「船橋県民の森」を散歩しました。
静かな森で、土曜日なのに散策路はほとんど人がいませんでした。
さすがに「県民の森」と銘打っている通り、いつも行く近場の公園の5~10倍くらいの森が広がっていました。
メインの散策路の他に小道がいくつもあり、そのうちの一つ、小さな小川沿いの道を行くと、水浴びをしているヤマガラに出会いました。
ピントが全く合っていないのでお恥ずかしいのですが、上下左右に枝被りしていて肝心のヤマガラに焦点を合わせることができませんでした。↓
かなり暗かったこともピント合わせができなかった原因のようです。
この後、メインの散策路を行くと「キビタキ」の‟バックオーライ!バックオーライ!”の声が聞こえてきました。
幸いしばらく留まっていると、キビタキの方から近寄ってきてくれて、その姿を双眼鏡で確認することができました。
ここ何年も出会うことができていなかったキビタキにあえて気分上々です!
さっそく自慢の(?)カメラでとらえようとファインダーを覗きましたが、手間取ってしまいキビタキを見失ってしまいました。
「ファインダー付きなのでターゲットをすぐに捉えられるはず。」と思っていたのですが、見事に失敗しました。
その原因はこうです。(醜い言い訳)
一番広角にして、ファインダー内の像と実物像とを比べながら、キビタキにフォーカスしようと思ったのですが・・・。
広角過ぎて、私としてはファインダーの中に入ってくるとは考えられない、左側にある何本かの木までが写ってしまい・・・。
「何本か林立する木の中の、左から何番目の木。」と数えてそこで倍率を高くするとキビタキがいないのです。
この結果、バカみたく慌ててしまい、結果は✕(ペケ)でした。
チャンスをものにできず残念でしたが、
・車で1時間足らずのところに立派な森(広葉樹、針葉樹がたくさんある)があることが分かったこと。
・新しいカメラと仲良くしていくためにはたくさんの失敗が必要で、そのうちの一つを終えたこと。
など大きな収穫を得ました。
この森は癖になりそうです。今後もできるだけ足を運んでみようと思いました。
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