先週、釣友のK君と釣行する予定でしたが、天候が悪くて船が出なかったので中止。
今週はK君の都合が悪かったので、一人で和歌山の筏に釣行しました。
心配していた雨も上がって、まずまずの釣り日和です。
用意したエサは、オキアミ、コーン、ボケです。
先々月の釣行と違って、オキアミ、ボケは瞬殺。
コーンは一呼吸おいて、綺麗に無くなってしまいます。
頻繁に手返しを繰り返すと、時折チャリコ(小さな鯛)やカワハギが竿を曲げてくれます。
ふと腕時計を見ると8時。
釣り始めて2時間が経ちました。
今までと違って、もぞもぞというアタリの後、
穂先が抑え込まれるようなアタリが来ました。
竿が気持ちよく曲がりましたが、2・3回リールを巻いたところで針が外れてしまいました。
チヌらしき気配だったので残念です。
でも、まだ気配はあります。
数度目のダンゴの投入の後、綺麗なアタリが出て、
綺麗に竿が曲がりました。
1月以来、6か月ぶりのチヌです。
この時間に釣れると、後が楽です。
肩の力を抜いて、釣りを楽しんでいると、
一時間ほど経って、また綺麗に穂先を抑え込むアタリがありました。
先ほどよりも少し大きなチヌです。
時合のようで、そのあと1時間ぐらいの間に3匹のチヌを掛けて、
まだ11時になっていないのに、5匹のチヌを釣り上げることができました。
いつもは最終の5時まで頑張っているのですが、
今日はもう十分釣ったので、2時半の船で早上がりしてもよさそうです。
天候が悪くなるか、エサが無くなるかでしか早上がりしたことがないので、
「今日はこれくらいで勘弁しといたろか!」の憧れの早上がりです。
お昼ぐらいから風が強くなってきたのですが、波に揺れる穂先の合間に、
チヌのシグナルをキャッチして6匹目。
2時になったら片づけようかと思いはじめた1時半ごろに7匹目。
ダンゴもあと2回分、となった1時50分に8匹目を釣り上げ、納竿としました。
一日8匹は最高記録です。
家族に釣果をメールで報告すると、
娘からの返信がきました。
「今年の分、釣りきったな」