「キリストの涙 白ワイン」
白ワインは、主に無色に近い色調から黄色みを帯びたワインを白ワインと呼びます。
白ブドウなど主に色の薄い果皮のブドウを原料とし、発酵には果汁のみを使用。
酸味の強い物は、一般的に魚料理に合うとされます。
そんな白ワインがキリストの涙とも言われる由来ですが、「最後の晩餐」でのワンシーン。
カトリック教会と正教会では、伝統的に聖体のサクラメントを7つある秘跡・機密の一つとし、「聖変化」という思想を尊重してきました。
この聖変化とはパンとワインがミサの中で実際にキリストの体と血に変わるという教義で、パンは「キリストの肉」、赤ワインが「キリストの血」と呼ばれるよう、白ワインが「キリストの涙」と呼ばれるようになりました。
*https://www.alias-food.com/other/tears-of-christ より
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