藤井聡太七段の快進撃 続-7/2

　第61期王位戦七番勝負第1局・木村一基王位との対戦が、7月1・2日の2日間行われた。

　初日から優位に立ち、「95手」で勝利。
7番勝負の長丁場を初戦勝利で終えたが、まだタイトル奪取には「3勝」が必要となる。
　次戦は、7/13・14 札幌で行われる。

　第79期 順位戦B級2組 2回戦-橋本崇載八段は、7月6日(月)に行われる。
これは「名人戦」の予選である。
このタイトル(名人位)を獲るためには、「順位戦」で「A級1位」になってこそ「挑戦権」を得ることができる。
　藤井七段はまだ「B級2組」。
「B級1組」に昇格するには、「2組」で成績が上位の3名(全勝者は4名以上でも全員昇級)に入る必要がある。
そして「A級」へは、上位2名に入らなければならない。
　その上でトップを獲る必要がいる。
　最短で・・・今年度「B級1組」へ昇格、来年度「A級」へ昇格、つまり3年後となる。

　　7/9 「棋聖戦」第3局-渡辺明三冠
3連勝すれば「棋聖位」を獲ることができる。

　まだまだ続く。

　

＜2020年上期ヒット商品番付＞ 東 横綱 オンライン生活ツール

　東 横綱　オンライン生活ツール　コロナ枠

　上期は「コロナ」による影響だらけ。
「生活ルール」まで変更せざるを得ない状況になった。

　「オンライン」が最大のキーワード。

　「在宅」で何かをするには「オンライン」でと日本全体が動いた。
いや動かされたというべきか。

　必要になるツールが爆売れに。
中国からの輸入ストップもあり、一時期は品切れ状態になったのが、消費に拍車をかけたか？

　さてさてこの「特需」で手に入れたものが今後もちゃんと使われるのか？

＜漢字検定＞ 準2級 -四字熟語 20. 回答 21.出題

　前回の回答

　(　)内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「１度だけ」使用できます。
　せき・じん・けい・ち・こ・かん・すう・きん・こう・たい

　①　香囲粉（　）-香囲粉陣-こういふんじん
　　　たくさんの美人に囲まれるたとえ。香の囲いと、おしろいの列の意から。▽「粉」はおしろいのこと。

　②　小人（　）居-小人閑居-しょうじんかんきょ
　　　教養もなくつまらない人間は、ひとりで暇でぶらぶらしていると、悪いことをしがちであるということ。

　③　官官接（　）-官官接待-かんかんせったい
　　　地方自治体の職員がさまざまな便宜をはかってもらうために、中央省庁の役人を公費を使って接待すること。

　④　（　）立無援-孤立無援-こりつむえん
　　　頼るものがなく、ひとりぼっちで助けのないさま。
　　　▽「無援」は助けがないこと。「無援孤立」ともいう。

　⑤　相関関（　）-相関関係-そうかんかんけい
　　　ある二つ以上の物事が、独立することなく、一方が変化すれば他方もそれにつれて変化したり、一方の影響を他方が受けるように、互いにかかわり合っているような関係。

　⑥　胸（　）秀麗-胸襟秀麗-きょうきんしゅうれい
　　　考え方や心構えが正しく立派なさま。
　　　▽「胸襟」は胸のうち・心の中の意。「襟」も心・胸の意。「秀麗」はすぐれて美しいさま。

　⑦　影（　）形単-影隻形単-えいせきけいたん
　　　「影隻」は影が一つ、「形単」は体が一つという意味から、孤独で独り身のこと。

　⑧　敬神（　）仏-敬神崇仏-けいしんすうぶつ
　　　神も仏も敬い崇めること。
　　　「敬神」は神を敬うこと。「崇仏」は仏を崇めること。

　⑨　先（　）先覚-先知先覚-せんちせんがく
　　　衆人よりも先に道理を知ることができること。また、その人。
　　　▽「先知」も「先覚」も普通の人よりも先に道理を知り、悟ること。「覚」は何かに気がついて、そのことを理解すること。

　⑩　（　）詐拙誠-巧詐拙誠-こうさせっせい
　　　類語⇒巧偽拙誠
　　　　　　どんなにうまく騙すことができても、それは下手ではあるが誠意のこもった言動には適わないということ。
　　　　　　また、巧みな偽りよりも、拙い誠実さのほうが良いということ。
　　　　　　「巧偽は拙誠に如かず」とも読む。

　今回の出題

　(　)内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「１度だけ」使用できます。
　そう・えん・おく・ぶん・しゃく・るい・まん・ぜん・けい・き

　①　深溝高（　）

　②　向上機（　）

　③　情状（　）量

　④　（　）上架屋

　⑤　合縁（　）縁

　⑥　積（　）余慶

　⑦　飲河（　）腹

　⑧　緯武経（　）

　⑨　誇大妄（　）

　⑩　（　）故無小

　回答は次回へ。

　＊漢字検定Web問題集 HP より
　＊ 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより　

＜プライドフィッシュ＞ 千葉-夏 船橋の瞬〆スズキ

　旬：5月～10月　熟成につれて変化する深みある味わいをご堪能ください

　プライドストーリー：旬のスズキのなかでも、形や色艶の優れたものだけを厳選。確立された活〆技術で鮮度と味を保ちます
　成長とともに名前を変える出世魚として広く知られるスズキ。幼魚を「セイゴ」、2～3年のものを「フッコ」、そして4年以上のものが「スズキ」と呼ばれます。高級魚として取り扱われていましたが、今では庶民的な価格で取引きされ、一般家庭でもよく食べられる魚となりました。
　スズキは、癖のない淡白で上品な味わいが魅力。一年を通して水揚げされますが、「船橋の瞬〆スズキ」はその中でも旬の時期である5～10月に獲れた、型（1.6～2.4kg）、色、艶の良質なものだけを厳選しています。一晩活け越したのちに、活〆（血抜き）・神経抜きすることで鮮度と旨味を長く保ちます。時間の経過とともに変化する味わいを楽しむことができ、最初は歯ごたえと食感、次に魚本来の旨み、最後は熟成した旨みが味わえます。和・洋・中のさまざまな料理で、スズキの旨みをご堪能ください。

　水揚げ漁港や漁法：漁獲量日本一を誇る千葉のスズキ。栄養豊富な海東京湾で大きく育ちます
　北海道南部から九州の沿岸や河川の流れ込む内湾まで広く生息していますが、その中でも千葉県の水揚げ量は全国1位。平成25年度の水揚げ量は1,981ｔと、全国の25.4％を占めています。栄養豊富な東京湾は、スズキの主要な産地。市川市から富津市の漁業者がまき網や底曳網、刺し網で漁獲し、大部分は船橋港に水揚げされています。
＊プライドフィッシュHP より

　「プライドフィッシュ」だけでなく「千葉ブランド水産物認定品」にも。
「県」をあげてPRしているってことは、それだけ本気なものってことか？