沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「辺野古・高江の闘い」山城さんの講演

2018-02-17 16:00:25 | 日記

 2月16日、教育会館で開かれた山城博治さんの講演「『沖縄 辺野古・高江の闘い』ー現地からの報告ー」を聞きに行った。会場は満杯でした。

 はじめに、反米軍基地全米交流会が作ったの10分ほどのビデオが上映された。逮捕され、現在裁判中の山城さんがその不当性を訴えたビデオで、山城さんの話を英語の字幕付きであった。今、34か国から無罪を求める署名が集まっているという。

 徹底した官邸主導の選挙で名護市長選は負けてしまい、本当に残念だったが、稲嶺さんは、選挙の翌日からシュワブゲート前にいた。沖縄は決してあきらめない。世界3月号に北上田さんの記事が掲載されているが、大浦湾には断層があり、そう簡単に基地はできない。しかし、政府は浅瀬から埋立て、沖縄があきらめるのを待っていると思うが、沖縄は勝つまであきらめない。形があるようなないような柔軟なアメーバー運動で頑張っていこうと訴えた。必ず潮目がくる。それぞれの足元から闘いを起こし、連帯の輪をつなげて「安倍はいやだ」の一点で共闘し、オール沖縄のような戦いを起こしていってほしい!福島のたたかい・憲法改悪反対のたたかい・そして沖縄のたたかいとみんな広くつながって頑張っていこう!と訴えた。
 そして、「辺野古へ行こう」「心さわぐ山原のうた」を山城さんとともにみんなで歌った。沖縄はあきらめない、ともにたたかっていくことを確認して講演会は終了。(約100人の参加でした)

 山城さんの話は、いつ、聞いても元気をもらう!
 山城さんが言われるように、しなやかに、したたかに、明るく、元気に、ともに頑張っていきましょう!お疲れ様でした~


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