折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ノーパンクタイヤ交換

2018年06月24日 | ちょっと休憩

長男の自転車を買ってから数年。
後輪のタイヤがすり減って、
溝が綺麗に無くなっています。


しかし、長男の自転車はノーパンクタイヤ。
交換できるのでしょうか?

インターネットで調べてみると、
ぴったりのサイズのノーパンクタイヤを売っていたのでクリック。

説明書もついていたので、交換してみることにしました。

まずは古いタイヤの取り外しです。
マイナスドライバーをねじ込んでビートを起こし、
タイヤレバーを潜り込ませ、少しずつビートを外していきます。



ビートを外し終えたら、チューブの下の奥までマイナスドライバーを差し込み、
こじるようにマイナスドライバーを起こすと、一気にタイヤとチューブが外れました。


古いタイヤに入っていたのは、白くて硬いスポンジゴムのようなチューブです。

新しく買ったノーパンクタイヤのチューブは黒色です。


タイヤの片側のビートをはめて、チューブをタイヤの中に押し込みます。

ここからビートを入れる作業です。
うまくいくでしょうか?

まずはマイナスドライバーをリムにひっかけて起こし、ビードをリムに押し込みます。

タイヤの装着にマイナスドライバーを使うなんて、
普通のタイヤでは考えられないですね。
チューブが穴だらけになってしまいます。

マイナスドライバーをリムにひっかけたまま、紐で固定します。


次に、2本のマイナスドライバーを使って、少しずつビートを押し込んでいきます。

1本目のマイナスドライバーでビートを押し込み、
そのままの状態で2本目のマイナスドライバーでビートを押し込む。

2本目のマイナスドライバーを押し込んだ状態をキープして、
1本目のマイナスドライバーを抜き、ビートを押し込む。

1本目のマイナスドライバーを押し込んだ状態をキープして、
2本目のマイナスドライバーを抜き、ビートを押し込む。


ということを繰り返して、
ようやくすべてのビートを押し込むことができました。


思ったより簡単でした。

ノーパンクタイヤの交換に必要なのは、
3本のマイナスドライバーと紐、
やってみようという気持ちですね。


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