娘が文楽を見に行こうというので、妻と母親の4人で国立文楽劇場に行きました。
文楽を見るのは、中学校の演劇鑑賞以来なので、40年振りぐらいでしょうか?
一つ目の演目は「増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)本蔵下屋敷の段」
中学生のときは、何をしゃべっているのかわからなかったのですが、
今は字幕が出るのでいいですね。
でも、予備知識がないので、ストーリーがよくわかりませんでした。
二つ目の演目は「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ) 酒屋の段」
女性の人形の動きが、まるで生きているようです。
凄いもんです。
最後は「勧進帳(かんじんちょう)」
今年の6月にBROMPTONで通りがかった安宅関
900年ほど前に、こんな出来事があったのですね。
楽しめました。
たまにはこんな、文化的なひと時も良いもんです。