4月17日午前中に学舎にて「ダンボールオーブンでピザ焼き」を行いました。
そのままだと燃えやすい段ボールという素材を使ってオーブンを作ります。
口うるさい"おかさん”に、「あーでもない」、「こーでもない」と注意されながらも、豪褒美としてもらえる"美味しいピザ”を目指してみんな黙々と頑張りました。
おなかペコペコの12時ころ、やっと焼けたピザを口に、みんなにっこりでした。
そしてそのあとは、焼きマシュマロで締めくくりました。
1.ダンボールオーブンでピザが焼ける仕組みは?
スチールウールを金属製のボールの中で燃やすと、放射熱(輻射熱)のおかげで、かなり離れた
ところでも熱が伝わってくるのがわかります。その実験です。↓
2.「ダンボールオーブン」の構造・仕組み
ダンボールオーブンも主にこの放射熱を利用した構造になっています。
一部、段ボール内の対流による熱も加わります。
3.いざ「ダンボールオーブン」つくり
段ボールの内側にアルミホイルを貼り付け、炭火から発せられる遠赤外線を反射させます。
四方に張ったアルミホイルから放射熱が反射されるので、むらなくピザが焼けます。
丁寧に張らないと、しわくちゃになってしまったり、破けて穴が開いたりしてしまいます。
そのたびに「口うるさくなった」"おかさん”からきつい小言が飛びました。
4.料理
ピザはハム会社の出来合いのピザを使いました。
その上に、ピーマン、玉ねぎ、細切りチーズをトッピングして出来上がりです。
慣れない包丁にドキドキ(本人も周りの人も)です。
5.ピザ焼き
炭火は横着して卓上コンロで作りました。
おいおい!どこ仰いでるの? ↓
こんなだから、お腹もすくはずです。
余熱のため炭を中に。
ピザ生地を入れてから15分から18分で、次々と焼きあがりました。
ピザを下から覗いたところです。
6.出来上がり、いただきます!
7.デザートは別腹。
マシュマロ嫌いな子も周りにつられて美味しく食べてくれました。
作った「ダンボールオーブン」は、23日の「まつど あそぼうよ」でも使う予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます