先日、BROMPTONのクランクを交換した際にBBを「タンゲ LN-7922 BB」の118mmに交換しました。
しかし、クランクとフレームにかなりの隙間があります。
左クランク側では、7㎜ほど空いています。
これなら、110mmのBBでもいけそうです。
110mmなら仕舞寸法が8mm小さくなるし、Qファクターも狭くなるので、いいことずくめ。
MR4のアウターチェーンリングを注文するときに、「タンゲ LN-7922 BB」の110mmも合わせて注文しました。
届いた「タンゲ LN-7922 BB」の110mmをBROMPTONに装着してみると、左のクランクは4mmぐらいの隙間になりました。
しかし、チェーンリングのある方のクランクはぎりぎりで、チェーンリングがフレームに干渉します。
下から撮っています。
左がチェーンリング側のクランク。
ぎりぎりです。
ホームページで調べるとBBのシャフトを左右入れ替えたら良い具合になると書いてあったので、BBの右カップを外そうとしたのですが、なかなか外れてくれません。
プラスチックハンマーでガンガン叩いていると、シャフトが抜けてしまいました。
パニクリながらシャフトを左右入れ替えて、プラスチックハンマーでシャフトを叩きこんでみると、何事もなかったようにBBはうまく回ってくれます。
結果的にシャフトを入れ替えに成功しました。
パニックになっていたので、写真を取り忘れています。
シャフトを左右入れ替えたBBをBROMPTONに取り付けてみると、左のクランクはフレームと1mmも離れていません。
右側は4㎜ほど離れていて、チェーンリングがフレームと干渉しなくなりました。
「タンゲ LN-7922 BB」の110mmの装着、成功です
そういえば、リアスプロケットも交換して5、000キロぐらい走っています。
新品と比べてみると、心なしか直径が小さくなっているような。
右が新品です。
ギア周りを一新し、ついでにブレーキワイヤも交換したので、10,000kmまで安心して走れます。