お尻の手術となかなかスケジュールが合わなかった影響で、久しぶりに釣友との釣りです。
Sさんと二人で和歌山の磯に。
今シーズン初めてのグレ釣りです。
今年は12月に入ってから寒いですね。
その影響か、エサ取りも姿を見せない状況です。
厳しい状況が続き、弁当船が来てから1時間ほど昼寝をしました。
前半は遊動仕掛けで3ヒロから5ヒロぐらいを探っていたのですが、
後半は全遊動スルスル仕掛けで、上から下まで探ってみることに。
そうしたら、手元までアタリが来たかと思ったら、道糸が切れてウキを飛ばされました。
幸い切れたウキは磯際を漂っていたので、タモで回収。
回収したウキで仕掛けを作り直し、道糸を送り込んでタナを探っていくと、
ガツンと手元まで衝撃が、
今度はしっかり受け止めることができて、
何度かの締め込みを耐えていくと、
37センチのグレが姿を見せました。
続いて同じようにタナを探っていくと、強烈な引きとともに上がってきたのは、
イスズミ・・・
またお前か・・・
その後は時合が過ぎたのか、またエサ取りもいない状態になりました。
Sさんは遠投して沖を探り出しました。
すると、Sさんの竿が大きく曲がりました。
なかなか魚が寄ってきません。
真鯛だろうか?
なんて話していると、
上がってきたのは僕の天敵、
50センチを超えるアオブダイです。
この前、こいつに石鯛竿を折られました。
上物竿で良く上がったものです。
そうこうしているうちに撒き餌も無くなり、
最後の刺し餌となりました。
Sさんが撒いてくれた撒き餌の帯の中を流していくと、
ガツンと手ごたえが。
最後の一投でやったか!
魚の引きを堪能しながら寄せてくると、
サンノジ・・・
しかも良型。
またまたお前か・・・