「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

オオスカシバ、サシバほか

2021-09-16 12:04:37 | 散歩(鳥・昆虫)

久しぶりに下田の森に出かけました。

しかし今日は近隣小学生たちの稲刈りの日でした。

小さな敷地なので思うように動けず15分くらいで退散しました。

 

いつものように下田の森が駄目な時は根木内城址公園に。

そこではスカシバという蛾の仲間と、渡途中のサシバに出会いました。

 

蛾の仲間なのに、翅に鱗粉がなく、透明の翅をしています。↓

羽化した当時はたっぷり鱗粉がついているそうですが、羽ばたくとすぐにとれて透明になってしまうのだそうです。

 

続いて、城址跡で一昨日に増尾城址公園で飛翔中の姿を確認したサシバがアンテナに留まっているのに出会いました。

おしゃべりおばさんたちがすぐ下を通り過ぎても悠然と遠くを眺めていました。

3日のうちに2回も出会うのですから、相当数のサシバが今南に帰り支度をしているのがわかります。

できればほかの種類のタカにも出会えるとよいのですが・・・。

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中学生たちのコロナワクチン接種。

2021-09-16 12:03:29 | 学舎

たまには、塾の話。

学舎に来てくれている中学生たちの話からすると、全員が10月中旬頃までに2回のワクチン接種が終了する見通しです。

 

今回のワクチン接種は各家庭で、個別に予約を行う方式で行われているそうです。

生徒に聞くと、みんな割り遠い接種会場ばかりです。

同じ市内でも電車に乗っていかねばならないところが会場だったり、都内の会場まで出向く子もいます。

 

"おかさん”が中学生だった頃は予防接種と言ったら学校で行うものと決まっていましたが・・・・。

何十年も前と今とでは事情が異なることはわかりますが、今回の中学生へのワクチン接種対応には無駄が多すぎるように感じます。

また、ワクチン不足が原因でそうもいかなかったのでしょうが、二学期開始前までの接種完了が取れればもっとよかったのにとも思います。

 

ということはさておき、10月には近隣の中学生の生徒たちの大半が2回のワクチン接種が完了し、感染リスクが低減するはずなので、やっと本格的な新規人員の募集をしっかり行おうと思います。

昨年2月くらいにコロナウィルスの関係で学校が休校になって以来、今年の4月まで募集を控えていました。

ただ、3月に昨年度の中3生が卒業してしまうと、4月から毎月赤字になってしまうことが分かったので、この4月に以前お兄さんお姉さんが学舎に在籍していた方の弟さんや妹さん宛てなどに募集をかけました。

その結果、おかげさまで、何とか月々の赤字は避けることができました。

 

学舎が入っている学習塾業界は飲食や旅行関連業者の方たちからすれば、格段に恵まれた状態です。

が、いつまで続くかわからないコロナウィルス禍の中で、じっとばかりもしていられません。

少しだけ募集活動を再開していこうと思います。

 

コロナ対応として現在行っている、マスクの着用や入り口での手の消毒、机椅子など身の回りのアルコール消毒などの他、特に換気対策を強化していこうと思います。

幸いここのところ、真夏ほどの暑さもなくなりました。

なので先日から、教室の窓や入り口を全部で4か所開けたままにし、換気に努めています。

 

ただ、どうしようかな?と迷っているのが、小学生の募集です。

小学生には残念ながらワクチン接種が予定されていません。

ですので、今しばらくは積極的な募集は控えたようかと思います。

学舎に通ってきてくれている2つの小学校のコロナ感染状況やコロナ対策の状況などを引き続きウォッチして、その後に対応を決めていこうと思います。

 

 

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