昨日行った増尾城址のビオトープ公園に再び足を運びました。
お目当ては昨日確認したシギ(たぶんイソシギ)の姿をカメラに収めることです。
そのため昨日逃がしてしまった川の支流が合流するところに一目散に向かいました。
いかにもイソシギなどが現れそうな場所です。
もしいなければ少し草むらで待機して待とうかと考えていました。
ところが、該当の場所に行ってみると自転車が停まっており、川を覗くと釣り人がのんきに釣りをしていました。
がっかりしました。
しかし川では親鳥1羽+子ども8羽、合計9羽にカルガモに出会うことができたので少し機嫌を直しました。
途中川からはみ出している草の葉っぱを子どもの鴨たちが食べているところも見られました。
子どもたちの好物のようです。
また、近くの鉄塔で百舌鳥がその名の通り、他の鳥の鳴き声をまねて歌うのも聞くことができました。
最初コジュケイのような鳴き声が聞こえたので、田んぼの真ん中で?と首をかしげたのですが、他の鳥真似もしていました。
この時期は、縄張り争いのためキチキチという鳴き方しかしないと思っていたので新たな発見でした。
その後、本日のお目当てのシギを探しましたが見つかりませんでした。
その代わり割と近くの鉄塔脇にタカが姿を見せてくれました。
ザックからルミックスのカメラを取り出しているうちに少し遠くに行ってしまいましたが、かろうじて一枚撮れました。
トリミングしてサシバであろうことが分かりました。
お目当てのシギはまたの機会として、「犬も歩けば棒に当たる!」を信じて、近場を歩き回ろうと思います。