このたび「Yahoo」のサイト紹介にしたがって、その名も「万葉集」というところを覗いてみました。
「学舎」でも、「知的Gameの日」の遊びの一つとして、「百人一首」に親しみますが、“おかさん”自体、その和歌の意味を良く知らずに遊んでいます。
小学生向けの「百人一首」解説本なども買って、その味わいを深めたりしていますが、今回インターネットで見つけた「万葉集」の中での解説にはかないません。美しい音楽と、ナレーターの優しい声で、一つ一つの歌がていねいに紹介されています。
しかも、歌ごとに、その解説の映像とナレーションが簡単にダウンロードできるようになっていて、繰り返しその映像と和歌の響きを楽しむことが出来ます。皆さんもご覧になるといいと思います。心がとても穏やかになります。
「大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立つ立つ 海原は 鴎立つ立つ うまし国ぞ 蜻蛉島 大和の国は」
「梅の花 降り覆ふ雪を 裹み持ち 君に見せむと 取れば消につつ」
とか、その音楽と解説を聞きながら味わうと、詠み人の気持ちが伝わってきて、とても面白く感じられます。