昨日散歩に行けなかった分まで散歩してきました。
最初に向かったのが「根木内歴史公園」、ここではコサギとツグミに出会いました。
何やら工事を始めるらしく、公園内の一本の道が封鎖されていました。
公園に行く途中で見たツグミと公園内で見たツグミ。
これだけではちょっと寂しかったので、小川の方に向かいました。
小川でも、最初のお出迎えはツグミでした。
今日はつぐみと相性が良いのでしょうか。
そのすぐ下にいたのがアオジくんです。
愛くるしい顔をしてポーズをとっています。
このアオジのちょっと先の木の上ではコゲラが木をつついていました。
久々のコゲラです。
以前はかなりの頻度で見られましたが森がなくなってしまったのでめったに会うことが出来なくなってしまいました。
この他にカワラヒワを間近で見ることが出来ました。
麗澤高校の垣根の木の枝の間をちょこまか動いていました。
間近で見ると、羽の黄色が鮮やかできれいでした。
今朝どのチャンネルの天気予報も、「東京を含む関東地方で最大１０ｃｍ位の積雪となる。」と報じていました。
そこで、夜10時過ぎシンシンと降りしきる雪の中を転ばずに帰るため、「リュック」に「登山靴」姿で学び舎に行きました。
こんなカッコウでした。↓
しかし、幸いなことに夜10時すぎ現在では、まだ雪が降り始めていませんでした。
また夜中も霙（みぞれ）とのことで「雪降り」ではなくなったようです。
助かりました。
雪が積もってしまうと、学び舎の家の前とその両となりの雪かきが必要です。
また、お年寄りが多くなった自宅付近の除雪もしなければなりません。
「雪かき」は近所の人との絶好のコミュニケーションの場となるので愉しいのですが、いかんせん2箇所あると体が持ちません。
昨日見た小型のカモがいないかと、今日も麗澤高校となりの小川を散歩しました。
途中までは行けども行けども鳥の声すらしない状態でしたが、昨日小型のかもがいた近くから一変しました。
小川から急に6羽のコガモが飛び立ち１０ｍ先くらいに着水しました。
どうやら昨日見たカモもコガモだったようです。
コガモだとわかりちょっと残念な気分と、正体が判明してすっきりした気分とを味わいました。
その先を行くと胸を黄色く染めた「アオジ」がいました。
逆光でわかりにくいですが、少し色づいているようです。
その後、メスのモズ。
こちらもメスだと思われるハクセキレイなどが登場してくれました。
いつものように散歩に出かけると、道路に「豆」が散乱しているところが2箇所ほどありました。
昨夜の「節分」で撒かれた豆だと思われます。
現在は「節分時」に「恵方巻」を食べるのが流行っていますが、我が家は「豆まき派」です。
子ども達が自立し、夫婦二人だけになった後も毎年「豆まき」を行なっています。
道路に散らかっている、豆まきの豆を見て子ども達と行なった、割と盛大な「豆まき」を思い出し心が温まりました。
ところで、昨日は中学3年生だけ「合格祈願」を兼ねて「恵方巻」を食しました。
いつもお世話になっているセブンのおばちゃんから勧められたので初めて購入しました。
みんな恵方（西南西）を向いて神妙に食べるかと思えば・・・・・、結構賑やかに食しました。
公立入試をほぼ1週間後に迎える3年生たちですが、みんな普段通りの明るさです。
およそ2週間後の発表で全員が合格してくれることを思いながら、みんなが恵方巻を食べている姿を見させてもらいました。
昨日午後2時半ころ、庭に正月飾りに使われていみかんを置いてみました。
「食べ物の少ない冬なのでメジロなどがやってくるだろうな。」と想像しながら・・・・。
教室で作業が一段落したので外を覗いてみたら、早くも1羽のヒヨドリがみかんをつついていました。
みかんを置いてからまだ30分くらいしか経っていないのに・・・。
生きるためにそれが商売とはいえ、すぐにみかんに気付くとはさすがです。
ヒヨドリが去った後、みかんがどうなっているか見に行ったら、2つとも全部実が食べられていました。
こんなに大食漢なのではいくら「みかん」をあげてもすぐになくなってしまいます。
今回は家で捨てられようとしていた「みかん」を使いましたが、また痛んでしまったものが出たらあげようかと思います。
麗澤高校の脇を流れる小川沿いを散歩。
鳥の声はシジュウカラの一声だけ。
静かな中、小川の中をコチョコチョ歩き回るセキレイに出会いました。
割と近くまで行っても逃げずにその姿をしっかり見せてくれました。
キセキレイでした。
それまで味気ない風景でしたが、役者が登場すると途端に小川も美しく見えるから不思議です。
暗いところばかりをちょこまか歩いていました。
日の光の当たるところで見るともっときれいなのに、残念です。
それと今日は、見慣れない小型のカモを本のちょっとだけ見ました。
小川と散歩道が分かれるところで見つけました。
コガモより少し大きめですが、カルガモなどと比べると相当小さいカモでした。
見つけるとそのカモはすぐに小川の曲がった先の方に行ってしまい、姿が確認出来なくなってしまいました。
残念。
今朝の散歩では、アオジくんとバンくんとに出会いました。
他にはムクドリ、ツグミがいました。
出会う鳥の数が少ない散歩でしたが、出会う道端のゴミの数はいつも以上だったように感じました。
先日お伝えした近所のお宅に生徒3人と一緒に謝りに伺いました。
とても温厚な人でした。
“おかさん”のお詫びの言葉に、丁寧に応対してくださいました。
3人の生徒達が各自が言おうとしていた謝罪の言葉を言う前に、快くこちらの気持ちを受け止めてくださいました。
こんな温厚な人に、苦情を申し出させるという行動をさせたことに、あらためて申し訳なく思いました。
土曜日の2時半過ぎ。
前日悪ふざけした生徒たちに、近所の方からの苦情の内容を伝えました。
そして、本人達からそのときの状況を確認しました。
また、一日前の夜に限らず、夜遅く人の家の前で延々と立ち話をしていた時のことなどを聞きました。
その後各自、誤りの言葉を胸に、近所のお宅を訪問しました。
生徒達の話によると、一日前のことは、わざと人の家の壁に雪を投げつけていたわけではなく、2対1で雪合戦をしていて、その雪の塊が壁にいくつもぶつかったのだということが分かりました。
わざとではないことに少し心の重荷が降りましたが、でも何も知らない相手側の人の立場だったらどう思うか？
また、普段みんなが何気なく行なっている夜の公道でのぼそぼそ話しは、よその人が見たらどう感じるだろうか？
夜道で大きな体の男が何人か集まってぼそぼそと話していたら、その脇を通る人たちは怖くないか？
など、今回の件ではいろいろなことを塾生達に気付かせてくれました。
これから大人の仲間入りする彼らにとって、とても良い勉強になったと思います。
