長男の自転車を買ってから数年。
後輪のタイヤがすり減って、
溝が綺麗に無くなっています。
しかし、長男の自転車はノーパンクタイヤ。
交換できるのでしょうか?
インターネットで調べてみると、
ぴったりのサイズのノーパンクタイヤを売っていたのでクリック。
説明書もついていたので、交換してみることにしました。
まずは古いタイヤの取り外しです。
マイナスドライバーをねじ込んでビートを起こし、
タイヤレバーを潜り込ませ、少しずつビートを外していきます。
ビートを外し終えたら、チューブの下の奥までマイナスドライバーを差し込み、
こじるようにマイナスドライバーを起こすと、一気にタイヤとチューブが外れました。
古いタイヤに入っていたのは、白くて硬いスポンジゴムのようなチューブです。
新しく買ったノーパンクタイヤのチューブは黒色です。
タイヤの片側のビートをはめて、チューブをタイヤの中に押し込みます。
ここからビートを入れる作業です。
うまくいくでしょうか?
まずはマイナスドライバーをリムにひっかけて起こし、ビードをリムに押し込みます。
タイヤの装着にマイナスドライバーを使うなんて、
普通のタイヤでは考えられないですね。
チューブが穴だらけになってしまいます。
マイナスドライバーをリムにひっかけたまま、紐で固定します。
次に、2本のマイナスドライバーを使って、少しずつビートを押し込んでいきます。
1本目のマイナスドライバーでビートを押し込み、
そのままの状態で2本目のマイナスドライバーでビートを押し込む。
2本目のマイナスドライバーを押し込んだ状態をキープして、
1本目のマイナスドライバーを抜き、ビートを押し込む。
1本目のマイナスドライバーを押し込んだ状態をキープして、
2本目のマイナスドライバーを抜き、ビートを押し込む。
ということを繰り返して、
ようやくすべてのビートを押し込むことができました。
思ったより簡単でした。
ノーパンクタイヤの交換に必要なのは、
3本のマイナスドライバーと紐、
やってみようという気持ちですね。
最新の画像[もっと見る]