前回の回答
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
だ・そく・はん・ぜん・じ・し・しゃく・か・こう・しゅう
① 栄華( )英- 栄華秀英-えいかしゅうえい・えいがしゅうえい
草木の花の総称。▽出典の解説では「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が」とも読む。
② ( )期尚早- 時期尚早-じきしょうそう
その事を実行するには、まだ時が早過ぎること。また、そのさま。▽「尚早」は、なお早い、まだその時期ではないの意。
③ 旧態依( )-旧態依然-きゅうたいいぜん
昔のままで少しも進歩や発展がないさま。
▽「旧態」は昔からの状態、ありさま。「依然」は前と変わらないさま。もとのとおりのさま。
④ ( )田収授- 班田収授-はんでんしょうじゅ
班田収授法
班田収授法(はんでんしゅうじゅほう)または班田収授の法(はんでんしゅうじゅのほう)とは、古代日本において施行された農地(田)の支給・収容に関する法体系である。班田収授法による制度を班田収授制または班田制という。班田収授制は、日本の律令制の根幹制度の一つであり、律令が整備された飛鳥時代後期から平安時代前期にかけて行われた。なお、「はんでんしゅうじゅのほう」ともよむ。また、「班田収受の法」と表記することもある。*Wikipedia より
⑤ 一切( )一- 一切即一-いっさいそくいち
全体は個の中にあり、また個一つ一つの中に全体があること。
個と全体は相即しているという考え方。または、このように考えれば人生や世界を正しく把握できるという教え。
「一切」はすべてのこと。
仏教用語。
⑥ 浅( )低唱- 浅酌低唱-せんしゃくていしょう
ほどよく酒を味わい飲みながら、小声で詩歌を口ずさんで楽しむこと。
▽「浅酌」はほどよく酒を飲むこと。「低唱」は小さい声で歌うこと。
⑦ ( )統連綿-皇統連綿-こうとうれんめん
皇室が絶えることなく綿々と続くさま。
▽「皇統」は天子・天皇の血統。「連綿」は長く続いて絶えないさま。「連綿」は「聯綿」「連緜」とも書く。
⑧ 打草驚( )-打草驚蛇-だそうきょうだ
草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告するたとえ。後に、よけいなことをして、かえってつまらない災難を受けるたとえ。無用のことをしてかえって相手に警戒心を起こさせてしまうたとえ。
▽「打草」は草をたたく、「驚蛇」は蛇を驚かす意。一般に「草を打って蛇を驚かす」と訓読を用いる。
⑨ 換骨羽( )-換骨羽化-かんこつうか
仙人になること。
⑩ 懇到切( )-懇到切至-こんとうせっし
すみずみまで心が行き届いて、このうえなく親切なこと。また、真心を尽くして十分に言い聞かせること。
▽「懇到」「切至」ともに、ねんごろに行き届くこと。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
く・きょう・かん・ぼう・しょう・か・ひ・さい・ちゅう・きん
① 楽( )幸災
② 徳量( )大
③ 減価( )却
④ 恐恐( )言
⑤ 三汁七( )
⑥ 多( )善断
⑦ 至( )至順
⑧ 辛労辛( )
⑨ ( )堅執鋭
⑩ 和( )共済
回答は次回へ。
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
だ・そく・はん・ぜん・じ・し・しゃく・か・こう・しゅう
① 栄華( )英- 栄華秀英-えいかしゅうえい・えいがしゅうえい
草木の花の総称。▽出典の解説では「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。「華」は「が」とも読む。
② ( )期尚早- 時期尚早-じきしょうそう
その事を実行するには、まだ時が早過ぎること。また、そのさま。▽「尚早」は、なお早い、まだその時期ではないの意。
③ 旧態依( )-旧態依然-きゅうたいいぜん
昔のままで少しも進歩や発展がないさま。
▽「旧態」は昔からの状態、ありさま。「依然」は前と変わらないさま。もとのとおりのさま。
④ ( )田収授- 班田収授-はんでんしょうじゅ
班田収授法
班田収授法(はんでんしゅうじゅほう)または班田収授の法(はんでんしゅうじゅのほう)とは、古代日本において施行された農地(田)の支給・収容に関する法体系である。班田収授法による制度を班田収授制または班田制という。班田収授制は、日本の律令制の根幹制度の一つであり、律令が整備された飛鳥時代後期から平安時代前期にかけて行われた。なお、「はんでんしゅうじゅのほう」ともよむ。また、「班田収受の法」と表記することもある。*Wikipedia より
⑤ 一切( )一- 一切即一-いっさいそくいち
全体は個の中にあり、また個一つ一つの中に全体があること。
個と全体は相即しているという考え方。または、このように考えれば人生や世界を正しく把握できるという教え。
「一切」はすべてのこと。
仏教用語。
⑥ 浅( )低唱- 浅酌低唱-せんしゃくていしょう
ほどよく酒を味わい飲みながら、小声で詩歌を口ずさんで楽しむこと。
▽「浅酌」はほどよく酒を飲むこと。「低唱」は小さい声で歌うこと。
⑦ ( )統連綿-皇統連綿-こうとうれんめん
皇室が絶えることなく綿々と続くさま。
▽「皇統」は天子・天皇の血統。「連綿」は長く続いて絶えないさま。「連綿」は「聯綿」「連緜」とも書く。
⑧ 打草驚( )-打草驚蛇-だそうきょうだ
草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告するたとえ。後に、よけいなことをして、かえってつまらない災難を受けるたとえ。無用のことをしてかえって相手に警戒心を起こさせてしまうたとえ。
▽「打草」は草をたたく、「驚蛇」は蛇を驚かす意。一般に「草を打って蛇を驚かす」と訓読を用いる。
⑨ 換骨羽( )-換骨羽化-かんこつうか
仙人になること。
⑩ 懇到切( )-懇到切至-こんとうせっし
すみずみまで心が行き届いて、このうえなく親切なこと。また、真心を尽くして十分に言い聞かせること。
▽「懇到」「切至」ともに、ねんごろに行き届くこと。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
く・きょう・かん・ぼう・しょう・か・ひ・さい・ちゅう・きん
① 楽( )幸災
② 徳量( )大
③ 減価( )却
④ 恐恐( )言
⑤ 三汁七( )
⑥ 多( )善断
⑦ 至( )至順
⑧ 辛労辛( )
⑨ ( )堅執鋭
⑩ 和( )共済
回答は次回へ。
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより