-02-12 10:30:37 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日であった〇〇シギに出会えないかなと思って今日も麗澤ゴルフ場脇の川沿いを散歩。

当ては外れてシギには出会えませんでしたが、以前出会った顔に怪我のあるモズと再会しました。

元気に過ごしてくれているのをみてなぜか安心しました。(こちらから見るとすごくかわいらしいのですが・・・。)

ちょっと怖い顔なので小さくしました。

私のお気に入りのアオジも。

 

この後、川から離れて「根木内城址公園」に行きましたがいつもの鳥たちが出迎えてくれましたが写真は省略です。

 

帰りに旧水戸街道沿いにある道祖神に手を合わせました。

普段は通り過ぎているのですが、この道祖神の近くに子どもが積んだケルンのようなものがあったので足を止めました。

道祖神もケルンもその言われは詳しく知りませんが、そこを通った人の安全を祈願しているものと思います。

このケルンを積んだ子供たちが安全にすくすく育ってほしいなと思いました。

 

ちなみに、先ほどの道祖神は江戸時代の享保9年に建てたと記されていました。

享保元年が1716年だそうなので1725年、今から296年も前に建てられたものらしいです。

そして、その石仏の下の部分には、どこかで見覚えのある彫刻がされていました。↓

「見ざる」、「聞かざる」、「言わざる」

「口は禍の元」とは言いますが・・・

中国により、思想や言論の自由がかなり奪われてしまっている香港のことがふと頭をよぎりました。

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