今日から9月。
学校が始まり久々に午前中に時間が持てるようになりました。
天気は薄曇りとあまり良くなかったのですが、新大利根大橋を渡った先の土手を散策しました。
この土手近くには干潟状の場所があり、そこに何種類かの野鳥が見られたので、それを目当てに行当てずっぽうに行きました。
しかし残念ながら、河原まではいくことができませんでした。
人が近寄れないため「鳥たちの楽園」になっているのかもしれないと諦めました。
河原までは少し遠いところで道路が切れていて、イノシシ注意とある小道を500mくらい歩きました。
到着した土手は工事関係者だけが入れるようになっていて、河川管理のため草刈が行われていました。
ここでは多くのキジを見ました。
キジの子どもです。
こちらは付き添いの親鳥です。
親鳥がこちらを警戒しながら仲良く駆け足で土手を降り、藪に入っていきました。
土手の上では、南の島に帰るための体力をつけるため、ツバメたちが餌を求めてたくさん飛んでいました。
7月くらいに街中で見かけるツバメと違って一回り大きい個体が多くいました。
帰り道、イノシシ注意の小道でヒメウラナミジャノメが出迎えてくれました。
蝶は詳しくないので夏に見たヒメジャノメかと思っていたのですが、ちょっと種類が違うようです。
この小道には橋が架かっていてそこを通りかかるとき、カワセミとシギ類がそれぞれ1羽飛んでいく姿を見ました。
帰り際に見たオナガです。