「 346 1866 晴雨兼用傘」
内側から見ても美しい、槇田の伝統を受け継いだ代表的な晴雨兼用雨傘
※こちらの商品は受注生産になります。お届けまで1.5カ月ほどかかります。
生地を二重に張る、「蛙張り(かわずばり)」という技術を用いた、伝統を感じることができるシリーズです。外側は、角度によって色合いを変化させる玉虫織の生地で、内側は差している人が楽しくなるようなエッセンスを散りばめた、凛とした立ち姿の美しい傘です。外側のカラーによって、内側の組み合わせの色合いも違いますので、そのコントラストもぜひお楽しみください。
色鮮やかな花たちが、内側に咲き誇る姿は上品をとともに、どこかかわいらしさも感じられ、見る人々の心を癒してくれます。
株式会社 槙田商店 山梨県南都留郡西桂町小沼1717
1866年江戸末期に創業。
槇田商店は、織物の製造から傘の組み立てまで一貫して生産することができる、世界で唯一の老舗織物工場です。私達の作る傘は、すべて織生地です。服地づくりで培われた技術と傘を組み合わせることで他にはない傘を生み出しています。繊細な模様や大胆な絵柄は、富士山の雪解け水で鮮やかに染めた糸を使っています。高密度な織物だからこそ表現できるデザインの細やかさや、立体感や光沢が、より魅力的な傘に仕上がります。これらの織物を、お客様のニーズに合わせた大きさの傘に仕立てるために、様々なパーツごとに木型に合わせて裁断し、縫製や手元などの組み立てを、全て職人の手作業で仕上げます。全ての工程を自社で行っていますので、傘の骨が折れたり生地に穴が開いても、職人によるお直しも承っております。もちろん、傘の用途に合わせて、防水・撥水やUVカット加工も施してあるので、安心してお使いいただけます。日本最高峰の職人が、伝統技術をもって、「あなただけの特別な傘」を実現します。
人生を添い遂げたくなる傘をお楽しみください。
「推薦コメント」
日本の傘は、海外のものと比べて機能性と美しさを感じる製品のひとつ。精巧でタフで機能的、デザインも豊かで上質です。雨を表す多くの言葉に日本人の繊細さが宿るように、傘にも日本の心が込められています。-佐藤美加-
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